欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

在庫処分のルールについて。

こんばんは。

ここ、大事なところなんですが、
サーティンワンと
ハーゲンダッツのチョコクッキーだと
どっちが好みになりますか??
(注意:輸入ビジネスのブログです。)

チョコクッキーのいいところは、
食感にあると思うんですよね。

え??
最近やたらアイスばかり
食べているんじゃないかですか??

いえいえいえ、
気のせいですよ。

それに、昔の偉い人も
「継続は力なり」
とも言われていますよね。

・・・

・・・

まあ、完全に、
屁理屈ですね。

さてさて、
最近損切りについて
お話しする機会がありましたので、
ちょっとブログでもお話しさせてください。

ここでいう、損切りとは、
売れ残った商品を
赤字で処分することのことを言っています。

それでなんですが、
基本的なお話になりますが、
それぞれの仕入れた商品が、
仕入れてからどれくらい経っているかを
まずは把握する必要があります。

仕入れてから、3カ月経っているのか、
半年経っているのか。
良く調べてみると、
1年経っていたという商品も
あるかもしれません。

まずは、滞留在庫がどれくらいあるのか、
そしてその滞留在庫がどれくらい
経っているかを
把握する必要がありますよね。

そして、今度は
どれくらい経ったら損切りするかを
自分なりにルールを決めていきます。

例えば、仕入れてから3カ月経ったら、
赤字でも売っていくといったことですね。

これは、ご自身の資金状況や、
利益率、在庫をもつ期間の戦略によって
変わってきます。

なので、
ここで大事なことは、
自分で決めたルールを
守っていくということですね。

3カ月で損切りすると決めたら、
そのルールに沿って
行動していくことが大事ですよね。

たとえば、
「この商品は、もう少しで値上がりしそうだから」
とか
「今、売ってしまうと、かなり赤字になってしまうから
 もうちょっと待っておこう」

になってしまうと、
ズルズルいって
きりがなくなってしまいますからね。

これは、
リサーチにも同じことが言えます。

たとえば、
「投下資本利益率で30%以上の商品を仕入れる」
と決めたとします。

ですが、気が緩んで
28%でもOKとなってしまうと、
26%でもOKとなってしまいます。
じゃあ、25%もいいんじゃないか
となってしまいます。

なかなか言うのは簡単ですが、
実際にそのときになるとむずかしいものです。

私もよく
気が緩んでしまうことがありますので、
ここら辺は自分でも
意識するようにしています。

ですので、
「最近、在庫がどうも多い気がする」
「売れの残りが多くなっているかも」
という言う方は、一度、ご自身の在庫の状況を
丁寧に調べてみるとよいですよ。

というわけで、
損切りについてのお話でした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
でも、食べ物のルールが一番守るのがむずかしいかも。

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