欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

独占販売契約の交渉のはじめの一歩について。

こんばんは。

ここ最近雨が続いていたのですが、
九州北部地域では
今日から梅雨入りだそうです。

今年は梅雨入りが早いそうで、
去年より1週間くらい早いそうですね。

よく考えたら
これって、誰が決めるんでしょうかね?

「はい、今日から梅雨入りです」
と宣言するのって
なかなかすごいですね。

でも、宣言があっても
何かするかといえば
特にすることもないです。

今までどおりやっていくだけです。

さてさて、
最近コンサルティングの受講者の方で
海外メーカーの独占販売契約を
とられる方が多くなっています。

みなさん本当にすばらしいですね。

今年からコミュニティ付きの
コンサルティングサービス(ラッコクラブに定着しました)
を行っているのですが、
そのメンバーの方たちも
独占販売権を取られている方が多くなってきて
おかげさまで、かなり濃い情報が共有されています。

昨日もそのメンバーの方で
オンラインの交流会をしたのですが、
独占販売権をとられた方の情報を
みなさん興味深そうに
熱心に聞かれていました。

すでに日本でも
けっこう売れている商品で
今後の展開に期待できますね。

こういうのって
ホント刺激になりますよねー

自分だけではなく
周りの人ががんばっているのを見ると、
お互いに刺激になって
良い影響になりますよね。

それで、私が考える
独占販売契約の交渉なのですが、
いろいろと考えることはあるのですが、
その中のポイントを一つ
お話しさせてください。

メーカーに対する
アプローチの姿勢なのですが、
私が大事にしていることがあります。

それは、
「自分がメーカーの担当者だったら
どう言われたら取引したくなるかなー」
と考えることです。

そのメーカーも
ほかの日本の会社から
同様のオファーを
受けているかもしれませんよね。

実際にそのような状況の方が多いです。

そうすると、
相手のメーカーから
いろいろな日本の会社の中から
自分の会社を選んで
もらわなければならなくなります。

そのためには、
自分の会社と取引すると
どういうメリットがあるのかを
伝えるということですね。

やはりビジネスなので
お願いベースだけでは
うまく行きません。

相手にどのような
メリットがあるのかを
具体的に伝えます。

年間の取引量だったり、
将来の取引量もそうですよね。

販路もそうですし、
どのように日本でその商品を広めていくかの
プランも説明した方が良いですよね。

根拠も含めて
こういったことをできるだけ具体的に
お話しししていきます。

次に、そのうえで
商品に対する熱意
みたいなものを
伝えられればもっとよいですね。

どうしてこの商品を扱いたいと思ったのか。

他のメーカーの商品と比べて
どこが魅力的なのか。

製品のどういうところに共感したのか。

こういったことを
お伝えしていくと
相手に対して
こちらの真剣度合いが伝わります。

これが伝わると、
「この人は自分の商品を
真剣に広めようとしている」
と思ってもらえるようになって
話が進む可能性が高くなります。

まとめますと、
まずは相手のメリットを具体的に、
そして商品に対する想いや熱意を伝える
ということになります。

なので、交渉メールも
このような交渉の場合は、
誰にでも送っているような
テンプレートのメールではなく
気持ちのこもったメールの方がおススメです。

というわけで、
独占販売契約の交渉についての
ちょっとしたポイントでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
雨の季節は、けっこう好きです。なんか気持ちが落ち着きます。

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