キャッシュフローについての具体的な工夫。
こんばんは。
そういえば
今思い出したのですが、
ビタミンが不足しているのかもしれません。
もしかしたら、
これが原因でしょうか。
野菜や果物など、
ビタミンをとってみることにします。
さてさて、
頭がボーとしてネタが思い浮かばないので、
昨日の続きのお話をさせてください。
昨日、
「回収は早く、支払は遅く」
というお話をさせていただきました。
それで、これについての
具体的なやり方なのですが、
まずは支払いの方ですね。
支払いについては、
もちろんですが、
現金で支払うよりもクレジットカードで
支払った方が支払いが遅くなります。
国内のメーカーや問屋さんの場合、
現金振り込みのところが多いので、
これは仕方がないところです。
ですが、しばらく取引を続けていると
信用ができて「掛け」というもので
仕入れることができます。
これもビジネスをはじめたばかりの方は、
あまり耳慣れない言葉かも
知れませんが、飲み屋さんでいうと
「つけ」みたいなもんです。
一定期間で仕入れたものを
あとでまとめて支払うようなパターンです。
例えば、10月に仕入れたものを
11月の決まった日にまとめて
支払うようなやり方ですね。
こうしてもらうことで、
支払いが遅くなるので
多少はキャッシュフローはよくなります。
次にクレジットカードの場合は、
まずは使ってから引き落としまでの
期間が長いクレジットカードを
使うとよいです。
たとえば、
「毎月末締め翌月27日払い」
と
「毎月末締め翌々4日払い」
では、下の方が支払いまでの期間が長くなるので、
資金繰りが楽になりますよね。
あとは、クレジットカードを
複数使い分けるというのもあります。
たとえば、
「月末締め」
と
「15日締め」
のカードを使い分ける方法もよいですよね。
16日から月末までは、
15日締めのカードで仕入れて、
今度は、
1日から15日までは、
月末締めのカードで仕入れる方法です。
こうするとまた
キャッシュフローがよくなります。
細かいことなのですが、
たとえば、PayPalの場合、日本とアメリカでは時差があるので、
1日になってからすぐにカードを変えるのではなくて、
1日の17時くらいまで待って、
アメリカの日付も変わってからカードを変えるとよいです。
あとは、回収の方ですね。
これは逆にクレジットカードよりも
現金で受け取った方が
入金までの期間が短くなります。
ネットショップで言えば、
代引き決済などは現金が早く受け取れます。
(代引きでも、FBAマルチチャネルサービスや
ロジ会社を経由するとまた変わってくるのですが、
頭もボーとしているので、細かい話はやめておきます。
その割にはけっこう頭を使う話題をチョイスしてしまいました。。)
また、たとえばヤフーショッピングなどは
受け取りサイクルを月1回にしたり、
月2回にしたりすることができます。
月2回にすると、
締め日から入金までの
スピードが早くなりますよね。
こうやってちょっとずつでもよいので、
受け取りまでの期間を早くして、
支払いまでの期間を長くするように
すると、積み重なってキャッシュフローが
よくなります。
なんだか地味な話ですが、
ビジネスを続けていると
基本としては大事な考え方になりますので、
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
小さなことも長く積み重なると、大きいものです。
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