欧米輸入ビジネスで効率化を求めすぎない話(お客さま目線)。
こんにちは。
これって、分かる人います?
という話です。
道を歩いていると
たまに自転車をこぎながら
けっこう大きめの声で歌っている人がいます。
100%の確率で耳にイヤホンをつけています。
歌っている歌は、聴いたことがない歌です。
もしかすると、オリジナルソングかもしれません。
ほとんどの確率で後ろからやってきます。
「うわっ」ってなって、ビックリします。
通り過ぎていったあと、
こっちが恥ずかしくなるんですが、
私だけでしょうか。
「熱唱自転車」と名付けます。
さてさて、輸入ビジネスの方ですが
今日は効率化の話についてです。
輸入ビジネスをしていくうえで、効率化の考え方
ビジネスでは効率化ばかりを
意識しすぎると、
けっきょくは不効率になることがあります。
たとえば、
Amazon輸入ビジネスで、
欧米輸入と呼ばれるものです。
海外のAmazonから仕入れて、
日本のAmazonで販売します。
手作業でリサーチに慣れてくると、
これをツールで行ったり、
パートナーさんに依頼することもあります。
この考え方自体は経営者として
良いと思います。
ですが、このリサーチを
消去法でやっていくと問題もあります。
たとえば、条件を設定して、
・利益率が20%以上
・月の売れ行きが10個以上
・出品者が5人以下
という条件にしたとします。
さらに、
食品衛生法に触れないジャンル
トラブルの少ない商品
重さが3キロ以内の商品
というように絞り込んでいきます。
こうすると、
最初から利益が出て、売れて、
トラブルも少なくて効率的ですよね。
ですが、この考え方って
みんなが思うことなんですよね。
みんなが思うということは、
それだけ競合が増えて、
値下がりして、最終的に利益が出なくなります。
なぜ、このようなことが起きるかというと
考え方にお客さまが入っていないからです。
遊びからアイデアが湧くことも多いです。
人と違うアイデア、人と違うサービスから
利益が生まれるものです。
仕事は遊び心をもって行うことで
それが結果につながることが多いです。
みんなと同じ方向で
効率化を追い求めすぎると
それが非効率になることがあります。
楽しみながら、やっていきましょう。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
散歩しながら、ふと思い浮かぶアイデアがあります。
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