欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

「Amazon、楽天の商品ページ」シリーズ(まとめ)

文字と画像のバランス編


今回は商品バナーについてお話ししますね。

バナーについてですが、
あまり文字が多すぎなくて
できるだけパッと見やすい方がよいんですよね。

特に独占販売系の
代理店商品の場合は
自分が気持ちを込めて販売している商品なので
言いたいことがたくさんありますよね。

なので、なんでもかんでも
情報を盛り込みたく
なってしまいますよね。

でも、ご自分が
Amazonや楽天やYahoo!ショッピングなどで
商品を買うときってどうしていますか?

・・・

買いたい商品のブランド名か
検索キーワードで入れて、
出てきた商品の画像と、値段を見て
クリックしませんか?

あとは、バナーのところを
スマホや、パソコンで
パパっとみて
レビューを見て
買うか買わないか決めませんか?

私もだいたいそんな感じです。

それで、それでも詳しく知りたいなら
商品コンテンツや、説明文を読んだり、
レビューの中身を読んでいきます。

どうですかね?

このときにバナーの細かい文字までは
読まないことが多いですよね。

なので、お客さまの気持ちになってみると
やっぱりバナーもパパっと見て
見やすい方がよいんですよね。

ご自分の
バナーをみて、
画像と文字のバランスを見て
他の商品と比べて多すぎないか
チェックしてみましょう。

また、自分がいつも見ていて
これくらいなら、見ていて丁度良いな
と思えるようなバナーなら
それを参考にするとよいですね。

あくまでも、
メインキャッチと
サブキャッチぐらいの文字で
なんの特徴なのか
どんなベネフィットなのかが分かるようにした方が良いです。

これ言いだしたら、話したいことがいろいろあって、
キリがないですね。

というわけで、
今日は商品バナーにおける文字と画像のバランスについてでした。
これ話していたらいくらでも
ネタはありそうですね。

自分がネットショッピングするスピードを意識してみるのもよいですね。

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吹き出し編


商品バナーについての続きです。

前回のお話しで
テキストと画像のバランスについて
お話しをさせてもらいました。

今回は、
バナーの見やすさについてですね。

あまりゴチャゴチャしないほうが
よいというお話をしましたが、
今度は目線についてですね。

例えば、
あるアウトドア用の寝袋があって
それのポイントが3つあったとします。

これがたとえば、
●チャックが大きくて開けやすい。
●生地がフカフカして気持ちが良い。
●熱が逃げなくて温かい。

という特徴だったとします。

これが、
たとえば バナーの中に

写真の中に
※1
※2
※3
というものがあって、

それに対応したものが
写真の下に3つ並んでいて、

※1 チャックが大きくて開けやすい。
※2 生地がフカフカして気持ちが良い。
※3 熱が逃げなくて温かい。

としたとします。

こうなると、
お客さまとしては、
※1に対応する部分の説明書きは
写真の下の方の※1の文章。

というように見比べないと
いけなくなるんですよね。

なのでこの場合は、たとえば、
写真のところから吹き出しにして、
チャックのところに吹き出しをして、
「チャックが大きくて開けやすい」
としたほうが見やすくなります。

そうなると、お客さまの目線からすると
いちいち目線を動かさなくてもよいので
見やすくなります。

シンプルな方法ですが、
こういったことが積み重なると
全体のバナーが見やすくなりますので
参考にしてもらえれば、幸いです。

道路標識は、必要な場所に、必要な表示があります。

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紙芝居編


引き続き、商品バナーのミニ講座をさせてください。

前回は、バナーの中で
※1
※2
※3
といったものをあまり多く使いすぎずに

「できるだけ、
そのバナーの中で
視線を動かさないで見れるようにした方がよいですよ」
というお話をさせてもらいました。

それで、
今回はその続きなんですが、

細かい文字を読んでいかなくても
バナーだけで分かるように

というお話をさせてください。

前回もお話ししましたが、
普段、あなたがAmazonや楽天、
Yahoo!ショッピングなどで
お買い物をするときって、どんな感じですか?

