欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

7月に入ってなぜか売れ行きがよくないとき。

こんばんは。

人差し指のさきのところに
トゲがささってしまいました。

あまりにもきれいに刺さったため
抜けそうにないです。

キーボードで文字を入力しようと
して、
今は人差し指抜きで入力しようとすると
めちゃめちゃやりづらいです。

ふだんから、
人差し指の活躍半端ないです。

当たり前のことが
当たり前にできていることに
感謝すべきですね。

しかし、これって
ホッておいてよいものなのかな。

さてさて、最近立て続けに
「商品が売れなくなったんですが、
どうしてでしょうか?」
というご質問をいただきました。

ご質問の意図としては
「Amazonなどのプラットフォーム全体で
現在売れない時期ではないのか?」
「なにかシステムでトラブルがあっているのではないか?」
という意味だと思うんですよね。

プライムデー前に買い控えがあっているというのも
あまり考えにくいですよね。

そうなると、やはり売れなくなったのは
それ以外の原因があるはずです。

こういったときの分析の仕方を
一つお話しさせてください。

そのやり方としては、

売れ筋商品の売れ行きをチェックする

という方法があります。

「80対20の法則」
というものがあります。

これは、全体の2割の主力商品が
全体の8割の売り上げを上げている
といった意味で使われます。

全体の売り上げのほとんどが
2割の良く売れる商品に支えられている
ということですね。

これで考えてみると、
自分の扱っている商品の
主力商品はなんなのかを
分析してみる必要がありますよね。

そういった商品や、そういったジャンルを
まずは調べてみます。

そして、今度はその商品が
今であれば
6月、5月の売り上げ、利益のどれくらいを
占めているかを調べます。

そして、現在のその商品の売れ行きが
下がっていないかを調べます。

たとえば、
主力商品のペット用品が
競合が増えたり、値下がりして
売れない状態になっていたり、
赤字になっているかもしれません。

これは、全体の利益の8割を占めていた商品であれば、
このような状態になっていたら、
全体の売れ行きも変わってきますよね。

結果的に
「なんか最近売れないなー」
ということになります。

なので、最近売れないなーという方は
このような方法で分析してみると
原因がわかることが多いです。
私もコンサルティングをするときに
よく使う実践的なやり方です。

逆に、最近調子が良いなー
というときもこのような方法で
分析すれば、もっとよいところを伸ばしていくことができます。

というわけで、
7月に入ってなぜか売れ行きがよくないとき
についてでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
食べるアイスの8割は、ジャンボが占めているようです。

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