Amazon輸入ビジネスのバナー作成でデザイナーへの依頼のコツ。
- 2025.03.10
- 輸入ビジネス 商品ページ 3 欧米輸入 上級/代理店
- 輸入ビジネス
こんばんは。
【 花粉症対策 】
お優しい読者さんから
ありがたい情報を続々といただいております。
ほんと、やさしい方が多いです。
こんなのもあるそうです。
さてさて、輸入ビジネスの方ですが
今日はデザインの依頼のコツについてお話します。
デザインの依頼のコツ
Amazon輸入ビジネスに取り組んでいると、
バナーや商品画像のデザインが売上に大きく影響します。
しかし、デザイナーに依頼したものの
「思った通りのデザインじゃない…」ということもあります。
今日は、Amazon輸入ビジネスのバナー作成において「デザイナー選び」で失敗しないためのポイントを詳しくお話します。
デザインがうまくいかない原因は、
必ずしもデザイナーの腕だけが理由ではありません。
発注側の伝え方に原因があることも多いのです。
目的を伝える
まずは、デザインで「何を伝えたいのか」を明確にします。
バナーを作成する際、まず最初に重要なのは「目的を明確にする」ことです。
Amazon輸入ビジネスでは、以下のような目的を持ったバナーが求められます。
商品を目立たせたい:競合よりも目立つバナーにする
特定の特徴をアピールしたい:商品の強みや差別化ポイントを明確に伝える
クリック率を上げたい:ユーザーがついクリックしたくなるデザインを意識する
なので、「このバナーを見た人に何を感じてほしいのか」をデザイナーにしっかりと伝えることで、デザインの方向性がブレにくくなります。
目的が曖昧な場合は、どれだけ優秀なデザイナーでも意図を汲み取れません。
「デザインを良くしてほしい」という抽象的な指示ではなく、
「この部分を目立たせたい」「このフレーズを強調したい」など、
具体的なイメージを伝えることが大切です。
要件を伝える
必ず守ってほしいこと、避けてほしいことを明確にするということです。
次に重要なのが「要件を正確に伝える」ことです。
ここがしっかりしていないと、
デザイナーとの間に認識のズレが生じてしまいます。
特に重要なのが次の2つです。
●必ずしてほしいこと
→ 例:ロゴは必ず左上に配置する、注意書きは赤色にする
●絶対にしてほしくないこと
→ 例:背景に過度なグラデーションは使わない、文字のフォントはゴシック体のみ
これを明確に伝えることで、デザインの方向性がブレにくくなります。
「自由にやってください」ではなく、
デザインの基本ルールをきちんと提示することが大切です。
例:具体的な伝え方
□ 「商品の特徴を3つに絞って、わかりやすく配置してください」
□ 「フォントは〇〇フォントを使用して、サイズは24pxにしてください」
□ 「背景はシンプルな白かグレーで、過度な装飾はしないようにお願いします」
提案は提案として伝える
提案と要件を混同しないことです。
こちらが提案するときは、要件でないことを伝えましょう。
そうすれば、お互いに良いアイデアを出し合うことができます。
重要なのは、目的・要件・提案をしっかりと整理し、
デザイナーに的確に伝えること。
目的:「何を伝えたいか」を明確にする
要件:「必ずしてほしいこと」「してほしくないこと」を具体的に指示
提案:「こちらのアイデア」は参考にしつつ、デザイナーの力を引き出す
この3つを意識することで、デザイナーとの意思疎通がスムーズになり、
Amazon輸入ビジネスでの売れるバナーを作れるようになります。
「デザインが思った通りにならない…」と悩んでいる方は、
まずはデザイナーへの伝え方を見直してみましょう。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
自分がデザイナーだったらと、考えてみるとよいですよ。
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