商品を探すための
キーワードをそのプラットフォームで
検索して、
そこで出てきた画像をクリックしますよね。

あとは、価格とレビューなどを見て、
バナーをスマホで
パパっと見ていきませんか。

パソコンかスマホで見るかは
人それぞれですが、
だいたい似たような感じになりますよね。

なので、バナーを
パパっとみたときに
どんな商品か分かるように、
どんな特徴かが分かるようにしたほうがよいですね。

「お客さまはじっくり商品ページを
読んでもらえない」
という気持ちで、
できるだけ短い時間で
お客さまに商品のメリットを伝えるほうがよいです。

なので、理想は

紙芝居

4コマ漫画

です。

あれって、
文字はゴチャゴチャしていませんよね。

大きなイラストがあって
必要な文字がある程度ですよね。

なので、
紙芝居のように
パパっと見たときに
お客さまにメリットが伝わるようにした方がよいです。

それでなんですが、
ご自分が作ったバナーのチェック方法です。

それは、ご自分で
スマホやパソコンで開いて、
バナーをパパっとスライドしてみるとよいです。

そうすると、
お客さまが見たいスピードで
情報が伝わるかがチェックできます。

読み手のスピードに対応する、
画像の見やすさが大事です。

ご自分で作ったバナーが
お客さまが分かりやすい
バナーになっているかというのは
大事なので、よかったら
参考にしてもらえると幸いです。

4コマ漫画を最初に作った人も、けっこう尊敬します。

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雑誌編


今回は、実際にバナーを作るときの話です。

実際にバナーを作ろうとして、
どんなデザインにしようか?
って悩みますよね。

こういったときは、
自分の頭で考えるのではなくて、
参考になるものを見つけて、
それを参考にするのがよいですね。

その方が、
楽でもありますし、
デザイン的にレベルの高いデザインになります。

では、具体的にどうすすめるかというと、
その商品を買いそうなお客さまをイメージします。

そして、そのお客さまが普段から見ているような
サイトや、雑誌をチェックするんですよね。

たとえば、
カー用品であれば
カー用品の雑誌であったり、車好きな人が見ていそうなサイトです。

それらをいろいろと見ているとだんだんと
共通点が見えてくるんですよね。

色遣いであったり、
フォントであったり。

これは、
山登りの商品であっても同じです。

山登りが好きな人が見そうな雑誌や、
サイトを見てみます。

そうすると、そのお客さま(ペルソナ)が
普段から見慣れているデザインが分かってきます。

それを参考にするとよいです。

フォントの形や色遣いなども真似します。

そうするとどういうことが起きるかというと、
そのお客さまが商品バナーを見たときに
いつも見るようなデザインになるんですよね。

そうなると、親近感も湧きますし
より本物感もでてきます。

車用品のバナーなのに、
ベビーグッズに向きそうなカラフルで
ポップなデザインは合わないということですね。

逆に、車好きの方が普段見ているような
黒をベースにした、シャープなデザインなら
はじめて見た商品でも
親近感があって、安心して買われやすくなります。

デザインといっても、なかなか奥が深いですね。

もちろん、私もまだまだですが、
そういったことを意識してバナーを作っています。

というわけで、
商品ページのバナーづくりのためのデザインの考え方でした。
参考になれば幸いです。

年配向け、子供向け、男性向け、女性向け。いろいろあります。

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伝える編


今回は商品ページのことでお話しさせてください。

いただいたご質問にお答えしていきます。

「以前のバナーシリーズで、画像だけで
どのような商品か分かるようにした方が良いとの
お話しでした。この映像が思い浮かばない場合は、
どうすればよいでしょうか?」

とのご質問です。

以前バナーシリーズの紙芝居編のところで
お話しした内容でですね。

バナーは、文字だけで伝えようとするのではなくて、
写真をパッパッと見たときに、それで
分かるようにした方が良いというお話をさせていただきました。

その画像が思い浮かばないときですよね。

そういう場合は、
逆に文字や言葉をつかえない状況を想像してみるとよいでしょう。

たとえば、
あるゲームがあって
あなたと友人の2人がいるとします。

あなたは、友人にあなたの商品を
声を使わないで、身振り手振りのジェスチャーだけで
説明しなければなりません。

部屋の中には、
写真やモノがいろんなグッズが置いてあります。

ゲームに負けると1万円とられます。
ゲームに勝つと1万円もらえます。

これだと必死に伝えようとしますよね。

写真、ぬいぐるみ、おもちゃ、ボール、ライト
ありとあらゆるものを使って
その説明をしようとするでしょう。

ランタン

という商品だったら、
テントのアイテムや、懐中電灯、夜の写真などを
使って説明するかもしれません。

そうすると、
どうやって画像で説明すれば
なんとなく頭でイメージできますよね。

そのイメージできたものを
今度は、Webやパソコンの中で表現するだけです。

そういった画像や、素材をフリー素材で使ってもよいですし、
メーカーの素材、デザイナーさんに依頼して集めてもらうことができます。

まずは、このようにすると
考えるきっかけになると思います。

というわけで、
Amazonや楽天のバナーで
画像だけで
どのような商品か分かるようするのが
むずかしいときについてでした。

これは、もちろんどこかにのっていたやり方ではなくて
私が実践の中で考えたやりかたです。
なのでこのブログの読者の方に
お役に立てればと思います。

必死に伝えようとするときに、アイデアも降ってくるものです。

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デザインの意味編

今回はデザインの意味についてお話しますね。

輸入ビジネスの商品ページおけるデザインの意味

よく勘違いされがちなのが
商品ページ写真やイラストを入れるのが当たり前に
なっているので、それを機械的に入れれば良いと思われていることです。

まずは、なぜ写真やデザインが必要かを考えてみます。

まずは、商品を売るということはお客さまに提供したいベネフィットが
何かしらあるはずなんですよね。

それをお客さまに伝えたいことからスタートとします。

伝えたいことがある
→そのためにはテキストが必要
→テキストで足りない分を画像で説明
→画像でも足りない分を動画で説明

といった流れがあります。

なので、とりあえず画像やイラストを入れておけば良い
ことではなくて、伝えたいことを表現するために
画像やイラスト、デザインがあるということなんですよね。

これが分かってくるとデザインで外すことがなくなってきます。

たとえば、厚さ10センチのマットレスを表現するために、
マットレスのとなりに手のひらを広げたものを添えて写真を取ると
分かりやすいですよね。

基本的なことですが、
大事なことなので参考にしてもらえると幸いです。

アイスも美味しそうに食べている写真が一番伝わります。

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誰に編

今回はデザインについてお話させてください。
Amazon、楽天の欧米輸入の商品ページ
デザインで大事なことがあるのですが
それは、

誰に

商品を売るかということです。

商品を販売するターゲットという言葉でも表現できますし、
お客さまという言葉でも表現できます。

それで、たとえば下のような例でお話します。

この場合、子供向けのデザイン、子供がいる両親向けのデザインは
カラフルで楽しいものになっています。

また、料理好きな人のデザインは
ごはん
をイメージできる白のフォントで料理が目立つように美味しそうなデザインになっています。

アウトドアのデザインは、自然の木のイメージができる柔らかなフォント。

旅好きの人向けのデザインは、
元気な勢いがあって
外に飛び出して行きたくなるようなデザインになっています。

このように「誰に」によってデザインも変わってきます。

そのターゲットであるお客さまが

□ 興味を持ってもらえる
□ 見慣れている
□ イメージしやすい

デザインがよいです。

山好きの人に、工具好きの人が好きそうな緻密で
スタイリッシュなデザインをしても、
興味を持ってもらえませんからね。

デザインでは、「誰に」対してデザインを行うかを
まずは決めて、それにそって行っていくと良いです。

というわけで、
商品ページのデザインのコツについてでした。
参考になれば幸いです。

黒蜜きなこのアイスの写真があると、すぐに目に止まります。

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言葉の統一編


今回は商品ページの説明書きについて
お話しさせてください。

Amazonや楽天の商品ページの説明文の書き方

商品ページを作るためには
いろいろとポイントがありますが、
その中でもポイントの一つとして、

言葉を統一する

というものがあります。

たとえば、

犬用の服を販売しているとします。

このときに、

犬、愛犬、ワンちゃん

といった犬に対しての
表現ってさまざまですよね。

あるところでは、「犬」といったり
あるところでは、「ワンちゃん」といったり
したら、と統一感が出ないですよね。

統一感が出ないと
それを読むお客さまにとっても
分かりづらい説明書きになってしまいます。

なので
この場面では、この表現を使いたい
というところ以外では
できるだけ言葉を統一したほうが良いですね。

また、

単純に「犬」の書き方も

犬、いぬ、イヌ、Dogといった
日本語、ひらがな、カタカナ、英語
といった書き方があります。

こういった
書き方も統一したほうが
お客さまは読みやすくなります。

読みやすい方が
文章が頭に入ってきて、
購入率も高くなってきます。

というわけで、
Amazon、楽天の商品ページについてでした。

細かいところですが、
こういったところの積み重ねで
全体の購入率、売上、利益も上がってきますので
商品ページのづくりの参考になれば幸いです。

表現方法が多いところも、日本語の良いところでもあります。

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フォント編


今回は商品ページづくりのフォントについて
お話させてください。

Amazon欧米輸入の新規カタログについて
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど
ヤフオクやShopifyなど。

いろんな販路がありますが
商品ページづくりにおいて
共通点があります。

こういった共通点を知っておくと
応用ができます。

今日はフォントについてお話します。

フォントはとても大事で
フォント次第でページの印象も変わってきます。

まず1つ目は、

フォントの大きさです。

見出しの部分を大きくして
ほかの文章の部分とメリハリをつけます。

そして、一番訴求したい内容は
できるだけ短いキャッチコピーで
大きな文字で書くとお客さまに伝わりやすくなります。

次に、2つ目としては

フォントの種類

です。

明朝体の場合は、しっかりとした落ち着いたイメージがあります。
ゴシック体は、見やすくて親近感があるイメージがあります。

また、明朝体にもゴシック体にも
種類があって
丸みがあるものもあれば、
太さが違うものがあります。

これをお客さまや
訴求したい内容によって
変えていきます。

最後に、3つ目としては

フォントの字間

になります。

たとえば、
ゆったりした自然の中で味わうような商品であれば
字間をゆったりとして広くする。

少しスピード感かが必要な商品であれば
先程よりも字間を狭くする。
といったように商品によって
字間を変えていきます。

そうすることで
お客さまからの印象が
お客さまの求めているベネフィットに
近づいていき、購入率も上がってきます。

というわけで、
今回はけっこう大事なお話をさせていただきましたが、
フォントはとても大切なので
参考にしてもらえると幸いです。

このブログのフォントもシンプルな印象なものを選んでおります。

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余白

「余白」という言葉を聞いたことがありますか?

