海外の取引先にメールで質問するとき。
- 2017.03.05
- 輸入ビジネス 1 欧米輸入 初級/転売 転売その他
- 輸入ビジネス
こんばんは。
ここにきて、
だいぶあったかく
なってきました。
一年のうちで、
春が一番好きな季節です。
桜が咲きはじめると、
「また一年たったなー」
と思いながら、なぜか
うれしい気持ちになります。
もしかしたら、
単純に、
寒いのが苦手なだけ
かもしれませんが。
さてさて、
輸入ビジネスで、
海外のメーカーやショップと
メールでやりとりしているとします。
このときに、
ちょっと気を付けた方が
よいこととして、
「一度にいろんなことを聞きすぎない」
ということです。
海外の方は、
基本的に面倒なことが
苦手の傾向があります。
日本人のように
細かいことを言われると、
それだけで、
面倒に思えるんですよね。
ですので、
質問もできるだけシンプルにして、
一つのメールで、
一つの質問をした方が良いです。
そして、
それが相手がOKといって、
許可をもらったら、
別のメールで新しい質問や
交渉をするとよいです。
例えば、
「取引してもらえますか?」
「あと、安くなりますか?」
「それと、すぐに送ってもらえますか?」
と一度に言われたら、
どうですかね。
読んだ方の立場になれば、
「うわっ」となりますよね。
一度のメールでたくさん質問して、
一度で済ませたいというのは、
こちらの都合なのかも
しれませんからね。
ですので、
メールにしても電話にしても
ポイントを絞ってシンプルにして
相手の立場に立って
交渉するとよいですよね。
あと、当たり前のことなのですが、
質問して返事をしてもらえたら
感謝の気持ちを
伝えるようにした方が良いです。
これは、
日本人どうしでもそうですので、
相手が海外でも同じことですよね。
こういった
小さなことの積み重ねは大事ですし、
その方がうまくいったあとも、
相手先と仲良くなりやすいですし、
取引もスムーズにいきますからね。
というわけで、
取引先とのメールでのちょっとした
ポイントでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
道を尋ねて、教えてもらえたら、やっぱりお礼を言います。
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