外国人とメールするときにキャッチボールがうまくいく方法。
- 2019.06.18
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 欧米輸入
こんばんは。
ラッコクラブのメンバーの方が
旅行にドイツに行かれています。
(というか、みんなチョイチョイ
海外に行っている気がする。。)
いいですねー、ヨーロッパ。
うらやましいです。
私もヨーロッパに行ったことがありますが、
ドイツにはまだ行ったことがないので
一度行ってみたいですね。
ほかにも行ってみたい国がいろいろあるので、
今度、行ってみたい国を
ブログでもまとめてみたら
面白いかもしれません。
あなたは、
もし「どこでもドア」
があったら
どこに行ってみたいですか??^^
さてさて、欧米輸入では
海外の取引先とのやり取りや
交渉メールでよく私が使うやり方があります。
英文って詳しい人が書いたら
よいのですが、英語が詳しくない人が
長文を書くと文法に間違いがあったり、
分かりづらかったりするじゃないですか。
なので、自分の場合
できるだけシンプルで分かりやすい
英文にするようにしています。
その中でも、特に効果的な方法があるんですよね。
一つのメールでいくつか聞きたいことあるときの
話なのですが、それは
箇条書きで、質問を細かく分けていく
ということです。
たとえば、
送料のこと、価格のこと、納期のことを聞きたいとします。
このようなときは、たとえば、
1 卸値について
この商品を10個場合の価格はいくらですか?
2 アメリカへの送料について
これを10個購入したときのアメリカの以下の住所までの送料はいくらですか?
(MyUSの住所など)
3 日本への送料について
これを10個購入したときの日本の住所までの送料はいくらですか?
(日本の住所)
といったようにしていきます。
箇条書きはできれば、最初のうちは
3個以内、多くても5個くらいがよいでしょう。
あまり多すぎると、相手が面倒になってしまいますからね。
このようにすれば、
売れ筋商品のベスト3はなんですか?
その商品のうち人気のサイズはどれですか?
人気のカラーはどれですか?
といったことも
シンプルに聞けるので
お互いに意思疎通ができるようになります。
私自身よく使う方法なのですが、
この方法ならどの国の人が相手でも、
最初のやり取りでも、たいていうまくいきます。
逆に長文になればなるほど
返信率も低くなる傾向にあります。
あと、箇条書きのタイトルはできるだけ
短くするのがポイントです。
こちらが、いつも3つの質問をしていたら、
相手もなれてくると、箇条書きで質問してくれるようになります。
あと、補足ですが、
基本的に一つのメールで一つの要件にした方が良いです。
上の例は、送料や価格についての話なので
まとめて良いと思うので、まとめました。
ですが、たとえば
・ミーティングの日程のこと
・年末年始の休みのスケジュールのこと
といった別件の話でしたら
メールも分けたほうが分かりやすくなります。
「相手の人のメールが分かりづらい」
と思っていても、
もしかしたら聞く方のこちらの方の
聞き方が悪いのかもしれませんからね。
メールの意思疎通がスムーズにいけば
条件もよくなることが多いので、
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
日常会話だったとしたら、短いフレーズが多いはずです。
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