余白とは、文字や絵が描かれていない空いているスペースのことです。
この余白を上手に使うことで、
商品バナーをとてもカッコよく見せることができます。

余白の効果

余白を使うと、以下のような効果があります。
・すっきりとした印象を与える
・重要な情報に目を向けやすくする
・高級感や上品さを演出する

具体的な例

高級フランス料理店での盛り付けを想像してみてください。
大きな白いお皿の真ん中に、小さくて美しい料理がちょこんと盛り付けられています。
このとき、お皿の大部分は空いていますよね。これが「余白」です。

余白の効果

この余白があることで、料理そのものの美しさが際立ち、高級感が生まれます。
お皿いっぱいに料理が盛られているよりも、
むしろ少ない量でも「わぁ、素敵!」と思えるのは、この余白の効果です。

商品バナーへの応用

商品バナーでも同じ考え方が使えます。
例えば、新しいスニーカーの広告バナーを作るとしますよね。

悪い例:スニーカーの写真、ブランド名、価格、セールの文字などがびっしり詰まっているバナー
良い例:バナーの中央に大きくスニーカーの写真を配置し、周りに余白を多めに取ったバナー

良い例のバナーは、一目見ただけで
「おしゃれ!」「カッコいい!」と思ってもらえる可能性が高くなります。
余白があることで、スニーカー自体の魅力が引き立つからです。

他の商品での例

スマートフォン:白い背景に、シンプルなスマートフォンの側面図だけを大きく配置する

香水:黒い背景に、キラリと光る香水ボトルを小さめに配置する

高級腕時計:グレーの背景に、時計の文字盤のクローズアップだけを表示する

これらの例では、商品以外の情報を最小限に抑え、
余白を多く取ることで、商品の魅力を最大限に引き出しています。

まとめ

商品バナーをカッコよくするコツは、「余白を味方につける」ことです。
情報を詰め込みすぎず、適度な空間を作ることで、
見る人の目を引き、商品の魅力を引き立てることができます。
パッと見たときに「いいな」と思ってもらえるバナーは、
このような余白の使い方が上手なものが多いです。

 

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キャッチコピーの長さ編


今回はキャッチコピーについてお話しさせてください。

Amazon輸入でページのキャッチコピーの長さ
キャッチコピーは、
いろんなところで使われるものです。

ニュースリリースのタイトルでも使われますし、
クラウドファンディングをするときのタイトルや
バナーの中にも使われます。

輸入ビジネスでも
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングの
商品の説明や、商品バナーの中でも
使われます。

それで、今日はそのキャッチコピーの長さについて
お話ししたいのですが、
キャッチコピーは短いほど伝わりやすい
ということですね。

そうだ、京都行こう

のようなキャッチコピーですね。

これ、改めて
すごいコピーですね。

短いから、覚えやすいし
読んだ人の気持ちを動かす
コピーです。

実際に覚えやすいので
私も今、パッと思い浮かんだのが
このコピーでした。

これがもっと長くなって

そうだ、季節的にもよい時期だし、京都にでも行こうかな。

となると
ここまで頭に残りませんよね。

このように
キャッチコピーは
短い方が人の頭に残りやすし、
読んだ人の気持ちを動かしやすくなります。

分かりやすいタイトルは、
13文字以内が良い
と言われている人がいますが
これも同じ原理ですね。

せっかくなので、
今回のブログも短めに終わりますね。

この方が、記憶に残りやすいと思いますので^^
というわけで、

短い言葉は、心に残る。

あなたの中にずっと残っている、あの人の言葉は。

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見出しのポイント編


今回は商品ページの見出しについてお話させてください。

Amazon、楽天の商品ページのキャッチコピーについて
Amazonや楽天などで
商品ページを作るとします。

Amazonの場合は、新規カタログで
バナーを作るとき。
楽天の場合は、バナーやランディングページを作るときですね。

このときに、見出し(タイトル)部分なのですが
ベネフィットや商品も伝えるのも大事なのですが
まずは、興味を引くということも
大事なんですよね。

まずは、お客さまの興味をひいて
内容を読んでもらえるようにします。

そこで、興味を持ってもらえなければ
お客さまは離脱して他のページに行ってしまいます。

ページに来てもらったら全部見てもらえる
と思うのは販売者側の都合で
お客さまの気持ちはそうではないことも多いです。

実際に、あなたが楽天やAmazon、Yahoo!ショッピング
などでお買い物をするときも
全部の文章を読まれないと思います。

興味があるところを、パッとみていき
画像でイメージして、口コミをチェックして。
他の商品と比べて。
といった流れになりますよね。

それが、実際にも起こっていると想定します。

なので、まずは興味を引いて
その後のコンテンツでそれを回収していく
という流れになります。

言い過ぎると、伝わりづらくなります。

何事も引き算も大事ということで。

シンプルな味付けほど、素材の良さが引き立つものです。

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情報量編


今回は商品ページ作成についてお話しさせてください。

Amazon、楽天なので商品バナーを作るときの情報量について
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングやShopifyなどで
商品ページを作るとがありますよね。

商品バナーのところもそうです。

それでなのですが、
特に代理店系の商品だと
ご自分の販売している商品に思い入れがあるんですよね。

そして、勉強しているうちに
その商品の知識もどんどんついてきます。

なので、できるだけ
多くのことを説明したくなります。

ですが、
商品バナーは
お客さまは
現在ではパソコンでみるよりも
スマホで見ることが多いです。

なので、
あまり一つのバナーに
情報量が入りすぎると
かえって見づらくなってきます。

もちろん、必要な情報が入っていることは大事です。

なので、商品バナーを作る前は
いろんな情報を集めます。
自分の中から出していきます。

そして、それを整理していきます。

その後、その情報をバナーごとに分類していきます。

ここで、分類した情報を
一つのバナーで表現していきます。

このときに、
ダブっている情報を落としていく
余計な情報を落としていく
という作業がとても大事なんですよね。

これをしないと
見た瞬間にお客さまから
「あーー、読むのがめんどくさいなー」
と思われれるバナーになってしまいます。

なので、まとめますと
まずは最初は情報をたくさん集める
その後、分類して整理する
余計な情報をそぎ落としていく
ということが大事になります。

今日は、とにかく

余計な情報をそぎ落とすのが大事

ということだけでよいので
覚えてもらえればうれしいです。

その方が、お客さまから見て
最後まで見てもらえるページになります。

チェックポイントとしては、
自分がパソコンやスマホで
バナーをパッ、パッと見ていって
読みやすいかどうか?
呼んでもよいかどうか?

