海外メーカーとの独占販売交渉に遠慮してしまうとき。
こんばんは。
読者のからのご感想です。
「ラッコさんは、
毎日ブログをちゃんと書いているのがすごいです。
毎日毎日、何年も価値のある
ちゃんとした内容を無料で公開しているのって
なかなか普通ではできないと思います。」
あ、ありがとうございます!
ち、ちゃんとしていてよかったです。
よく読者の方から
「毎日更新してよくネタがつきませんねー」
と言われることがあるのですが、
これが不思議と尽きないんですよねー(笑)
毎日やっていることが輸入ビジネスですし、
毎日コンサルティングしている内容も輸入ビジネスなので
輸入ビジネスのネタなら
ありがたいことに、私自身の経験も、いろんな方から
あふれ出るくらい情報が入ってきます。
なので、それをいつも
読者の方にシェアしているだけなんですよね。
いつもB級グルメの話ばかりで
あまりちゃんとしていない気がしていたのですが、
このようなご感想いただいて、ホッとしました。
これからも、ちゃんとして
いけるようにがんばります。
さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「海外メーカーと独占販売権の交渉をしています。
でも、どうも独占販売権となると遠慮してしまいます。
私にはそういった実績もないし、メーカーの人にとって
私と取引することでメリットが果たしてあるのかな?
と思ってしまいます。こういったときはどう考えますか?」
とのご質問です。
なるほどー
深い悩みですねー
自分がまだ総代理店になったことや、
独占販売権を獲得したことがないということですね。
その場合、相手のメーカーの立場になって
考えてみると
「私と取引して、相手にメリットがあるの?」
とちゅうちょしてしまうということですよね。
まず、最初に考えてほしいのですが、
最初は何事においても、
みんな初めての経験ということです。
独占販売権を持っている人でも、
最初の1社は初めてだったはずですよね。
なので、そこはだれでも同じことなので
あまり気にしすぎないようにしましょう。
それよりも、契約後に相手に満足してもらうように
がんばっていけばよいですよね。
次に、「自分には何もない」と思っていても
意外と自分では気づかないことがあるんですよね。
たとえば、
欧米輸入で、Amazon販売で
今までキッチン用品をたくさんいろんな種類を販売してきたとします。
そこで、お客さんとのやり取りもあったり、
多少なりとも商品知識もついてきましたよね。
ペット用品でも、おもちゃでも、パソコン用品でも、スポーツ用品でも同じです。
そういった自分が得意だった分野であれば、
その同じ分野のメーカーであれば
相手にとってもメリットがありますよね。
そういった今までの販売の経験を活かして、
キーワードを設定したり、説明文を作れます。
自分では当たり前と思っていても
そうではないことって多いんですよね。
ほかにも、
「もともとその商品についての知識がある」
というケースがあります。
たとえば、趣味で
バスフィッシングが好きだとしますよね。
そうしたら、
バスフィッシングのルアーや
竿、道具についても知識があるわけです。
ここで、ルアーセットのメーカーに
あなたが交渉したとします。
これって、メーカーにとっても
あなたが知識があればうれしいことですよね。
今までの趣味の知識を活かして、
販売ページを作れますし、
ペルソナ(具体的なお客さま像)を思い描くこともできます。
顧客対応も、細かいところまで
手が届くでしょう。
なので、過去にやったスポーツ、趣味、
仕事を通じて得た知識や経験も
相手のメーカーにとってもプラスになります。
そんなことはないと思いますが
(思い返せばなにか見つかりますので)
もし、あなたがこういったことが何もない
ということであっても、
その商品に対する熱い思いがあれば、それだけでも相手に貢献できる一つです。
その商品を日本に広めたい
という純粋な気持ちが
普段の販売にもつながっていきますからね。
というわけで、まとめると
こんなブログを
毎日読んでくださるあなたなら
大丈夫です。
私から一言アドバイスできるとしたら、
自信を持っていきましょう
ということで。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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