輸入ビジネスの海外メーカーとの交渉での通訳さん探しのコツ。
こんばんは。
スイカの話です。
子どもの頃の夢は、
「スイカを丸ごと1個食べること」
でした。
果物好きなのは、昔からです。
さてさて、輸入ビジネスの方ですが
今日はいただいたご質問にお答えしていきます。
海外メーカーとの交渉での通訳さん探し
「ラッコさん、海外メーカーとのミーティングを行います。
そこで、通訳さんを探そうと思います。
ポイントはありますか?」
とのご質問です。
すばらしいご質問ですね。
「海外メーカーと交渉してくれる人」を探し始めたとき、
つい実績や経験ばかりを気にしてしまいがちです。
でも、私の経験上、それよりも大事なポイントがあるんです。
では、どんな人がいいのか?順番に見ていきましょう。
話しやすい人
まず、これは絶対条件です。こちらが質問しやすいか、相談しやすいか。
やり取りがスムーズにできないと、細かいニュアンスが伝わりません。
無駄に気を使ってしまう相手だと、交渉の途中でこちらが疲れてしまいます。
話が長くない人
交渉って、テンポが命。こちらが何か聞いただけなのに、
過去の自分話や脱線トークが始まるような人だと、
時間ばかりかかってしまいます。要点だけを簡潔に伝えてくれる人が理想です。
話が短い=頭の中が整理されている証拠だったりします。
自分の話ばかりしない人
「私だったらこうする」とか「昔はこうだった」とか、自分の意見ばかりを話す人、いますよね。もちろんアドバイスはありがたいですが、こちらの目的や事情をきちんと聞いてくれる人じゃないと、ズレた提案をされてしまいます。
フィーリングがあう人
感覚が近いって、すごく大事です。
「これはちょっと微妙ですね」といった曖昧な表現でも、
すぐに伝わるような相手。ビジネスパートナーって、
毎回細かく説明するわけにもいかないので、フィーリングの合う相手とは、
結果として仕事が早く進みます。
気が利く人
たとえば「これは念のため確認しておきました」といった一言があるだけで、
こちらとしてはすごく安心できますよね。
そういう気配りができる人って、メーカーからの信頼も厚くなるんです。
交渉は“信頼感のバトンリレー”なので、小さな気遣いが大きな結果につながります。
経験や実績は、あればラッキーくらいで大丈夫です。
それよりも大事なのは、メーカーにどういう印象を与えるか。
その人が「この人なら任せたい」と思われる存在かどうか。
印象を大事にしていきましょうね。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
最終的には、人と人との相性になります。
↓シェアしてもらえるとうれしいです
-
前の記事
Amazon欧米輸入ビジネスで、売れ行きが良くないとき(すぐにできること)。 2025.05.25
-
次の記事
輸入ビジネスを副業で続けていくうえで大事なこと。 2025.05.27