をチェックするとよいですね。

というわけで、
輸入ビジネスでAmazonや楽天の商品バナーを
作るときの情報量についてでした。
参考になれば幸いです。

料理の盛り付けも、余白があると見栄えが良くなります。

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コンテンツの順番編


今回は商品ページについてお話させてください。

Amazonや楽天で商品ページを作るコツ

海外から仕入れた商品を
日本のAmazonや楽天で
商品ページを作るとします。

そのときのポイントですが、

●お客さまが見たいと思うときに

●お客さまが見たいと思うコンテンツを出していく

ということです。

これは、同じコンテンツを出していくにしても
順番があるということですね。

たとえば、
あるスポーツバッグを販売しているとします。
お客さまは、スポーツ用のちょうど大きさで
オシャレなデザインのもの探しているとします。

そういうターゲットを設定したのであれば
●スポーツ用のちょうどよい大きさ
●おしゃれなデザイン
がメインの特徴になります。

スポーツをするときに出かけるのが楽しくなる
スポーツバッグといったベネフィットになるかもしれません。

こういったお客さまが
ページにきたときは、
ほんとうにちょうどよい大きさか
誰がデザインしたものなのかといったことが
気になりますよね。

どれくらいの容量が入って
持ち運びがしやすいかなどが気になるはずです。

ここで、もしあなたが
このバッグの素材がとても頑丈な素材を使っていて
頑丈
ということを全面に最初に押した商品ページを
作ったとしたらどうでしょうか。

お客さまの気持ちと
コンテンツの順番があっていないですよね。

まずは、ちょうどよい大きさということを
お客さまに説明した上で、お客さまが
「これって、丈夫さは大丈夫かな?」
と思ったタイミングで
素材の頑丈さを伝えるコンテンツが来ると良いですよね。

美術館でたとえば、絵を見ていたら
その絵についての解説が、絵の下に
出ていたら見たくなりますよね。

このように、

●お客さまが見たいと思うときに

●お客さまが見たいと思うコンテンツを出していく

というのは大事ですので、
参考にしてもらえると幸いです。

食べたいときにちょうど出てくる料理は、気持ちが良いです。

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タイミング編

今回は商品ページのコツについてお話させてください。
輸入ビジネスでのAmazonやバナーやLPポイント
コンテンツを出す

タイミング

ってほんと大切です。

お客さまがほしい状態になっていないときに
細かく説明しすぎると、
お客様から見ると
面倒な印象になってしまいます。

お客さまの感情にそった
ランディングページの順番としては
以下の流れになります。

興味をもってもらう

感情に沿ったコンテンツ

徐々にほしい状態へ

詳しく説明

といった流れです。

お客さまがそこまで詳しい説明を求めていないときに、
細かい説明をしても、心に響きません。

そうでなくて、
「へーー、この商品いいかも」
「ここのところ、どうなっているのか?」

となったときに

「ここのところは、こうなっています」

と説明すると絶妙ですよね。

そうなると、親切な説明になります。

このような感情になっていないときに

「ここのところは、こうなっています」

と説明しても、
「聞いてないんだけど」
となります。

なので、お客様の感情に沿って
コンテンツを出していくことが大事です。

レストランに例えると、
お客さまが食べたい料理を出す
タイミングよく出す感覚。

暑い日に、まずは
冷たいスープ
となると気が効いていますね。

今後もブログでは、実践的な情報をどんどん出していきます。

コンテンツを出すタイミングは大事なので
商品ページづくりの参考にしてもらえると幸いです。

締めのデザートに、温かい飲み物。タイミンが大事です。

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購入までの流れ編


今回は商品の購入までの流れについてお話しさせてください。

輸入ビジネスでお客さまが購入に至るまで

これ、意外と大事なのですが
どのようにお客さまが購入に至るかって
考えたことありますか?

