海外における売り手と買い手の関係について
- 2016.02.15
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス
こんばんは。
今日は、ちょっと輸入ビジネスの中で、
売り手と買い手の関係について
お話させてください。
日本の場合は、
お客さまである買い手の方が、
どちらかというと強い印象が
ありますよね。
お客さまを大切にするのは、
もちろん大事なことですよね。
ですが、海外の場合、
売り手であるショップ側と
買い手であるお客さま側とが、
対等であるという雰囲気があります。
これは、海外に住まれたから聞いた話も
そうですし、実際に私がこれまでたくさんの
セラーと交渉をしてきて、
感じることも多いですね。
けっこう売り手の方が、
強気の方が多いですよね。
『あー、買わないならば、
買わなくてもいいけど』
といった雰囲気です。
なので、お客さまだから、
買い手だから、何を頼んでも
大丈夫という気持ちでは
うまくいかないですよね。
相手のセラーが提供してくれる
商品やサービスに対する
感謝の気持ち、謙虚な気持ちも
必要です。
私も相手の気持ちを
分かってあげられずに
失敗することがあると、
そのたびに反省しています。
私は、相手の国に対して、
交渉のメールなり、
電話する時点で、
相手の国の文化を尊重するべきだと
思っています。
輸入ビジネスは、物販ビジネスなので、
扱うのは商品ですが、
それを扱っているのは、
人ですよね。
なので、人の気持ちを大切にしながら
お互いにとって、
良い取引をしていきたいですね。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
おいしいレストランの料理も、作ってくれる人のおかげですね。
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