欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

物販での価格調整について。

こんばんは。

いやーー、暑いですねー
この時期になると、
かき氷が食べたくなります。

そういえば、
かき氷って勢いよく食べたら
頭が突然、
キーンってなるじゃないですか。
あれ、なんでなるんですかね。

あのキーンのときの瞬間は、

「あーーーっ!
かき氷は、もう二度と食べたくない!」

と思ってしまいます。

ですが、
数秒後には
また食べてしまいます。

まさしく
喉元すぎれば、
なんとやらですね。

さてさて、
輸入ビジネスのAmazon販売の
価格調整について
ご質問をいただきました。

いやーー、
こういったご質問は
良いご質問ですねー

私が意識している
価格調整のポイントとしては、
とにかく
「安く売りすぎない」
ということです。

物販は、
「安く仕入れて、高く売る」
のが基本ですので、
これの「高く売る」の方ですよね。

Amazon販売の場合、
同じページに出品者が
複数出品する仕組みですので、
自分が値下げしてしまうと、どうしても
他の人もそれについてくる仕組みになります。

なので、自分から値を崩さずに、
戻ってくるのを待つ
というイメージですね。

それと、そのときの売れ行きや、
ほかの出品者の在庫状況、
在庫変動状況、
季節要因なども見ていきます。

例えば、ある商品があって、
月に10個売れる商品とします。

出品者A 3,000円 在庫1個
出品者B 3,500円 在庫3個
出品者C 3,500円 在庫4個
出品者D 3,500円 在庫5個

このような場合は、
出品者Aが売れたら、最安値は、
3,500円になりますよね。

ですので、これを見越して、
自分は3,500円に設定します。

これだと、500円分
高く売れる可能性がでてきますよね。

この場合は、
分かりやすいですよね。

次のような、
場合はどうでしょうか。

出品者A 3,000円 在庫1個
出品者B 3,000円 在庫2個
出品者C 4,000円 在庫10個
出品者D 4,000円 在庫10個

この場合も、状況によりますが、
私なら4,000円の方に合わせます。

出品者Aの在庫が売れていなくなれば、
出品者Bが単独で最安値になりますよね。

そのときに、
出品者Bが一人だけ
安くしていることに気づいて、
4,000円の方に
合わせてくる可能性があります。

ですので、この場合は、
先の先を見越して、
4,000円の方に合わせます。

もちろん、
価格調整に正解はありませんし、
そのときの商材、資金状況、
回収ペースによっても
戦略は変わってきます。

ですが、Amazon販売の場合は
ほかのプラットフォームや
ネットショップに比べて意外とシンプルで、
「高く売る」ということに関しては、
価格調整が大事になってきます。

在庫状況は、商品をカートに入れてみたり、
在庫チェッカーのようなツールや、
XSTOCK(X-Dealer Pro)のような
Googleの拡張機能でも
確認することができます。

いろんな方とお話しすると、
上級者の方ほど、
高く売ることに対して
意識をされているようです。

安く仕入れるのもそうですが、
高く売ることでも
利益率は上がりますからね^^

赤字になるときは、
赤字になる理由が
やっぱりあるものです。

というわけで、
価格調整についてのお話でした。
参考にあれば幸いです^^

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
頭の痛さも、赤字の商品も、意識しないと忘れがちです。

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