特に代理店系ビジネスについては
大事なところです。

たとえば、
あるペット用のレインコートがあったとします。

その商品をお客さまが購入に至るまでの流れですね。

たとえば、愛犬と散歩をしていて
知り合いの散歩仲間の人に公園であったとします。

そして、その散歩仲間のワンちゃんが
オシャレで着せるのがカンタンそうな
レインコートをしていたとします。

それで、自分も家に帰って
「犬用 レインコート」で検索してみます。

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングで
検索してみます。

楽天でよさそうな商品を見つけましたが、
ちょっとデザインがおしゃれではないです。

今度は、
「犬用 レインコート おしゃれ」

「犬用 レインコート デザイン」
などで検索してみます。

そうしたら、さきほどよりも
オシャレな商品がでてきました。

そこに載っている検索結果の画像(サムネイル画像)
の中から、なんとなく目についた商品画像をクリックします。

楽天の商品ページに飛びます。

商品ページを読んでいて
自分が普段悩んでいる
ペットが雨に濡れてかわいそう
着せるのが大変といった悩みが解決できそうな
商品です。

他にも検討しようと思いましたが、
この商品が気になったので購入することにしました。

このような流れがあります。

こういったことを考えることをマーケティング用語で
カスタマージャーニー
とも呼ばれます。

お客さまが購入に至るまでのプロセスを細かく考えたものですね。

このように考えると
そのプロセスごとに何をすればよいかも
アイデアも浮かんできます。

このように考えていきます。

なので、あなたが輸入ビジネスで
総代理店ビジネスなどをしているならば
ご自分の商品についてこのような流れを
考え見るとよいですよ。

細かいところでよいアイデアも浮かんできやすいですよ。

というわけで、
輸入ビジネスでお客さまが商品を買うまでの流れについてでした。
参考になれば幸いです。

このブログを知ってもらったのにも、何かのキッカケがあります。

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話の展開編

Amazonや楽天のバナーやページでの話の展開
これは、すごく大事な話です。

言っていることや主張が同じでも
話の展開によって

説得力

興味のひかれる量

が違ってきます。

話の順序、展開は大事なんですよね。

お客さまが知りたいタイミングで
知りたい情報を出してあげることです。

たとえば、
レストランでも
最初はスープやサラダがきて、
その後、前菜がきて
主食がきて
デザートがきて

という順番がありますよね。

商品ページにも同じように
順番があります。

まずは、興味をひいて
読んでもらう。

興味をひいた内容を説明して
納得してもらう。

検討してもらう。

他社との比較をしたくなったときに
他社との比較表などで
比較材料を提供する。

失敗しないかなと思ったときに、
レビューを出して、
他の購入者の声を読んでもらう。

そして、購入か悩んでいるときに
購入する理由や、
今購入したほうがお得な理由、
などを伝える。

万が一のときの保証の訴求。

購入する気分になっていないときに、
保証の訴求がきても
刺さりませんよね。

このように、
出していく順番が大事です。

この話の展開と、
順序は商品ページにおいて
とても大事なので参考にしてもらえると幸いです。

コース料理で、最初にステーキが出てきたらビックリします。

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気持ちの流れ編


今回はお客さまの気持ちの流れについて
お話させてください。

Amazonや楽天で商品を購入するお客様の気持ち

マーケティングの言葉で
お客さまの気持ちを表した言葉があります。

たとえば、
お客さまが商品をAmazonや楽天で探して
目当ての商品を見つけたとします。

そうすると気持ちの流れとしてはこのようになります。

認知

興味・関心

比較・検討

購入

このようにお客さまの気持ちは動いていきます。

ということは、
商品ページで情報を伝えるときは
それに沿って伝えていった方が効果的です。

たとえば、
「検討」の気持ちになっていないときに
他社との比較要素の話や
割引クーポンの話をされても
ピンときませんよね。

まずは、興味を持ってもらうために
興味を引くような話をする必要があります。

そうすることで、
離脱率が減って
結果的に購入率も上がってきます。

この気持ちに沿ったページの順番を作るというのは
とても大切な話なので
商品ページ作りの参考にしてもらえると幸いです。

食べたいタイミング、食べたい料理が出てくるお店は素敵です。

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Amazonタイトル修正編


今回はAmazonの商品タイトルについてお話させてください。

Amazon欧米輸入で商品タイトルを変更したいとき

これは、おそらくですが
「他にはない情報シリーズ」に
になります。

なかなかここまで
実験する人はいないと思いますので。

Amazonで3年ほど
販売している商品の
商品タイトルが
他の商品とシステムエラーで
混ざって変わってしまったんですよね。

それで、お客さまから
誤解を招く状況でした。

Amazonに1回目の
商品タイトルの修正依頼を出しました。
結果、失敗。
タイトルは変更できないとのこと。

そこで、もう一度チャレンジ。

Amazonに2回目の
商品タイトルの修正依頼を出しました。
タイトルが勝手に変わってしまっているので困っている
と説明。

結果は、同じく失敗。
テンプレートのメールが来て
タイトルは変えられないとのこと。

ここで、諦めたら
終わりです。

3回目の修正依頼です。

今度は、
タイトルがお客さまに誤解を
招いている状況であることを説明。

なんと今度はうまくいきました。

やはり、Amazonの方針通り
お客さま目線かどうかが鍵になるようです。

私は基本的にこういった状況のときは
うまくいくまでチャレンジする
というのを決めています。

どうしてもだめなら
商品ページを作り直すことも
できますが、
代理店ビジネスの商品の場合
レビューも溜まっているので簡単には作り直せないんですよね。

相手の立場になって
考えて、
どういった理由ならOKが出るかを
考えていきます。

諦めなければ
何かしらのヒントがありますからね。

というわけで、
今回はAmazonの商品タイトルの修正について
でした。参考になれば幸いです。

思いついたアイデアをやってみると、経験が増えていきます。

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感情編


今回は販売ページにおいて必要なことについてお話させてください。

Amazon、楽天の販売ページで大切なこと

海外メーカーの総代理店として
日本で商品を販売するとします。

このときに、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどで
商品ページを作るとします。

特に、楽天やYahoo!ショッピングなどでのLPにおいては
大事なことです。

商品の魅力を伝えるために
「特徴」や「メリット」といった情報を入れますよね。

これももちろん大事なことです。

ですが、もっと大事なことがあって
それは

お客さまの感情を動かせるかどうか

です。

どんな商品でも
認知してもらって
興味を持ってもらう。

そして、検討してもらって
購入してもうらうという流れになります。

それぞれに、お客さまの感情があります。

なので、その感情の壁を超えていかないと
次に進めないんですよね。
次に進めなければ、最終的な購入までには至りません。

なので、メリットを伝えるのも大事ですが、
そのメリットを伝えて、
そのメリットでどんなベネフィット(理想の未来)が
あるのかを伝える必要があります。

そして、そのベネフィットが
ターゲットのお客さまに刺さる内容であれば
感情が動くということになります。

というわけで、商品ページづくりのポイントでした。
今回の話はとても大事な話なので
参考にしてもらえると幸いです。

渾身のブログ更新。誰かお一人でも、気持ちが動けば。

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感情の動き編

今回はAmazon、楽天などでの商品ページについてお話します。

本業の方でも、副業の方でも使える内容になります。
輸入ビジネスでのAmazonバナーや楽天LPのポイント
これも大事な話になります。

お客さまの感情の動きを意識します。
そして、上からバナーや、商品ページを見ていきチェックします。

お客さまの感情の流れに沿って、
商品ページができているかを見ていくんですよね。

上から、下までなんども繰り返していきます。

「自分がお客さまだったら、どう思うか?」
「自分がお客さまだったら、どんなところが気になるか?」
「自分がお客様だったら、どんな感情になっていくか?」

を想像しながらチェックしていきます。

そして、途中に流れが悪いところがあったり、
読んでいるときに、違和感があるところがあれば
そこを修正していきます。

具体的には、

▢ 興味をひけているか

▢ 検討の状態になっているか

▢ ほしい状態になってから説明しているか

▢ 感情の動きがギクシャクしていないか

といったところをチェックします。

お客さまの感情の動きを頭の中でイメージしながら
ページを作っていくということが大事なんですよね。

なんどもなんどもイメージして、
上から下まで見ていき改善していくことで
どんどん流れがよくなっていきます。

デコボコになっているところがあれば、
きれいに平らにしてなめらかにスムーズにいく
ようにするイメージです。

これをすることで、
読みやすく
分かりやすく
伝わりやすい
商品ページになります。

お客様の感情の流れはほんと大事なので
参考にしてもらえれば幸いです。

音楽でも1つ音が違うと、全体を通しても気になるものです。

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バリエーション編

今回はバリーション登録についてお話させてください。
Amazon、楽天でのバリエーション登録の効果
Amazon、楽天などで
バリエーションに組める商品は
組んでみるのはおすすめです。

たとえば、

・色違い
・サイズ違い
・デザイン違い(形がちがうのはNG)
・ニオイ違い(例 アロマなど)

などですね。

バラバラに商品ページがあるよりも、
1つにまとめることで1つのページの売上が上がります。

たとえば、
黒の傘 月の売れ行き10個
白の傘 月の売れ行き10個
青の傘 月の売れ行き10個
があったとします。

これを、別のページでそれぞれ販売していたとします。
そうすると、ページごとの売れ行き各10個ですよね。

それが、バリエーションで
一つのぺージにまとめて

商品:傘
カラー:黒 白 青

としたとします。
そうなると、
そのページの月の売れ行きは30個になります。

このように商品ページ自体の販売個数と売上が上がることで、
検索結果の表示順位(SEO)が上がり
お客さまからの目にもとまりやすくなり
全体の売れ行きも上がりやすくなります。

また、お客さまとしてもページがバラバラにあるよりも
まとまっていたほうがわかりやすいですよね。

こういった効果があります。

何ごともお客様目線で
いきましょうということで。

というわけで、
今日はバリエーションの効果についてでした。
参考になれば幸いです。

レストランのメニューでも、同じ料理はまとめて見たいものです。

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センスを磨く編


今回は商品ページ作りについてお話ししますね。

Amazon輸入で商品ページを作るためのセンス

Amazon輸入ビジネスや
楽天販売、Yahoo!ショッピング販売などでは
商品のサムネイル画像を作ったり、
商品バナーを作ったり、ランディングページを作ったりします。

これは、
Amazonで販売する
ショップやメーカー仕入れの商品を
新規登録する場合。

海外メーカーの
独占販売権を取って
日本で総代理店として
販売していくときも同じです。

それでなのですが、
デザイン自体は自分で作らないとしても
そのデザインをどのように作るかの
方針を決めるのは自分です。

あと、どのようなデザイナーさんを
選んで、デザインを依頼するかも自分です。

出来上がったデザインをチェックして
もっとよくするために、修正を依頼するのも
自分です。

なので、
・デザインの方向性を決める
・センスの良いデザイナーさんに依頼
・デザインの修正
などを考えると自分自身にもセンスが必要です。

自分にデザインのセンスがなければ
よいデザインにはできないですよね。

私もデザインのセンスがある方ではないのですが、
ある方法で、ある程度
良いデザイン、そうでないデザインの
違いが分かるようになりました。

そこで、
デザインセンスを磨く方法なのですが
これは誰にでもできる方法があります。

それは、

センスの良いデザインをたくさん見る

ということなんですよね。

おススメの方法は
楽天でレベルの高い
商品ページをたくさん見る
という方法です。

競合の強い商品ジャンルほど
それだけ、商品ページも
洗練されています。

いろんなところに
気を配らないと
競合にくらべて
自分の商品を選んでもらえないからです。

たとえば、
・サプリメント系
・健康食品系
・美容系
などは競合も強くて、レベルの高いデザインが多いです。

こういったページを
とにかくたくさん見ます。

100ページほど
まずは見てみます。

そうすると、かなり
目が肥えてくるのが分かるはずです。

今度は、
ニッチなジャンルを見てみます。

たとえば
変わった工具
変わった機械や部品の名前で
検索して、でてきた
ページを見てみます。

そうすれば、
作りこんだページと
そうでないページの違いが
分かってきます。

この

違いが分かる

ことがとっても大事です。

良いデザイン、
そうでないデザインの違いが分かってくると
かなりパワーアップです。

さきほどもお話しした
・デザインの方向性を決める
・センスの良いデザイナーさんに依頼
・デザインの修正
もよいセンスでできることができます。

自分が磨かれると
それがずっと財産になりますからね。

しっていることと
それを実践するのでは
違います。

ためしに、
100商品チェックしてみませんか?

