海外の祝日のときの対応。
- 2017.07.17
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
今日は、海の日でしたね。
まさに海の日らしい
かなり暑い、
良い天気でしたね。
さてさて、
日本にも祝日があるように、
海外にも祝日がありますよね。
たとえば、
アメリカの場合でも、
国民の祝日のようなものがあります。
代表的なものは、
やっぱりクリスマスですよね。
ほかにも、アメリカの場合は、
7月4日は独立記念日だったり、
11月11日は復員軍人の日(Veterans Day)
だったり、
その国の文化にちなんだ祝日があります。
その国によって、
文化も違いますし、
祝日も違います。
それでなんですが、
たとえば、海外のメーカーや、
取引先に連絡したり、
新たに交渉メールを送ろうというとき
についてです。
こういったときは、
祝日に連絡しても
ほぼ返事がないので
おすすめしません。
それどころか、
今までの経験上、
休みの日に届いたメールは、
休みの日に届いたので、
返事しなくてよいだろうと思われるようです。
以前からの取引先であれば、
休み明けに返事してくれるのですが、
はじめてメールしたときは、
休み明けの返信率はかなり低いです。
相手が大きなメーカーともなると、
もともと休み明けは忙しくなるので、
返信率はさらに下がります。
とくに祝日になると、
もっと低くなります。
こうなると、
ムダな作業になってしまうので、
ほかのことをしていたほうがよいですね。
納品やリサーチなどほかのことを
した方が良いです。
もともと、交渉については、
自分のことよりも、
相手のことを考えて行動した方が
うまくいきます。
ですので、
休みの日は、文字どおり休みなので、
休ませてあげるという
気持ちも大切ですよね。
日本の会社同士では
気を遣ってしないことも、
なぜか海外の会社宛には
してしまうこともあるんですよね。
交渉はタイミングも大事ですので、
こういったことも
頭に入れておくとよいですよね。
というわけで、
祝日の対応についてでした。
参考になれば幸いです^^
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