欧米輸入ビジネスに使える見出しとベネフィット(情緒と、機能)。
- 2025.05.11
- 輸入ビジネス 商材選定 3 欧米輸入 上級/代理店
- 輸入ビジネス, 欧米輸入
こんにちは。
輸入ビジネスで、
Amazonや楽天で販売するときに
商品ページを作りますよね。
そのときに、
見出しを変えるだけで、
売上が10%、20%上がるのは
よくあることです。
一つ、一つ丁寧にやっていくのがポイント。
さてさて、輸入ビジネスの方ですが
この流れで、キャッチコピーについてお話していきますね。
輸入ビジネスで大事なキャッチコピーの考え方
ベネフィットの種類は大きく分けて、
2つあります。
情緒的ベネフィット
機能的ベネフィット
です。
見出しを書くときに、
どちらのベネフィット化を
自分が把握して書くことがポイントです。
情緒的ベネフィットとは?
これは、一言で言えば「感情に刺さる得」です。
たとえば、
「この靴を履けば、自信を持って街を歩ける」
「この化粧品を使えば、鏡を見るのが楽しくなる」
こういうのは全部、情緒的ベネフィットです。
つまり、商品の性能そのものよりも
「その人の気持ちがどう変わるか」にフォーカスしているんですね。
言い換えると、「その商品を使うことで、どんな気持ちになれるのか?」が
軸になります。
人は、理屈よりも感情で動くことが多いです。
だから、情緒的ベネフィットが響くと、
「あ、これ欲しい!」って一気に火がつくんですよね。
機能的ベネフィットとは?
こちらは、いわゆる「スペック的な得」です。
たとえば、
「従来より30%長持ち」
「3ステップで簡単に使える」
「10秒で乾く速乾タオル」
こういうのが機能的ベネフィットです。
商品の強みや特徴を、数値や機能で伝えていくパターンですね。
お客様の「理性」に訴えるのが、こちらの役割です。
どちらを使えばいい?
見出しを書くとき、どっちのベネフィットを使うかは、
読者の「求めていること」によって変わります。
心の変化や安心感を求めているなら情緒的ベネフィット、
合理性や機能を重視しているなら機能的ベネフィット。
でも実は、「両方組み合わせる」のが最強だったりします。
感情に火をつけて、機能で納得させる。この順番が鉄板です。
あなたの見出し、
ちゃんとベネフィットになっていますか?
「それって結局、私にとって何がいいの?」と読者に聞かれて、
スパッと答えられる見出しにしていきましょう。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
あなたの商品にはどんなベネフィットがありますか?
↓シェアしてもらえるとうれしいです
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