ぜひ、感想もお聞きしたいです^^

おいしいお蕎麦屋さんにも、共通点があるものです。

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感性を磨く編

今回はデザイナーさんを探すときのポイントについてお話します。

欧米輸入でAmazon、楽天の商品ページづくり
デザイナーさんを探すときのポイントですが、
良いデザイナーさんを選ぶというのが
商品ページにおいてはとても重要です。

ですが、はじめて商品ページを作るというときや
まだ慣れていないときは
どんな方に依頼してよいかわからないですよね。

細かいポイントはありますが、
まずは一番手っ取り早い方法として

大量のデザイナーさんのデザインを見る

ということです。

私も以前、
クラウドワークスやランサーズで
商品ページを作っているデザイナーさんの
ポートフォリオを隅々まで見たことがあります。

おそらく300人ほどになると思います。

それくらいみていると
自然と良いデザイナーさんと
そうでないデザイナーさんの違いが分かってくるんですよね。

センスがある
センスがない(経験が少ない)

といったことが分かってきます。

また、経験年数が多くても
良いデザイナーさんとは限らないというのも
分かってきます。

たとえば、カレー屋さんを毎日違うお店を
食べ歩いていたら、だんだんと美味しいお店と
そうでないお店の違いが分かってきますよね。

そういった感じです。

なので、まずはセンスを磨きたいと思うならば
大量のデザインを見てみることをオススメします。
シンプルですが効果があります。

一度自分のセンスが磨かれれば
それは一生モノのスキルになりますからね。

というわけで、
良いデザイナーさんを探すときのポイントでした。
参考になれば、幸いです。

感性は自分次第で磨かれるものです。

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日常でセンスを磨く

これは、コンサルティングでも
よく聞かれる内容です。

「どうやったら、デザインのセンスが磨かれますか?」

といったことです。

私もセンスがある方ではないのですが
どういったバナーが売れるバナーか
どういったバナーが売れないバナーかは
経験を積み重ねるうちに分かってきました。

さすがに、10年もやっていると
分かってくることも多いです。

例を挙げていきますね。

自分の頭で考える

まずは、自分で考えることです。
どうすればよいかと
デザインの改善点を考えることで
スキルもついてきます。

お客さま目線で見る

これは重要です。初めての人でもわかるか、
その商品を知らない人でも分かるか
といった目線でチェックします。
そうすると専門用語などもなくなっていきます。

一つの絵としてみる

そのバナーを一つの絵としてみたときに違和感がないか
ということです。左右にずれていないか、上下にずれていないか。
フォントのバランスは、余白のバランスは。
こういったものが見えてきます。

色使いやバランスなど

洋服を見る感覚で、バナーを見る。
バナーを見る感覚で、洋服を見る。
というようにすると、色使いやバランスも見えてきます。

よいデザインをたくさん見る

これはおすすめです。
楽天やAmazonの激戦区の商品ジャンルをみると
それだけで目が肥えていきます。

このようにすると
だんたんと分かってくると思います。

日々の積み重ねです。

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デザイン案編


今回は商品ページのデザインについてお話させてください。

総代理店ビジネスの商品で商品ページを作るとき
商品ごとに適切な商品ページというものがあります。

これは、その商品を誰に対して、
どんなベネフィットで売っていくかということで変わってきます。

こういった提供価値が決まると、おのずとデザインも決まってきます。
ですが、どうしてもデザインが思い浮かばないというときは
海外メーカーのデザインを真似するのも一つの方法です。

まずは、最初にその海外メーカーに許可をもらっておきます。
総代理店であれば、どうぞご自由に画像をお使いくださいと言われることがほとんどです。

そして、許可をもらったらメーカーのデザインを忠実に再現するのがポイントです。

メーカーのカラー
フォント
字間
行間
写真の使い方

などを忠実に再現します。
細部にこだわっていきます。

こだわりは、細部にしかありません。

そうすることで、全体のデザインのトーンも良くなっていきます。
下手にアレンジを加えると全体のデザインが壊れるのでオススメしません。

なので、デザインがわからないときは
まずは真似するということから始めてみると良いですよ。
というわけで、商品ページの作成の一つの方法についてでした。
参考になれば幸いです。

忠実に再現することで、オリジナルの深みも分かってきます。

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デザイナーさん探し

今回はデザイナーさんの見分け方について
お話させてください。

Amazon、楽天の商品ページでデザイナーさんを探すとき
これは、あくまでも
私が実践でデザイナーさんを探すときに
やっていることです。

なので、これが正解というわけでなくて
デザイナーさん選びの参考にしてもらえればと思います。

まず、1つ目としては
整合性
ですね。

商品のイメージと、デザインのイメージが合っているかどうかです。

たとえば、和風のお菓子のパッケージであれば
明朝体で和風っぽいフォントを使って、
柔らかいデザインを想像します。
和柄も合いますよね。

一方で、かっこいいスタイリッシュなチョコレートのデザインであれば、
スタイリッシュなフォントで
洗練されたデザインを想像します。

このように、
お客さまが想像するイメージと
デザインのイメージが合っているかどうかです。

極端にいえば、
ベルギーのチョコレートの商品ページで
和柄の模様だとイメージが違います。

これで、パッと見たときに
判断しています。

これが合っていないというデザイナーさんは
対象から外しています。

次に、2つ目としては、
視認性
です。

たとえば、
真っ白の背景に
真っ黒のフォントであれば
見やすいですね。

このブログと同じです。

これは、視認性が良い状態です。

ですが、
パステルカラーの薄い背景に
白いフォントであれば、
背景色とフォントの色が近いので見づらくなります。

これは視認性が良くない状態です。

デザイン的にはオシャレでも、
お客さまに伝わらなくては、
売れるデザインとは言えません。

なので、視認性をチェックします。

最後に、3つ目としては
フォント
です。

たとえば、このブログは
ゴシック体だけの1種類のフォントで
成り立っています。

これが、ゴシック体、明朝体、
習字で書いたようなフォント、
マルっぽいフォントなどが、
混ざっていたら見づらいです。

フォントは統一されたほうが
お客さまも見やすいです。

もちろん、メインのフォントがゴシック体で
強調したい見出しだけを明朝体にする
といった「意図があるデザイン」
であればよいです。

しかし、単にいろんなフォントを使って
飾りつけをしようとすれば、
かえって見づらくなります。

シンプルでありながら、
伝えるところはしっかり伝えて、
洗練されている
といったデザインが良いデザインになります。

まずはこのような3つのポイントで
デザインをふるいにかけてきます。

そして、残ったデザイナーさんをじっくり見て
売れるデザインを意識している方だけを残して
コンタクトをとっていきます。

人数としては、前日もお話したとおり
300人ほどチェックすると
良いデザイナーさんが見つかる確率が高くなります。

というわけで、
良いデザイナーさんの見分け方についてでした。
参考になれば幸いです。

Appleのシンプルなデザインは、伝わりやすく、心に残ります。

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センスの磨き方

今回はデザイナーさんの見分け方についてお話させてください。
欧米輸入で必要なデザイナーさん探し
先日のブログで、デザイナーさんの見分け方の話をさせてもらいました。
それについて、いただいたご質問です。

