欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

輸入ビジネスの交渉がなかなか決まらないとき。その2(価格差編)

こんばんは。

読者の方のご感想で
たまに
「リサイクルショップネタからのファンです」
とのお声をいただくことがあります。

これは、うれしいですね。

このネタは
もう何年も前のネタなので
ご存知の方は
このブログの相当の通の方ですね。

長い間、読んでいただき
本当にありがとうございます!

でも、もうリサイクルショップで
みじめな思いはしたくないですね。

あえてここでは説明しません。

だいぶ、だいぶ
ほろ苦い思い出です。

さてさて、
先日のブログで
なかなか交渉が取れないときについて
お話ししました。

今日はその続きをお話ししますね。

今度は、リサーチのときの価格差についてです。

普通はリサーチのときは、価格差のある商品を
探しますね。

単純転売の小売り仕入れでは、
この価格差が大事になります。

でも、交渉の場合は
あまり価格差がありすぎると
かえって逆効果になることがあります。

たとえば、
ある「ぬいぐるみ」があって、
その商品の価格差があり、
日本とアメリカで投下資本利益率で
40%の利益が出るとします。

この場合、普通は仕入れますよね。
みんな同じように仕入れます。

なので、この商品を交渉でたとえば
10%安く仕入れたとしても
みんなが仕入れているので
その値下げ競争に巻き込まれると
せっかく10%引いてもらっても効果がなくなってしまうんですよね。

逆に、
投下資本利益率が10%の
専門的な工具があったとします。

これを、20%値引きしてもらって
仕入れたとします。

この場合、交渉しないと他の人は仕入れができないですよね。

そうなると、
値下がりが少なくて
自分が継続して販売できるようになります。

このように、あまり価格差があって
メジャーな商品は交渉をとっても
値下げ競争に巻き込まれることがあります。

このようなことも意識して
リサーチしていみると
また違った目線で
商品が見つかると思いますよ。

リサーチの参考になれば
幸いです。

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