欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

商品リサーチにおける効果的な派生の仕方。

こんばんは。

久しぶりに
地元の好きな
うどん屋さんに行ってきました。

肉肉うどんです。

これでも、ショウガが普通もりです。

思ったんですが、
ショウガって癖になりますよね。

ラーメンにもショウガが
入っているものがありますが、
あれもたまに食べたくなります。

特にこのうどんのように
スープが濃いものには
相性が抜群ですね。

ちょっと夏バテ気味なので
ショウガで力をつけてきました。

お互いに夏バテには注意しましょうね。

さてさて、輸入ビジネスのあるあるのお悩みの中に、
「リサーチをしても、リサーチをしても
同じような商品ばかりを見てしまって
ぜんぜん良い商品がみつかりません」
とういものがあります。

これは、ほんと
あるあるの
お悩みですね。

この場合、しっかり時間を使ってリサーチしているのであれば
他に問題があります。

もしも、初心者の方で
1日1時間しかリサーチができていないという方は
ちょっと時間が少ないかなと思います。

できれば、3~4時間ほど
少なくとも2時間はリサーチに
時間をかけていかないと
なかなか利益の出る商品がみつかるようには
なりません。

それで、今回の場合は
しっかり時間を使っているが
見つからないという方ですね。

この場合は、

あまりにも普通にリサーチしている

というのが問題の可能性があります。

ただひたすら、
セラーを見て、利益の出る商品を探したり、
交渉に向いた商品を探している
というパターンですね。

最初のころは慣れるためにこのような
やり方もよいのですが、
慣れてきたら「自分なりの色」
「自分なりの工夫」を出していくと
もっと幅が広がるようになります。

単に、輸入商品を扱っている
セラーを何も考えずリサーチして
その商品を扱っているセラーを
見て、という風にしていると

「あれ、これってさっき見た商品
ばっかりだなあ?」

と、同じところを
グルグル回っている感じになりませんか。

それもそのはずで、
他の人と同じように、他の人と真似をしていたら
やっぱり同じような商品ばっかりがみつかります。

なので、自分なりの工夫が必要なんです。

それで、
じゃあどういった工夫をしたらよいですか?
と聞かれて、私が
「このキーワードでリサーチしてください」
とお伝えしたとしますよね。

でもこれだと、ご自分で考えたことにならないですよね。
私がこのことを、何人かの方に伝えたら
それも他の人と同じリサーチになってしまって、
結果的に同じになってしまいます。

でも、自分が考えたことであれば
他の人と違ってきますよね。

だから、この「自分で考えること」が大事になります。

たとえば、
輸入商品のリュックサックが出てきたとします。

「リュックサック 輸入」
というキーワードで派生するのもよいですが、
これだと他の人もこのようなキーワードで
派生しそうですよね。

なので、もっとずらして
「ナイロンバッグ 輸入」「ナイロン 輸入」
でもよいでしょうし
「●●リットル 輸入」
といったキーワードでもよいでしょう。

この商品を探しているお客様が
どのようなキーワードで探すかを
考えてみます。

サジェストを使うのもよいですよね。

補足ですが、
上のやり方が正しいと言っているわけではなくて、
あくまで考え方の話ですからね^^

Amazonであれば、
タイトルのところに入っているメーカー名ではなくて、
その下のリンクのところに
書いてある別のメーカー名で派生させたり。

映画のグッズであれば、
その映画のほかのグッズを
リサーチしたり。

別の映画で流行っているものはないか調べたり。
アメリカで流行りそうな映画を調べたり。
ヨーロッパで流行っている映画を調べたり。
映画が好きな人のブログやFacebookなどで
情報を収集したり。

雑誌や海外のInstagramから調べたり。

単価が安いものであれば、
同じようなキーワードで高単価に絞り込んで
調べたり。

海外のクラウドファンディングの商品自体を
見るのではなくて、そこからキーワードを拾ってきたり。

繰り返しになりますが、上のやり方が
正しいと言っているわけではなくて
あくまでも考え方の話です^^

思い浮かべたら、
いろいろとでてきそうですよね。

勘の良い方はこの時点でピンと来られたかもしれませんが、
あくまでも決まった派生の仕方や
他の人の真似をした派生の仕方ではなく
自分で考えた派生の仕方を入れていくということですね。

価格差をみたり、売れ行きを見たりのは
基本なので、基本のとおりにやっていくとよいですが
それに加えたひと工夫ですね。

「柔軟に」「臨機応変に」
やっていくと、他の人からもっともっと
ずれていきます。

ずれればずれるほど、
競争が少なくなり、利益率が高い商品が
見つかりやすくなります。

とこんな感じです。
リサーチは体も使いますが、
同じように「頭」も使ってあげると
もっと効果的になりますよ。
参考になれば幸いです。

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