「ラッコさん、商品とデザインが合っているかどうかをチェックする
というお話がありました。
ですが、私にはそもそも、それが分かりません。
デザインのセンスがない場合は、
どうすればよいでしょうか?」

とのご質問です。

これはですね。

とにかく良いデザインをたくさん見る

ということですね。

私もデザインのセンスがある方ではないので
お気持ちはよく分かります。

ですが、もう10年ほどいろんな商品ページのデザインを
見てきたので、なんとなく良いデザインと良くないデザインの
違いが分かるようになりました。

たとえば、
あなたがラーメンにまったく詳しくなかったとします。

ですが、
食べログでラーメンランキングで検索して
上位のお店を100件食べ歩きしたとします。

そして、その後
近所の普通のラーメン屋さんに行ったとします。

そうすると、いつの間にか舌が肥えているので
どちらがおいしいか違いが分かりますよね。

これと同じです。

良い料理を食べれば、そうでない料理の違いも分かります。
なので、できるだけよいデザインにたくさん触れることです。

具体的には、楽天やネットショップなどで
化粧品や、健康食品、美容系商品などの
競争が激しくて、洗練されているジャンルの商品をたくさん見ることです。

その後、競合が少ないジャンルの商品を見れば、
違いが分かります。

違いが分かったということは、
それだけ「見る目」がついたということになります。

なので、まずはいろいろと考えずに、
300商品ほど商品ページを見てみましょう。

そうすれば、自然と良いデザインの違いが分かってきますよ。
というわけで、良いデザインがわからないときについてでした。
参考になれば、幸いです。

まずは、数をこなしてみると見えて来ることが多いです。

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対話編

輸入ビジネスでのAmazonバナーや楽天LPのポイント
今日は、より深い話になります。

私が商品ページを作るときに意識していることは
自分目線になっていないか
ということです。

自分が販売者で商品を売ろうとするときは、
どうしても自分目線になってしまいます。

「この商品のこんな所が良いですよ」
「ここが、他の商品と違うところですよ」
「こんなに優れているからお得ですよ」

といったことです。

でも、これって自分目線であって
お客様目線ではないんですよね。

なので、実際にページを作るときは
以下の点を注意します。

・自分本位になっていないか

・相手の読みたいスピードになっているか

・間が取れているか

・読みたいときに、邪魔していないか

といったことです。

たとえば、このブログの記事は
スピードで言えば
かなりゆっくりを意識しています。

一つ一つ、丁寧にお話して
中身が伝わるように意識しています。

前半部分の雑談と、
後半部分の輸入の話でも、
間をとるようにしています。

このように、商品ページでも
スピードや間といったものがあります。

また、お客さまの読みたいところで
別の情報を差し込んで
お客さまの気持ちの邪魔をしないように心がけています。

このためには、
お客さまを想定して
対話しながらページを作っていきます。

目の前に、お客さまがいたら
どんな説明をしていくのか、
どのような質問がくるだろうか、
それに対してどのように返事するだろうか。

このように、
何度も対話をイメージしながらすすめていきます。

こうすることで、
お客様目線のページになっていきます。

かなりマニアックな話でしたが、
商品ページを作る際の参考にしてもらえると幸いです。

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一貫性編


今回は商品ページを作るときの
ポイントについてお話ししていきます。

欧米輸入で売れる商品ページを作るときのポイント

けっこう大事な話です。

商品ページを作るときに
大事なものは
だれに、何を売るかということを
事前に決めておくということです。

たとえば、
スターバックスコーヒーが
ありますよね。

スタバでは、もちろんコーヒーを
メインで販売していますが、
見方によっては違うものも売っているんですよね。

スタバを利用する人は
どのような目的で利用するでしょうか。

単においしいコーヒーを
飲みたいだけではないですよね。

それ以外にも
おしゃれで、ゆったりとした
あのお店の雰囲気が気に入って
お茶の時間を楽しんでいるかもしれません。

この場合、販売しているものは

『落ち着いたリラックスできる空間』

とも言えますよね。

実際に調べてみると
スターバックスのコンセプトは
家でも、職場でもない
『休憩できる第3の場所を提供する』
というものもあるそうです。

そういわれてみると
なんとなく雰囲気が伝わりますよね。

もし、スターバックスが
いろんな店舗でコンセプトが違ったらどうでしょうか。

極端な話、
居酒屋風のお店、
ガヤガヤした雰囲気のお店、
などがあれば、コンセプトが統一されませんよね。

なので、コンセプトが決まったら
それを

一貫する

ということも大事なんですよね。

そうすると、
一貫性があって
お客さまからとって
信頼がもてて、商品も売れやすくなります。

なので、あなたが販売している商品も
だれに何を売るかを決めて、
それに一貫性をつけると
見た人にとっても説得力が
あるページになります。

今回の話は、サラッとお話ししましたが
かなり大事な話なので
ページ作りの参考にしてもらえれば幸いです。
(人によっては、売り上げが倍くらいになるかも。)

アイスの話も、何回も言われると、気になりませんか?^^

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一貫性を保つ方法編

今回はコンセプトついてお話します。
欧米輸入ビジネスで大事なコンセプトについて

商品を売るには、

誰に
何を

売るかが本当に大事になります。

これは、本当に大事なんです。

誰に(ターゲット)
「誰に」はターゲットです。

たとえば、飲食店でも
「駅前ですぐにお昼ごはんを済ませたい人」
「ゆっくり家族でご飯を食べたい人」
だと、まったく違ってきますね。

このターゲットによって
売る内容もベネフィットもまったく変わってきます。

なので、

誰に売るかはとても大事です。

何を(ベネフィット)
次に、ベネフィットです。

先ほどの、

「駅前ですぐにお昼ごはんを済ませたい人」

であれば、

「すぐに、栄養のあるランチを待たずに食べられる」
というベネフィットであれば、うれしいですよね。

「ゆっくり家族でご飯を食べたい人」

であれば、

「家族でゆっくりご飯を楽しめて、みんなで笑顔になれる」
というベネフィットであればうれしいですよね。

このように、誰に売るかでベネフィットも変わってきますし、
そのターゲットが一番価値が高いと思うベネフィットを
提供するとよいです。

このように、

誰に
何を

売るかはとても大事です。

Amazonでも楽天でも同じです。

このコンセプトが
バナーやLPを作っているうちに、
ブレブレにならないように
大きな文字で、目立つようにメモして
それを何度も見ながら作ることが大切です。

そうすれば、一貫性のあるページになります。

というわけで、
ページづくりのコツについてでした。
参考になれば、幸いです。

美味しい味噌ラーメン屋では、味噌のこだわりを聞きたいです。

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専門用語編

今日は商品ページづくりのコツについて
お話させてください。

Amazonビジネスで大事な商品ページづくりのコツ
これは、よくある話です。

代理店商品でも、メーカー仕入れの商品でも、
OEM商品でも同じことです。

商品に詳しくなってくると
「この商品を買う人なら、
これくらい知ってるよね」
という気持ちになりがちです。

また、自分でも専門用語などが
当たり前になりすぎて、
その説明をするのを忘れてしまいます。

なのでそんなときは、

□ はじめて見た人が分かるように

□ 誰でも分かる言葉で

□ シンプルに特徴を伝える

ということを意識しましょう。

テレビショッピングが参考になります。

ジャパネットたかたさんは
ほんとわかりやすいです。

初めてみた人でも、
どんな人でも
商品の内容がわかります。

そして、見ているうちにだんだん
魅力が伝わってきます。

このようなページが理想です。

あなたのページは大丈夫ですか?

