ツールによるリサーチと、人によるリサーチの違い。
- 2016.04.12
- 輸入ビジネス リサーチ 1 欧米輸入 初級/転売
- 輸入ビジネス
こんばんは。
輸入ビジネスにおいて、
やはりリサーチは肝の部分になります。
ほかにもいろいろな作業はありますが、
出発地点はやはりリサーチになります。
交渉するにしても、その商材がなければ、
交渉もできませんよね。
それで、ツールによるリサーチと
人によるリサーチに違いについて、
ちょっと考えてみました。
私が思いついたのが、
「商品を見つけた後の広がり」
ということです。
ツールでも価格差のある商品を
見つけることはできるはずです。
人の手によるリサーチだと、
それにプラスして、
頭を使ったリサーチになります。
たとえば、Aという商品が売れていたとして、
「なぜこの商品が売れているのか?」
と考えるのは、
ツールではできないですよね。
商品ありきではなくて、
ニーズありきの考え方になります。
例えば、
「プールのおもちゃ」が売れているとして、
なぜ人気があるのかを考えてみますよね。
プールのおもちゃのブランドが人気があるのか?
季節的に人気があるのか?
そのおもちゃのキャラクターが流行っているのか?
といった想像力も働かせられますよね。
そのように考えながらリサーチすることで、
その商品をみつけたあとの広がりも出てきます。
このブランドの他の商品はどうか、
この形のほかのメーカーはどうか、
扱っているセラーはどのようなセラーか、
といった展開もできます。
平面的ではなく、
立体的になるような感じでしょうか。
ツールでも利益の出る商品は
見つけられるとは思いますが、
せっかく人の手でリサーチしているのなら、
そのメリットも生かせればいいですよね。
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