商材を絞るメリット、デメリット。
- 2018.01.29
- 輸入ビジネス 商材選定 3 欧米輸入 上級/代理店
こんばんは。
毎日パソコンばかりしていると
疲れがたまってきますよね。
それで、聞いた話によると
疲れると体を休めようとしてしまうと
それが逆に良くないこともあるそうです。
パソコン作業で体が動いていなくて
疲れがたまったときは、
逆に運動したり体を動かすと
疲れが取れるらしいですね。
なるほどです。
最近、ジムに行ったり
走ったりしている方が
調子が良かったのは
そんな理由があるのかもです。
「最近、体が重いなー」
という方は、逆に体を動かして
運動してみるのもおススメですよ。
さてさて、
輸入に限らず物販であれば
「扱う商材やジャンル」
ってありますよね。
それで、輸入の場合は
たとえば、最初は
小売り仕入れの単純な転売から
始めたとします。
海外のAmazonやeBayから仕入れて
日本で売るというやり方ですね。
それで今度はこれに慣れてきたら、
新規商品登録したり、
交渉して海外の会社から直接
仕入れたりします。
そこで、どんどんやっていくと
ジャンルを絞った方が良いのかな
という疑問も出てきますよね。
これは、考えてみると
メリットデメリットが
ありますよね。
ジャンルを絞らなければ、
当然ですが、範囲が広がるので
その分選択肢も広がって
商材が見つけやすくなります。
特に交渉でメーカーや卸仕入れのときでも
経験を積むために
いろんなジャンルをやってみることを
おススメします。
こういったいろんな経験ができたり、
範囲が広いというのがメリットですね。
デメリットとしては、
いろんな商材を扱うと
どうしても
「なんでも屋さん」になってしまうので
販路展開が難しいというところですね。
なんでも屋さんでもショップはできなくはないのですが、
お客さんから見るとどうしても
コンセプトが分かりづらくなってしまいます。
今度は、逆に商材を絞った場合です。
さっきの逆になりますので
範囲が狭まってしまうという
デメリットがあります。
そして、メリットとしては
販路展開がしやすいと
いうのはあります。
たとえば、ネットショップの場合で
傘ばっかり扱っていたら
「傘専門店」のような
お店のコンセプトができますよね。
これが、輸入品であれば
さらに切り口を絞り
例えば、「女性用の輸入品の傘専門店」
といったお店の
コンセプトにすることもできます。
また、自分が専門店をしていれば、
それに関連した新規の
メーカーや会社との交渉も
やりやすくなりますよね。
たとえば、
「私たちは日本で傘の専門店をしてます。
あなたのブランドの傘も扱ってみたいので
お取引させてもらえませんか?」
といった話の仕方ですね。
こういった方法もできますよね。
実際にメーカー仕入れの場合は
このようなコンタクトの仕方は
反応率が上がってきます。
というわけで、
メリットデメリットがありますので、
最終的にはご自分のやりたいことや
方針によって変わってきますよね。
私がいろんな方にお伝えしてきた
経験上では、
女性の方が自分の好きなジャンルや商品があって、
「好きな商品を扱ってお店をしてみたい」
という願望が多い気がします。
これは、ほんと純粋な
「自分のお店をやってみたい」
「お店屋さんをしたい」
という気持ちかもしれません。
なので、自分の性格や
将来やってみたいことなどを
イメージしてそれに向かって
今の行動を決めていくと
よりイメージに近づけますよね。
とうわけで、商材を絞ることについてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
看板に「うどん」と書いてあれば、何のお店か安心できます。
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