輸入ビジネスに関する法律がある理由。(食品衛生法やPSEなど)
- 2020.08.14
- 輸入ビジネス 1 欧米輸入 初級/転売 法律関係
- 輸入ビジネス, コンサル
こんばんは。
コンサルティングの受講者の方と
健康診断の話になって
そういえば、自分が
「要精密検査」
だったことを忘れていました。
要精密検査の
再検査漏れ発覚です。
気付いたときには、
すでにお盆休みです。
お盆明けにはまた忘れていそうです。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが、
アメリカメーカーの総代理店をしている
商品のことです。
中国の工場から輸入して
船便で、大阪の港に
向けて商品を送っていたのですが、
大阪の税関でストップしてしました。
内容としては
食品等輸入届出書の
書き方のところに
誤りがありました。
ちょっとしたところなのですが、
食品検査の成績証明書との
食い違いなどもあって
指摘されて発覚しました。
それで、いろいろと
ゴタゴタがあって
ようやく輸入の手続きが進み
納品作業に入っています。
今回もだいぶ勉強になりました。
輸入ビジネスをしていると
いろんな法律が変わってきます。
海外から商品を輸入すると
それに関係する法律の
許可や届け出が必要になります。
輸入にかかわらず
その商品の販売に対して
許可が必要な場合もあります。
たとえば、
パッと思いつくところでいうと、
・食品衛生法
・PSE
・PSC
・電波法
・薬事法
などですね。
こういったものは、
見方によっては面倒に思えますよね。
ですが、
これは、法律があなたを攻めようとしているのではなくて、
逆に守ってくれている
と見ることもできます。
たとえば、
対象年齢が6才未満のおもちゃを
販売するときは食品衛生法
による規制を受けます。
届け出や検査が必要になりますが、
これも味方によっては
守ってくれているとみることもできます。
たとえば、
対象年齢が4歳の積み木があったとします。
この積み木の表面に塗装がしてあったとします。
そうすると、そのおもちゃを買ったお客さまの
お子さんが、口に入れたり、なめたりすると
万が一体に害のあるものが入っていたら大ごとですよね。
なので、
事前に検査をしたり、届け出をすることで
安全に販売できて、
お客さまにとっても、メーカーにとっても、
自分にとってもよいことになります。
あと、
Amazonに出品するときに
出品規制があって、
書類を届けしないと出品できないことがありますよね。
これも同様で
間違って無許可の商品を販売しないように
Amazonが法律面を代わりにチェックしてくれている
とも言えます。
まあ何が言いたいかといえば、
いろいろ面倒な手続きもありますが、
それで守られていることもあるんですよ。
ということです^^
(たしかに、食品衛生法の届け出は細かいところが多い気がします。。)
というわけで、輸入ビジネスに関する法律がある理由についてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
シートベルトをしなくて、事故があると、困るのは自分です。
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