メーカーの価格表に書いてある 文言が分からないとき。
- 2018.11.08
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス
こんばんは。
なんと福岡の居酒屋に
「北海道産のサンマ」
というメニューがありました。
もちろん、
ノータイムで注文しました。
神々しいです。
福岡ではサンマや焼き魚に
スダチをしぼったものを
かけるんですよね。
これによってさらに
焼き魚の風味が増して
おいしくなります。
しかし、この時期の
北海道のサンマは
最強というしかないでしょうね。
ミニトマト、
ホタテをしのぐ
最強ですね。
昨日の牛肉麺に続き
だんだん、ブログの方向性が
違う方に行っている気がします。
(よく考えると、
スダチの説明とかもおかしな話です。)
さてさて、
いただいたご質問に
お答えしていきます。
「海外メーカーと交渉しています。
価格表の中に、MSRPという言葉ありました。
これはどういう意味でしょうか?」
とのご質問です。
これ、よくあるパターンですよねー
海外メーカーから
こういった用語が入っている
価格表が「ドン」といきなり
送られてくることがあります。
メーカーによって
基準が違うことがあるのですが、
一般的に言うと
たとえば、
・MSRP ⇒メーカーの希望小売価格
・AVG RETAIL⇒平均小売価格
・COST⇒仕入れ値(原価)
と言った感じにあります。
表現はメーカーやその会社によって
変わってきます。
それでなのですが、
こういった場合は、
「逆にこちらから聞きなおす」
ということをするのが
おススメです。
たとえば、
この場合で言えば、
COSTのところが100ドルだっとしますよね。
そうすると、
「1つ100ドルで、10個買ったら合計1000ドルで
よいですか?また送料はいくらになりますか?」
といった具合にこちらから
尋ねるとよいです。
こうすれば、お互いの考えに
違いや差があればすぐに
それを修正することができます。
もちろん、10個とまとめがいするときには
それなりの値引き交渉をしていくのですが、
価格表の文言が分からないときの
対応としてはこのような感じになります。
なれてくれば、
だんだんと分かってきますので、
これも経験ですね。
(サンマの話とかばっかりしていますが、
一応、輸入ビジネスもやっております。)
というわけで、価格表に書いてある
文言が分からないときについてでした^^
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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