代理店ビジネスのリサーチについて。(中国製の商品のとき)
- 2021.05.06
- 輸入ビジネス 商材選定 3 欧米輸入 上級/代理店
- 輸入ビジネス
こんばんは。
ゴールデンウィークは
いかがでしたでしょうか?
私は連休中もいつもどおりなので
連休明けもいつもどおりの感じです。
この時期になると
5月病というのでしょうか
モチベーションが下がり気味に
なる方が毎年多いようです。
気候のせいなのか、
連休明けのせいなのか
よくわかりませんが
だいたい5月中旬から下旬にかけて、
元通りになるようです。
あまり焦らずに
ご自分のペースでやっていきましょう。
続けることが大事ですね。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
いただいたご質問にお答えしていきます。
「総代理店ビジネスの商品リサーチをしています。
あるスポーツ用品の海外メーカーを見つけました。
メーカーはヨーロッパだったのですが、
生産が中国でした。この場合、どう考えればよいでしょうか?」
とのご質問です。
なるほどですねー
この場合、結論からお話ししますと
中国工場だから問題があるというわけではないですから、
普通に交渉してみてよいですね。
日本の製品も
今の時代はほとんど中国製のものと
言っていいくらい多いですからね。
品質も良いものが多いです。
ただし、ちょっと難しいのが
交渉相手が
中国メーカーの場合ですね。
中国工場ではなくて、
中国メーカーの場合です。
この場合は、
同じようなメーカーが中国にあった場合、
同じようなデザインで、同じような特徴の
商品が安く販売されていることが多いんでよね。
たとえば、
Aという中国メーカーの「日傘の商品」があったとします。
この場合、メーカーが中国で、工場も中国なので
類似品が中国メーカーに多い可能性があるんですよね。
同じようなデザインで、同じような安い価格で
Bという中国メーカーの「日傘の商品」がある可能性があります。
この場合、
自分がA社と独占販売契約を結んだとして
Amazonに商品ページを作って、販売したとします。
そして、この後
B社がAmazonに別のページを作って、
もっと安い値段で販売したとします。
こうなると、お互いにブランド名が有名でなければ
あとは価格競争になります。
そうすると、利益率も、利益額も少なくなって
きびしい展開になります。
なので、こういったことは最初から
予想しておくことが大事です。
中国メーカーの商品を
扱いたいのであれば
そのメーカーだけしかないような特徴や
特許があるとよいですね。
そうしたら、価格競争になりづらくなります。
ですが、できれば
アメリカやヨーロッパの欧米メーカーの商品で
海外で売れていて、ある程度ブランド力があって、
品質もよい商品の方が売りやすくはなります。
あくまでも私の考えですが
このようにリサーチのときは考えています。
けっこう実践的な内容になりましたので
代理店ビジネスをされている方、
これからしたいと思っている方の
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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