最近売れ行きがよくない商品の分析方法。
こんばんは。
新型コロナウイルスの影響で、
海外からの荷物が送れています。
海外Amazon本体からの直送も
厳しい状況です。
Amazon以外でのメーカーや卸仕入れでは
ヨーロッパの方が特に遅れていて、
特にDHLが動きが良くないようです。
聞いた話によると
FeDexの方が自社で飛行機を持っているため
動く可能性が高いそうです。
自分なりにいろいろとやってみて
また動きがあったら供給しますね。
さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「輸入した商品をAmazonで新規登録しました。
1月、2月は売れていたのですが、3月に売れなくなりました。
どういった原因が考えられますか?」
とのご質問です。
これは
具体的でよいご質問ですねー
この場合、感覚で
「売れていたんだけどー」
と思うのもよいですが、
実際に数字で確認するのがよいですね。
まずは、実際の売れた個数を出してみましょう。
たとえば、
1月 10個
2月 10個
3月 4個
という感じであれば、実際に売れ行きが悪くなっているのが分かります。
次に、アクセス数を見ます。
Amazonの場合は、
セラーセントラルから、レポート、ビジネスレポートを見て
ページビューやセッション数を見ます。
たとえば、
1月 300
2月 300
3月 350
というアクセス数だったとします。
この場合、アクセスは伸びていますので
アクセスが原因ではなさそうです。
次に、購入率を見ます。
Amazonの場合は、
セラーセントラルから、レポート、ビジネスレポートを見て
ユニットセッション率を見ます。
たとえば、
1月 3%
2月 3%
3月 1.5%
だったとします。
この場合、購入率に原因がありそうですね。
こうなると、
商品ページの画像だったり、説明文が問題になってきます。
なので、ここの改善を加えて
また2週間ほどデータをとって
購入率が改善されたかどうかをチェックします。
このように分析していきます。
単純に「最近売れないなー」
という感覚も大事ですが、
こういった数字で分析していくのも大事なので
売れ行きが悪くなってきた商品の分析の際の
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
遠くから自分を見れば、いろんなことも見えてきます。
↓シェアしてもらえるとうれしいです
-
前の記事
欧米輸入 コンサルティングのご感想。(独占商品で月利300万円) 2020.04.04
-
次の記事
利益率がなかなか上がらない場合の方法について。 2020.04.06