イエス、ノーがはっきりしている文化。
- 2016.10.01
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス, コンサル
こんばんは。
早いもので、10月に入りましたね。
だいぶん涼しくなってきたので、
例の「あの相方」を
片づけることにしました。
そうです。
例のあの、
扇風機です。
もし、
以前の記事に興味のある
ちょっと変わった方は
こちらをご覧ください^^
それでなんですが、
暑いと認めている時点で、
完全に負けていたのですが、
おかげで、ようやく夏も乗り切れそうです。
「弱」「中」のボタンは、
まことに残念ながら
壊れてしまったのですが、
最後まで、「強」のボタンが
がんばってくれました。
絵に例えると、
こんな感じです。
(本来の形)
切 | 弱 | 中 | 強 |
↓
(現在の形)
切 | ― | ― | 強 |
こんな感じです。
絵心がなくて、すみません。
コンサル受講者の方からも、
お褒めのお言葉をいただきました。
『「強」か「切」かの
どちらかしかないって、
潔くて、メリハリがあっていいじゃないですか。
まるで、イエスかノーか、
はっきりしている
外国人のようじゃないですか。
なかなかアメリカンですね!』
とのありがたい、
お言葉です。
これって、
なかなか
うまい表現じゃないですか。
なんとも、
オシャレな、お褒めの言葉じゃないですか。
なんか、電気屋さんに行って、
「アメリカンをお願いします」
といったら、
このタイプ(切 | ― | ― | 強 |)
の扇風機がでてきそうじゃないですか。
外国人が、
イエスかノーかがはっきりしているのって、
やりとりをしていて、
それはたしかに感じることがあります。
これは、日本の方がよいとか、
外国の方がよいとか言うわけでなく、
単に文化の違いなんですよね。
輸入ビジネスの場合、
海外から商品を輸入するので、
基本的には、当たり前のことですが
海外から商品を仕入れることになります。
なので、それを前提として、
「相手の国の文化に合わせていく」
ということも大事ですよね。
文化の違いがあるからこそ、
商品にも、
その文化の特徴があります。
そして、それを
仕入れて販売することで、
手に取って、
喜んでくださる方がいる。
そう考えると、
文化の違いって、
なかなか趣深いものですね。
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