欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

メーカーとの交渉に時間がとられるとき。

こんばんは。

人気の「ここで一句シリーズ」
いったんこのあたりで
休憩しようと思います。
(たぶん人気はありません。)

なぜかというと、
このままでは
バイキングネタばかりに
なってしまいそうなので、
自粛するためです。

ではいきます。
(覚悟してください。)

バイキング 〆にカレーは ベタすぎるよ(あえて字余り)

この句は、
「カレーの匂いに負けないようにするものの、
最後はついにカレーを食べてしまい
やっぱり食べ過ぎてしまう」
という作者のはかない気持ちを句にしたものです。

相変わらず、センスがないです。
ほんとすみません。

さてさて、
よくいただくご質問として
「メーカーとの交渉に
時間がとられて過ぎてしまいます」
といったご質問です。

これは、分かりますねー

私の経験上、ネットショップや卸、
eBayセラーとの交渉に比べて、
メーカーとの交渉が時間がかかる
印象があります。

メーカーの場合、
取り扱いの商品数も多いので、
一度にたくさんの商品リストを
送ってこられることも多いんですよね。

こうなると
どれが利益が出る商品なのかを
チェックするために時間がかかりますよね。

また、取引開始のアカウント開設用の
申込書のようなものを
送ってこられることもあります。

この場合、空欄に記入するような内容の
書類を送ってこられると、
これに記入するのにも時間がかかるんですよね。

こういったものが
どんどん重なっていくと
どんどん時間もとられていきます。

この場合のポイントとしては、
一度目から完璧な返事をしようとしない
ということですね。

まだ取引が決まるか
どうかも分からないメーカーですし、
きちんと利益がでて売れるかどうかも
分からない状態ですよね。

それをたとえば、
送ってこられた書類を正確な
日本語に翻訳して、正確な記入をして
正確に返そうとすると
すごく時間がとられますよね。

そして、それだけ時間をかけても最後に
日本の代理店があるからそちらに連絡してほしい
と言われると
それまでの労力を考えると
ちょっとショックですよね。

ですので、
このように時間がとられそうなときは、
最初の返事は完璧を求めすぎない
ということです。

書類であれば、
まずは分かるところだけ記入して
分からないところは空白でもよいので
返事をして反応をみるというのでもよいでしょう。

分からない項目があれば、
相手に聞いてみるのもよいですよね。

また、商品リストが来たら
例えば、隅から隅までチェックするのではなくて、
売れ筋の3つくらいをピックアップして
卸値と、日本への送料を聞いてみるのも
よいですよね。

売れ筋が分からないなら、
逆に相手に自国で売れている商品を
教えてくださいと
聞いてみるのもよいですよね。

こういった軽い返事をしてみるだけでも
相手方の反応を見ることができます。

それで、取引してくれそうで、
利益も出そうなら他の商品も
チェックしてみるとよいですよね。

もちろんこういったやり方が
正解かと言えば、そうではありませんが、
考え方としては
一つ一つに時間をかけすぎないということを
お話ししたいんですよね。

これは、メーカー以外にも同じことが言えますが、
反応をみながら、うまくいきそうなところに
時間をかけていくと効率的になります。

というわけで、
メーカーからの返事で時間が
かかりすぎますという場合は、
考え方として参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
目的を思い返してみると、見えてくるものもあります。

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