メーカー交渉で利益率の低い案件のとき。
- 2018.04.17
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
禁アイス10日目?
くらいです。
先日届いた書類の
全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防検診申込書
のことで、全国保険協会というところに
問い合わせしてみました。
そうしたら、先に病院の方に
健康診断を予約を
してくださいとのことでした。
なので、いつも行く病院(しげおさんに出会った病院)に聞いたら、
全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防検診申込書
に該当事項を記入して、
全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防検診申込書
を病院宛にFAXしてくださいと言われました。
健康診断の予約も
多いらしくて、
6月に予約となりました。
6月以降はもっと多くなるそうです。
あとは、
全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防検診申込書
を全国保険協会を送付したら
申し込み完了とのことです。
これで補助金みたいな
ものがもらえるらしいので
そんなにむずかしくないですね。
やってみると
すぐに簡単にできました。
(書類名に圧倒されていましたが)
健康診断を受けるのが、
だいぶ怖いですが。
さてさて、
いただいたご質問に
お答えしていきます。
「メーカーとの交渉をしていて
契約がとれたのですが、利益率があまり高くないです。
この場合、どのように考えるとよいですか?
積極的に取引していった方が良いですか?」
とのご質問です。
なるほどですねー
まずは、
交渉がうまく行っているようで
なによりですね。
それで、この利益率についてですが
この取引自体の利益率大事ですし、
経験を積むという意味もありますが、
それよりも将来性を見込んで
考えるとよいですよね。
たとえば、
あるおもちゃの赤色を10個仕入れる
交渉しているとします。
利益率が25%以上で仕入れたいのですが
計算するとそれより悪い利益率になりました。
この場合、最初の取引では自分の思った利益率が
取れなくても二回目以降の取引で
条件が良くなることがあります。
交渉の場合、
「取引ができてからがはじまり」
と思ってもよいぐらいなので
その後の展開や信頼関係の構築が
大事になります。
いくつか例を挙げると
たとえば、二回目のときに
10個だったのを20個に数を増やしてみて
さらにディスカウントができないか聞いてみると
言う方法もあります。
赤色以外の黒色も10個
あわせて仕入れるので安くしてほしいという
抱き合わせでの仕入れを
交渉してみるのもよいでしょう。
赤色の利益率が悪くても
黒色が利益率が高ければ
平均すると25%以上の
利益率になるかもしれません。
また、このように商品の個数が増えてくると
特に直送の場合は、1個あたりの送料が安くなって
利益率が上がるケースもよくあります。
次に、他の販路での可能性を考えます。
一般的に一つの商品ページに
複数の出品者が出品するAmazonよりも
それぞれのお店で販売する楽天や
ヤフーの方が高く売れやすい傾向があります。
なので、Amazonでは利益率が低くても
他の販路で高く売れる場合は、
それを見込んで仕入れることもできます。
最後にこれは
少しだけ話のレベルが高くなりますが、
集客用に使う
という方法もあります。
ネットショップ系の話なのですが、
よく売れて回転が良い商品を
目玉商品などに設定して
それを買いに来られたお客さまに
ほかの関連商品も買ってもらうという方法です。
これならば、その商品自体の
多少利益率は低くても
高利益で高利益率の商品が売れるならば
トータルとしてはよい戦略になります。
他にも代理店契約に持っていくという流れもあります。
この辺はお話ししだすと長くなりそうなので
機会があればまた今度お話しさせてください^^
というわけで、
メーカー交渉で利益率が低いときの取引についての
考え方でした。
たしかに、ここらへんはよくあるケースなので
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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