Amazon欧米輸入での適正な仕入れ数について
こんばんは。
普段から心掛けていることがあります。
例えば、
一日一善
もその一つです。
これは、誰でも知っている言葉なので
今さら感あありそうですが
大事と思っています。
仕事においても
プライベートにおいても
自分だけのため
と考えると限界が来るんですよね。
ときには、気が乗らないとき
調子が良くないときがあるかもしれません。
そんなときほど、
小さなことで良いので
人のために立っているということを
すると、それが自分に返ってきます。
シンプルイズベストです。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日は仕入れ数についてお話します。
欧米輸入ビジネスの適正な仕入れ数について
いただいたご質問にお答えしていきます。
「ラッコさん、月間の販売個数に対して
どれくらいの割合で仕入れるのがよいのでしょうか?
答えがあれば、教えてほしいです」
というご質問です。
これは、よくあるご質問ですね。
答えとしては、商品にもよって変わりますし、
商品のポテンシャルによっても変わってきます。
たとえば、
商品Aという野球用のグローブがあったとします。
[並行輸入品]で出品されています。
Keepaで確認すると、
月に10回くらい上下しています。
出品者は5人です。
普通に考えると
月の予想売れ行き数÷出品者数で
月2個くらい売れる見込みがたちます。
仕入れ数を1.5カ月分と設定すれば、
3個仕入れるというのが基本になります。
ですが、これはほんとに商品によって変わってきます。
たとえば、
この商品のタイトルが英語だけになっていて、
画像も分かりづらい写真が1枚だけだったとします。
これを、
Amazonにタイトルの修正依頼を
かけて日本語のキーワード入りのタイトルに
変わったとします。
これだけでも売れ行きが変わってきます。
画像を増やしても変わります。
広告を誰もかけていなければ、
広告をかけても変わります。
WBCなどで野球が盛り上がって
有名選手のモデルであれば
それでも売れ行きがますでしょう。
季節要因によって売れ行きが変わる商品もあります。
また、競合が増える場合も減っていく場合もあり、
アメリカから仕入れるのであれば、
Amazon.comの出品者の増減や
価格の推移によっても変わってきます。
なので、商品によって変わってきますし、
商品のポテンシャルによっても変わってきます。
あくまでも基本の計算はありますが、
そういったポテンシャルも考えると
リサーチが上達します。
というわけで、
Amazon欧米輸入の適正な仕入れ数についてでした。
参考になれば、幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
かき氷屋さんの氷の準備は、暑さによって変わってきます。
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