欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

数字の管理が苦手なんです、というとき。

こんばんは。

最近、朝晩は
だいぶ涼しくなってきました。

暑いときから、
ふと涼しくなる今の時期は、
外を歩いても気持ちが良いので、
昔から好きな季節です。

たとえると、セミの鳴き声から、
コオロギの鳴き声にかわるとき
とでも言いますか。

なんだか、子供のころも思い出して
少し懐かしく、
ゆっくりした気持ちになります。

ビジネスをしていると、
毎日毎日せわしなくなってしまいますが、
たまには子供のころや
昔のことも思い出すのもいいですよね。

さてさて、
輸入ビジネスもそうですが、
物販ビジネスの場合、
どうしても数字の管理は
避けてはとおれません。

お話を聞いてみると、
感覚的に勢いでビジネスを進める方や、
女性の方の中には、
「数字が苦手なんです」
という方が多い印象があります。

それで、数字が苦手なので、
「全部だれかに丸投げしたい!」
という気持ちもあるかと思います。

なるほど、
お気持ちは分かります。

たしかに、細かい伝票入力や、
収支計算の入力などは、
将来的にだれかにお願いしてもよいでしょう。

税理士と契約すれば、
こういった伝票処理は、
丸ごとお願いすることはできます。

ですが、これはよいとして、
やっぱり最低限の経営的な数値は
抑えておく必要がありますよね。

物販といえば、
売上、利益、利益率、在庫量、
回収率、資金、キャッシュフローなどの
基本的な数字です。

この数字を見て、
良いのか悪いのかも分からないと
このままでよいのか
どうかも分かりません。

悪いところがどこかも分からなければ、
どう直してよいかも
分からなくなりますよね^^

これだと、
規模を大きくして仕入れを増やしたり、
長く続けていくなら
ちょっと不安ですよね。

「数字の入力作業」と
「数字を見て判断すること」
は似ているようで、
ちょっと違うということですね。

たとえば、
あなたが野球チームの
監督だったとします。

いつも感覚で指揮をとっていたら
どうでしょうか。

打率が2割バッターと、
3割バッターは
どれくらいレベルが違うのか良く分からない。

もともと誰がどれくらいの打率かも
覚えていない。

ホームランを年間10本打つ選手と、
30本打つ選手では、長打力が
どのくらい違うのか良く分からない。

勝敗数や、勝率は把握していなく、
すべてコーチに任せている。

ピッチャーとバッターの相性も
頭の中でなんとなくイメージしている。

これだと、
ちょっと監督としても、
選手から見ても不安ですよね^^

なので、少しずつでもよいので、
物販ビジネスをしていく上で、
大事な数字だけでも覚えていくことを
おススメします。

やりかたとしては、
その日売上や利益は毎日チェックする。

毎月の売上や利益、利益率をチェックする。
在庫の量をチェックする。

こうやって、
次第に数字に慣れていくことです。
毎回チェックしていれば、
それに違いがあることが分かってきます。

私も今でも毎日チェックしますが、
これはもう、
クセや習慣みたいなものです^^

八百屋さんや魚屋さんが
売り上げをレジでチェックするのと
同じイメージです。

違いを調べていたら、
「なんでそうなったのか」
気になるようになります。

苦手苦手と思っていたことも、
「慣れるとたいしたことなかった」
ということもありますので、
まずは数字に慣れていかれるとよいですよ。

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