欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

輸入ビジネスで今までに一番うまくいった交渉。

こんばんは。

読者の方からのおみやげで
なんと
カップヌードルSIOを
いただきました。

ありがとうございます!!

これは、でかいです。

以前カップヌードルチャーハンのときに
福岡のスーパーで見つけられなかったやつですね。

まぼろしのカップヌードルです。
ちょっとだけドキドキします。

カップヌードルチャーハンにするか、
それとも、シンプルにそのままいただくか
これは大いに迷うところです。

もし、おいしかったときに
次からどうやってリピートするかを
さらに迷うかもしれません。

さてさて、
輸入ビジネスの交渉について
お話しさせてください。

たまにいただくご質問で、
「ラッコさんが、うまくいったと思う交渉は
どんなときですか?」
といただくことがあります。

これはですねー

一般的には、

・定価の3割引きにしてもらった。
・もっというと、5割引きにしてもらった
・個数を増やすことで値引きしてもらった
・他の色との抱き合わせで安くしてもらった
・メールでは取引を断られたが、電話でオッケーをもらった

といったものが考えられますよね。

たしかに、
こういうのも交渉がうまくいったケースですね。

でも、私が一番交渉がうまくいったと思うときって、

相手先から
進んで値引きの話をしてくれたとき

なんですよね。

これって、どういうことかというと、

たとえば、
いつも同じ商品を仕入れていたとします。
アメリカメーカーのアウトドア用の寝袋を
輸入していたとします。

これを、継続的に仕入れていて
こちらががんばっているというのが相手に伝わって、
こちらを信頼してもらって、長く取引をしたいと
相手先が思ってくれたとします。

そうすると、
たまに
取引先の方から

あなたはいつもがんばってくれているので
1個60ドルの寝袋を、55ドルに値引きします。

といったオファーがあるときがあります。

こちらが、値段の話などをしていないのに
相手の方から言ってくださるということですね。

こういうときって、ほんとうれしいですね。

たとえば、こちらがやっていくことはたくさんあります。

電話したり、実際にお会いしたり、
そのメーカーの商品を日本の展示会に出展したり、
新商品をたくさん売ったり、
一つのメーカーからの月の仕入れが数十万円から、数百万円になったり、
クラウドファンデングで販売したり。

最初は数万円の取引からはじまった取引先に
コツコツとお互いに積み重ねた結果、
一度の仕入れで
800万円ほどの発注をかけたこともあります。

プレゼントを送ったり、日本の観光名所を巡ったり。
いっしょにレストランで食事したり。
ときには相手先の家族を紹介されて家で食事したり。
いろんなことを積み重ねて信頼関係ができてきます。

こういった積み重ねで
こちらから何も言わなくても
相手先から
好条件をいってくださる
私は最大の交渉だと思っています。

わたしからは何も要求はしていないので、
もはや、
交渉
という言葉も当てはまらないかもしれませんね。

自分の要求ばかりしていたら
次第に
相手先も嫌になります。

あくまでもWinWinで。

こういった交渉の仕方もあります。

さて、

あなたはどんな取引が
理想の取引ですか?

どんなふうにビジネスを描いていきたいですか?

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
新しい真っ白なキャンパスに、みなで描く絵もよいものです。

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