ビジネスで壁にあたったときは。
こんばんは。
まあ、うすうすは
気付いていたのですが
私は辛い物が苦手なようです。
担々麺とか見ているとおいしそうだし、
汗をかきながらおいしそうに
食べている人を見ると
ほんとうらやましいんですよね。
汗をかきながら、かっこよく
一気に食べてみたいじゃないですか。
ですが実際に食べてみると、辛くて
「やっぱ、ごめんなさい」
という感じになります。
一度頼んだものは
最後まであきらめないで
頑張って食べるようにはしています。
それでも心の中では、
「ごめんなさい」の気分です。
残念ながら、年齢の割に
精神年齢が低いのですが、
味覚の年齢も低いようです。
さてさて、
ビジネスをしていると
うまくいくときもありますし、
そうでないときもあります。
失敗もありますし、
ときには大きなトラブルや逆境が
あったりもします。
いろんな種類の
ものがありますし、
大小さまざまです。
同じような規模のトラブルでも、
事業の規模が大きいときと、
事業規模が小さいときでは
受け取り方も違うでしょう。
同じようなトラブルでも、
ビジネスが副業のときと
ビジネスが本業のときでは
受け取り方も違ってくるでしょう。
うまく行かなかったことが
急にうまく
行かなくなることもあるでしょう。
逆に、本業でがんばっていて、
「やっとビジネスが軌道に乗りはじめた」
と思った矢先に
突然のトラブルに見舞われるかもしれません。
こういうときは、
「えーー、今からというときなのに、
なんでー」
と思うかもしれません。
私もこういったことは、
よくあることです。
特に独立した当初は
大変でした。
形的には利益が出ていたのですが、
資金管理が在庫管理が甘かったために、
過剰在庫になって
資金が足りなくなりました。
毎月の生活費を稼ぎながら、
資金を回していかないといけなかったので、
回転の良くて利益率の高いものしか
仕入ることができず
ほんと仕入れが大変でした。
そして、仕入れたものを
いかに高い値段で
早く売って回収するか。
これも毎月毎月が戦いでした。
いつ朝がきて日付が変わったかも気付かない。
ごはんもいつ食べたか分からない。
という感じで
リサーチ、仕入れ、販売に明け暮れました。
そうやって切り詰めながら
なんとか資金を
増やしていきました。
ですが、今になってみると
そのときに身に付けた数値管理、
資金管理、在庫管理などの
知識は完全に体にしみ込みました。
利益率や回収率には
かなり敏感になりましたし、
おかげでそういった自然と
数字もよくなっていきました。
大変なことがあると、
その分あとで自分に返ってきて
役に立つこともあるんですよね。
でも、そのときはほんと
先のことなんてどうでもよくて
今をどう切り抜けるかが大事なので
気付かないんですよね。
それで、そういったときの
考え方なのですが。
私が失敗やトラブルにあったときに
心掛けていることは
「何か切り抜ける方法があるだろう」
と思うことにしています。
「自分に超えられる壁しかやってこない」
と例えれる方もいらっしゃいますが、
まあ言うなればそんな感じですかね。
そして無事に
壁を乗り越えることができたら、
自分でも前よりも
力がついたような気がします。
実際に自分で体験したことなので
当然ノウハウもつきますし、
知識や経験もつきます。
大変だったほど記憶に残ります。
力がついたと思えるのは、
「なんとか乗り越えられた」
という自信なのかもしれません。
また何かあっても
「自分がなんとかしてくれるだろう」
という根拠のない考えなのかもしれません。
ですので、
何かトラブルや失敗があっても
簡単にあきらめないようにしましょう。
考えれば、
なにか方法が浮かんできます。
それで、うまくいかなければ
また違う方法を考えます。
それでも、うまくいかなければ、
今度はその道をいかないで、
別の道からクリアできる方法を考えてみます。
もしかしたら、
こうやって試行錯誤しながら
がんばっているときに、
いつの間にか
力がついているのかもしれませんね。
だいじょうぶですよ。
よほどのことでないかぎり
切り抜けられる方法は
きっとあります。
そして、
あなたならきっとできます。
「え、なんでそれが分かるかですか?」
だって、今までもそうやって
がんばってきたじゃないですか。
眠たいときも
目をこすりながら
リサーチしてきたじゃないですか。
商品が見つからないときも
時間がないときも、
目標を達成するために
必死にがんばってきたじゃないですか。
思い出してみましょう。
だから、
だいじょうぶですよ。
前向いて、続けましょう。
あと、
一言つけ加えるならば、
応援していますよ
ということで。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
「ごめんなさい」が「よくがんばった」に変われるように。
↓シェアしてもらえるとうれしいです
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