見積もりにVATが入っていたとき。
- 2018.01.24
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
今日はめっちゃ寒いですねー
寒いのはほんと苦手です。
外出のときも防寒対策を
フル装備で行っています。
最近はインフルエンザも
流行っているようですね。
私は今年はインフルエンザの
予防接種をしたんですよね。
インフルエンザって
A型とかB型とか
あるみたいなんですが、
予防接種ってあれってどっちの型を
したんでしょうかね。
どっちでもいいように、
「ミックス」なんですかね。
たとえば、予防接種のときにお医者さんから
「いらっしゃい。
お客さんはA型かB型
どっちにされます??」
って聞かれて選択制だったら
めっちゃ迷いますよね。
自分 「え?? これってどっちか
選ばないといけなルールなんですか??
先生はどっちがおススメですか??」
先生「そうですねー
最近はAが多かったので、
ここらへんでBが来そうな
予感はするんだけどねー」
とかなったら
めっちゃ迷いますよね。
想像しだすと
止まらなくなるので
この辺でやめておきます。
お互いに体調管理には
注意しましょう。
さてさて、
いただいたご質問に
お答えしていきます。
「海外の会社と交渉して、
見積書にVATというものが
入っているのですが
これは、払わないといけないのでしょうか?」
なるほどですねー
これはヨーロッパからの
仕入れのパターンですね。
VATは付加価値税と呼ばれていて、
EUで導入されている
日本で言うと消費税みたいな
税金のことです。
なので、ヨーロッパどおしの取引では
かかるのですが、
日本へ直接輸入する場合は
かからないんですよね。
ちなみに、
ヨーロッパで転送会社を
使ったときは別で
この場合はVATがかかります。
たとえば、
イギリスから商品を輸入するときに
イギリスの転送会社経由で
日本に輸入するといった場合ですね。
この場合は、VATがかかります。
こういったことで、
ヨーロッパからの輸入の場合は、
基本的に直送がメインになります。
それでご質問に戻りますが、
直送の場合に
VATが見積もりの中に、
入っていることがあるんですよね。
これは、
相手の会社がヨーロッパ以外への
発送に慣れていないケースが多いです。
担当者がいつもと同じように
見積書、インボイスを作っていると
いつものパターンでVATいれているんですよね。
日本へはVATがかからないというのを
相手が知らない場合が多いです。
なので、
「日本へ直接発送する場合は、
VATがかかりませんので、
この分は外してください」
とお願いすれば
たいてい解決します。
逆になのですが
こういった発送に
慣れていない会社というのは
他の日本の会社と取引していない
ということなのでチャンスになります。
こういった会社との取引は
大事にしたいところですね^^
というわけで、
VATについてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
予防にビタミンもたくさんとっておいた方がよさそうです。
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