海外の取引先と会って 商談するときのポイント。
- 2018.05.01
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
昨日から今日まで
ヨーロッパから日本まで来てくださった
取引先の社長のお相手を
させてもらっていました。
今回もパートナーさんのおかけで
無事にスムーズにいてよかったです。
最後に一番おいしかった
食べ物を尋ねたのですが
一番おいしいかったと言われたのが
以外にも
「フライドヌードル」
でした。
まあ平たく言うと、
焼きそば
なんですけどね。
いろいろと日本の珍しい食べ物や、
渾身の天ぷら屋さんなど
おいしい食べ物をご紹介したのですが、
予想外にシンプルな
B級グルメが優勝しました。
まあ、たしかに
今回お連れした焼きそば店は、
自分でもけっこうおいしいとは
思っていたのですが、
まさかの得意分野での優勝でした。
焼きそば、
おそるべしです。
(どこか複雑です。)
さてさて、
今回もビジネスについての話や
情報交換もたくさんできて
充実することができました。
今回のように、直接お会いして
商談したり話すときのポイントも
自分なりに
ノウハウがたまってきました。
ちなみに接待的なノウハウも相当たまってきて、
パートナーさんに「外国人の接待のレベルが、
もはやプロレベルに達していますよ」
と褒めてもらえました。
(英語が苦手なんですけどね。)
まあ、これも経験ですね^^
それで、
商談や打ち合わせのポイントで
分かりやすいことをお話ししますね。
これは、誰かに教わったり
どこかで調べたというものではなく
あくまでも私の経験上でのポイントです。
まずは、
「こちらの言いたいことをハッキリ伝える」
ということですね。
日本人の文化のように
奥ゆかしい表現や、遠回しの表現は
外国人の方には伝わりにくいんですよね。
なので、できること、できないこと、
やりたいこと、やりたくないことは
ハッキリ伝えることが大事ですね。
これは、相手も同じで
できないことや、無理なことは
あいまいにしないで
ハッキリ断られます。
なので、
この方が分かりやすいですよね。
次のポイントとしては、
「自分たちとビジネス
することのメリットを伝える」
ということですね。
数ある日本の会社から
なぜ自分の会社と取引するのが良いのかを
きちんとアピールすることが大事です。
相手の会社にできるだけ分かりやすく、
自分達とパートナー関係になることで
どのようなメリットがあるのかを
伝えていきます。
たとえば、
・その分野の販売において長いこと経験がある
・得意ジャンルについて専門知識がある
・インターネットの販売に精通している
・顧客リストも多く持っていて、売り先も複数ある。
などなどいろんなメリットを伝えることです。
そうすることで、相手側から見ると
自分たちと継続して取引したいという
気持ちが強くなりますし、
自分たちのこともより深く理解してもらえます。
そして、
このくらい理解してもらえるようになったら
今度は自分たちの経営方針や経営戦略、
今後のビジョンを伝えていきます。
このあたりの考えがあっていると
根っこの部分の考えが同じなので
お互いのビジネスが
スムーズにすすられるようになります。
お互いが同じ方向性でやっていけるので
よりアイデアも出しあえますし、
そこから新たなアイデアも浮かんできます。
商材を見つける幅もかなり広くなってきます。
ここら辺はちょっと
文章でお伝えするのが
むずかしいですが、
考え方としてはこんなな感じです。
簡単に言うと
自分のことばかりではなくて
相手のメリットも
考えていくということですね^^
というわけで
海外の取引先と会って
商談するときのポイントについてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
英語のレベルも、ちょっとだけ上がったと褒められました。
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