Amazon物販ビジネスで、市場規模を正しく理解するポイント。
こんばんは。
【 最近読んでいる本 】
読んでいるというよりも、音声なので聴いています。
物販ビジネスで普段実践していることと
共通点が多くて、すごく勉強になります。
小澤隆生 凡人の事業論 天才じゃない僕らが成功するためにやるべき驚くほどシンプルなこと
さてさて、輸入ビジネスの方ですが、
今日は市場規模の考え方についてお話します。
市場規模を正しく理解するポイント
輸入ビジネスをしていると「この市場は大きいのか、小さいのか?」というのが気になりますよね。
市場規模を考えるときに、多くの方が「売れる個数」ばかりを気にしてしまいます。
でも、それだけでは不十分なんです。市場規模というのは「売上個数 × 売上単価」で決まります。
だから、個数が少なくても高単価の商品なら、売上はドーンと大きくなる。逆に、数がたくさん出ても単価が安ければ、市場規模は意外と小さいこともあるのです。
売上個数だけを見てしまう失敗例
例えば、100円の商品が月に1,000個売れていたとします。一見「1,000個も売れてる!すごい市場だ!」と思いがちですよね。
でも計算すると売上は10万円にしかなりません。
Amazon販売だと、レビューがすごく入っているような商品ページですね。
これに比べて、1万円の商品が月に100個売れていたらどうでしょう?売上は100万円。
個数だけ見ていると見誤ってしまう典型的な例です。
私自身も、最初は「とにかく売れる個数が多い市場=大きな市場」と思い込んでいた時期がありました。
その結果、手間ばかりかかって、利益は少しなんてこともありました。
単価を意識することが解決策
解決のカギは「単価を見る習慣をつけること」です。
市場をリサーチするときは、必ず「この商品はいくらで売れているのか?」をチェックしてください。
そして「売れる個数」と「単価」を掛け算する。これだけで、市場の見え方がガラッと変わってきます。
まさにドキドキしながら市場を眺める瞬間です。
具体例で考える市場規模
例えばAmazonで見かけるアウトドア用品。テントやシュラフのような高額商品は、売れる個数自体は少なくても、市場規模は大きいです。一方で、ペグやロープのような安い商品は個数は出ても、全体の売上はそこまで大きくならない。こうした違いを意識するだけで、狙うべき市場が見えてきます。
私もこれに気づいてから、低単価の細かい商品ばかり追いかけるのをやめて、
「少数でも大きな売上になる商品」に集中するようになりました。
単価が高いと広告もかけやすくなります。
まとめ:市場規模を味方につける
市場規模を考えるときは「売上個数 × 売上単価」。
これを頭に入れておくだけで、あなたのリサーチの精度はグンと上がります。そして「どの市場に挑戦するか」を判断するときに、ワクワクしながら選べるようになりますよ。
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