欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

いつの間にか、つかまってしまいました。

こんばんは。

昨日のことなんですが、
家の近くに
ラーメン屋っぽいけど、
そうではない中華麺のお店があるんですよね。

味はおいしいんですが、
お客さんはいつも少ないんですよね。

それで、
いつもそこの店長さんに
つかまっていろいろと
話を聞かされています。

昨日は、
「昼のランチメニューに
新しいのを考えたのだが、
どう思いますか?」
という相談です。

もともと、
お昼のランチ自体
私のアイデアなのですが、
それが定着してきたので、
そのメニューをパワーアップさせたいそうです。

それで、メニューを見たら、
複雑すぎて、
なにがなにやら
良く分からないんですよね。

おかずもいろいろあって、
スープや、サラダがついたりつかなかったり、
中華麺だったり、ごはんがつくかつかないか
という感じでした。

店長さんは外国人の方なので、
メニューの話を聞いていて、
さらに迷宮入りしていきました。

それで、ちょっとアドバイスをしたのですが、

「ご自分では分かっているとは思いますが、
お客さんの立場になって、
パット見て選びやすくした方がよいですよ」

というようなことでした。

相手の立場になって考えると、
情報量や選択肢が多すぎると、
読むのも大変ですし、
選ぶのも一苦労です。

自分が伝えたい情報と、
お客さんが見たい情報は
同じとも限らないですよね。

それで、たとえばですが、
「麺のランチ」と「おかずのランチ」と
2つに分けて、見やすく整理する方法もありますよね、
といったことをお話ししていました。

そうしたら、だんだん
私の気持ちが
「昼のランチメニュー」
に入ってしまったんですよね。

店長さんも
紙と鉛筆を持ってこられたので、
私がそれにランチの
案を書いていったんですよね。

(※注意:私はお客側です。)

いつの間にか、キャッチフレーズや、
お客さんが選びやすいような分類方法、
価格の決め方を考えていました。

材料が無駄にならないように
メニューを絞り込んだり、
いつも使う材料でできる
メニューを残していって、
だいだいの案ができあがりました。

「替え玉1回無料」などのサービスは、
メニューのどこにも出てきてなかったので、
これは、前面に押し出していきました。

(※注意:私はお客側です。
この時点で、ごはんは、
完全に冷めてしまっています。)

次に料理の写真の撮り方も、
もうちょっとアップにして、
角度を変えた方がいいというお話をして、
実際に参考に撮影してみたりしました。

そうすると、
店長さんもかなりテンションが上がって、

「だいぶランチメニューが
分かりやすくなりました。
これなら、私でも分かります。」

といっていただきました。

(「私でも分かります」のくだりは、
ちょっと気になりました。)

そうこうしていたら、いつの間にか
時間がだいぶ経っていたんですよね。

昨日はけっこう
慌ただしくしていたのですが、
19時前にお店に入ったんですよね。

そして、20時から
スカイプコンサルが
連続で入っていたのですが、

なんと気づいたら、

19時50分だったんですよね。

まさかの1時間近く、
つかまっていたんですよね。

それで、店長さんに

「すみません、まだ仕事が残っているので、
今日はこれくらいで勘弁してください!」

と釈放を依頼しました。

そうすると、店長さんが

「今から、仕事って珍しいですねー」

と不思議そうにしながら、
釈放してくださいました。

それで、猛ダッシュでお金を払って、
何もなかったように、
スカイプコンサルをはじめました。

それで、
猛ダッシュで帰る途中に
強く思ったことがあるんですが、

「いったい自分は、何をしているんだろう」

ということです。

一つ分かったことは、
人を応援したり、
人に何かアドバイスをするのが、
もともと好きな性格のようです。

ですが、物販もコンサルティングも
専門は輸入の方なので、
中華のランチには
あまり力を取られないようにします。

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