輸入ビジネスでよく使われる用語（ＭＯＱ編）。

こんばんは。

Twitterのフォロワー数が
いつの間にか500名を超えていました。

Twitterもいつのまにか
長いこと毎日更新していますが、
その影響が少しづつ
出てきているようです。

相変わらずカメのような遅さですね。

その方法しかできない性格なので
コツコツやっていきます。

継続重視です。

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日は用語の説明について
お話させてください。

欧米輸入ビジネスでよく使う言葉

今日は、MOQについてです。

海外のメーカーと取引するときなどで
でてくる言葉です。

エムオーキューです。
「Minimum Order Quantity」の略語です。

これは、最低の発注数量のことの意味で使われます。

たとえば、メーカーとの取引で

一度の注文が最低１００個以上

年間の注文数量が最低５００個以上

独占販売権の契約条件が年間１０００個以上

といった感じで使われます。

交渉においては
よく出てくる言葉ですね。

このMOQが出てきたときに
「とても自分は今の量は買えない」
と思って諦めてしまうのは
ほんともったいないです。

大抵の場合
交渉すれば
この数字は減らしたり
初回の仕入れは少ない量で
仕入れることができます。

交渉の仕方としては
相手のメリットが伝わるようにして
お願いしてみます。

「毎月これくらいの量を仕入れるつもりなので
初回はテスト仕入れしたいので、サンプルを１０個買いたい」

「日本にこの商品を広めていくのでチャンスがほしい。
まずは、５個だけテスト販売をして、反応を見たい」

といったお願いの仕方をしてみます。

お願いすると意外とオッケーをもらえることが多いです。
相手のメーカーとしても取引してほしいのは
してほしいことが多いですからね。

というわけで、今日はＭＯＱについてでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
まずはお試しで、そこからはじまるビジネスも多いです。