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1バナー、1メッセージ編

これは、とても大事なことです。

1つのバナーで伝えたいことを
1つにするということです。

1バナー、1メッセージです。

例えば

□ デザインはデザインの話だけ

□ 機能は機能の話だけ

□ ベネフィットはベネフィットの話だけ

というように、
1つのバナーで
伝えたい内容を1つにまとめます。

これを、
1つのバナーで
デザインの話や機能の話や
ベネフィットの話や、売れ行き自慢などを
まとめてしまうと、

結局なにが言いたいのか
分からなくなります。

自分が言いたい順番よりも、
お客さまに伝わることを最優先でいきましょう。

というわけで、
Amazonの商品ページづくりのコツについてでした。
参考になれば、幸いです。

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バナータイトル編

商品バナーのタイトルは重要です。

伝えたいことが、パッと伝わるように
お客さまに伝えたいことが伝わるように
意識することです。
客観的に見て、見やすいか読みやすいかをチェックします。

大きく目立つように
フォントが小さいと、それがキャッチコピーであることが分かりません。
キャッチコピーの役割は、興味を引くことです。

15文字以内でシンプルに
人は、15文字以内の言葉だとパッと頭に入りやすいです。
できるだけ、コンパクトに伝わるようにしましょう。

視認性をよくする
薄い背景に薄い文字などをすると
文字が見づらくなります。
ハッキリと文字が見えるようにチェックしましょう。

余計な装飾を入れない
意味のない英語などを周りに入れたり、
下線を引いたり。
余計な装飾を入れると、それだけ見づらくなります。

こういったことがあります。

タイトルが見やすくなるだけで
伝えたいことが伝わるようになります。

ぜひ客観的にご自分のタイトルをチェックしてみてくださいね。

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写真撮影の準備

こんにちは。

今日は、午後からOEM商品の撮影です。

スタジオを借りて、
モデルさんもお願いして、
プロのカメラマンさんに依頼しています。

忙しい一日になりそうです。

お互いに、今日もがんばりましょう。

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日はこの流れで、写真撮影についてお話しますね。

輸入ビジネスで大事な写真撮影の準備(総代理店ビジネス)

輸入ビジネスで、Amazon、楽天などの通販サイトで販売する場合、
写真はとても大事です。

そして、写真撮影には、
準備が大事です。

かなり具体的な撮影依頼書

カット数、カットの内容、角度、順番、
目的、お客さまにどう思ってほしいかなど
具体的に記した撮影依頼書を作ります。

カメラマンさんとミーティング

撮影依頼書をもとに、ミーティングをします。
意識合わせが大事です。
ここで、足りないものを追加していきます。

小物などの準備が大事

撮影を頭の中で、何度もイメージしながら、
必要な小物を準備しておきます。
当日バタバタしなくてすみます。

このような流れになります。
準備次第で、結果も変わってきます。

写真撮影の参考にしてもらえれば幸いです。

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写真撮影のコツ

写真撮影の前にはしっかり準備することが大事です。
カメラマンさんに具体的に指示をすると
自分が思っている写真が撮れやすいです。

撮る角度

どの角度からとるかも伝えます。
正面からなのか、斜め上なのか。
角度によって印象も変わってきます。

背景

背景は白抜きかどうかを伝えます。
また、スタジオで撮影するか、外で撮影するか。
モデルさんは必要かも伝えます。
必要な備品も伝えます。

LPのどこに使うか

サムネイルで使うのか、証明写真で使うのか、
印象を良くするためのものか。
写真を使う場所によって撮影も変わってきます。

何を表現したいのか

具体的にどんなことを表現したいかを伝えます。
お客さまにどういう印象をもってもらいたいかです。
デザインの良さを伝えたいのか、頑丈さを伝えたいのか。
写真によって意図があります。

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慣れてきたとき

特に、キャリア2年目以上のあなたへお話します。

Amazonや楽天でのページづくりが
上手になってくると基本を忘れがちです。

そんなときほど初心に戻り、
お客さまの気持ちと丁寧に、丁寧に
寄り添うようにしましょう。

以下のような目線でチェックするとよいです。

はじめて見た人の目線
商品ページを見返してみて、
「はじめてみた人でもわかるかな?」
という目線でチェックするとよいです。
「この商品を買っている人なら、これくらいのことは分かるよね」
というのは、自分の思い込みです。

商品の良さが伝わるかの目線
商品に詳しくなればなるほど、
特徴を丁寧に説明するのを忘れがちです。
「商品の良さは伝わるかな?」
という目線でチェックしましょう。

購入する前に不安はないかの目線
「自分がお客さまだったら不安なところはないかな?」
という目線でチェックしましょう。
「壊れたらどうしよう」
「サイズが合わなかったどうしよう」と
いろいろと見えてくることがあります。

以上です。

商品ページづくりには、
終わりはありません。

慣れてきたときほど、初心に戻って丁寧に。

私も気をつけます。

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インタビュー編

イラストと吹き出しだけで表現する

文字が多すぎると、読んでもらえません。
できるだけ、文字は減らして、視覚的にイメージできるように。
4コママンガのイメージで、吹き出しなどを使います。

お客さまを知る

例えば、野球用品なら少年野球を見に行き、
そこに来ている野球少年や保護者を観察します。
お客さまを実際に見ると、本当に全然変わってきます。

実際に何人かに使ってもらう

もちろん、自分も使ってみます。
競合商品も使って、違いを調べます。
その後、知り合いに使ってもらって、
感想をインタビューします。

このようにしていくと、
もっとよいバナーになります。

というわけで、今日はバナーづくりのコツについてでした。
参考になれば、幸いです。

 

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最終調整編

これは、最初からチェックすべき項目なのですが
最終の仕上げのときにチェックするとさらに効果があります。

全体を見て、細かいところを調整していくんですよね。

フランス料理の有名シェフの人が
盛り付けをして、最後にちょっと調整してお皿についた
ソースなどを拭いたりするじゃないですか。

あのイメージです。

あとは、美容師さんが髪の毛を切り終わった後に、
最後にちょこっとハサミを入れたりしますよね。

あのイメージです。

具体的には、

全体を見ながら

・テキストの量
・色使いのバランス
・余白
・フォントの形、字間、位置、色
・写真の色味
・写真の背景
・写真の位置
・文字と写真のバランス

などを見て、
細かいところを修正していきます。

こういったところを統一することで
ブランドの統一感と世界観が出てきます。

細部にこだわり、積み重ねることで、
全体の雰囲気がよくなるものです。

この工程はとても大事な工程なので
参考にしてもらえると幸いです。

 

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