海外との交渉で、話がかみ合わないとき。
- 2017.04.20
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス
こんばんは。
先日お話しした、
バーコードリーダーの話が
なぜか反応がよかったんですよね。
楽天で商品コードを
入力しなければならないところがあって、
それでバーコードリーダーを
使っていたんですよね。
そうしたら、読者の方から、
「うまくいきましたか?」とか
「こういう商品がおすすめですよ!」
とかアドバイスをくださって、
ほんとありがたい話です。
でも、
ふと思ったんですが。
いつものとおり、
コメントをいただくのが、
輸入に直接関係ない
ネタなんですよね。
輸入に関係ないネタで、
コメントいただけるのは、
もはやこのブログの読者の方の
お約束状態になりつつあります。
いつも、
ありがとうございます!
さてさて、それでも
今日も「輸入ビジネス」のことを
お話ししていきます。
海外の取引先と交渉して、
どうも話が
かみあわないときがあります。
たとえば、
10個で、500ドルだといわれたとします。
それで、
「20個だと、どうですか?」
とか
「30個だと、どうですか?」
とか話していくうちに。
相手の方からの金額が、
けっきょく商品代が送料込みで、
合計いくらなのかが、
分からなくなることがあります。
それで、話をしていくと、
お互いが言いいたいことが
同じことなのか、違うことなのか
気になるときがあります。
相手からの英文が
長ければ長いほど、
この傾向があります。
けっきょく、
いくらなのか
良く分からない状態ですね。
こういうときは、
いったん話をいったん区切って、
自分から仕切り直すとよいです。
たとえばですが、簡単に言うと、
「私は●●の商品をまとめて10個買いたいです。
ですので、次の値段を教えてください。
1 商品代
2 送料
3 合計金額
よろしくお願いします。」
といった内容です。
こうすると、たいていの場合、
「値段は次の通りです。
1 商品代 500ドル
2 送料 50ドル
3 合計金額 550ドル
よろしくお願いします。」
といった返事が返ってきます。
こうすると、
お互いの言いたいことが
はっきり通じますよね。
というわけで、
メールを送るときは、
なるべく分かりやすくシンプルにするのがよいです。
長い英文で、話が食い違いそうなときは、
けっこう使えますので、
参考になれば幸いです^^
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