欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

正規輸入品と並行輸入品の定義。(念のため復習です)

こんばんは。

福岡も来週くらいから
桜が満開のようです。

いい季節になりましたね。

日中は暖かいのですが、
夜はまだまだけっこう寒いです。

寒暖の差が大きな季節なので
お互いに風邪などひかないように
注意しましょうね。

さてさて、
今日は復習の意味を込めて
正規輸入品と並行輸入品について
お話しさせてください。

これって、基本的な
お話なのですが、
中には少し勘違いをされている方も
いらっしゃるようなので
念のためお話しさせてください。

たとえば、
Amazon販売においては
並行輸入品については、
以下のように書かれています。

「並行輸入品とは、メーカーが認める正規輸入代理店以外を
通じて国内に輸入された商品のこと」

ここまで、大丈夫ですか??

これが並行輸入品の定義ですね。

となると、逆に言うと
「メーカーが認める正規輸入代理店を
通じて国内に輸入された商品」が
正規輸入品ということになりますよね。

この
「メーカーが認める正規輸入代理店」
のところが大事なんですよね。

ということは、メーカーから
直接仕入れたとしても、
自分が「メーカーが認める正規輸入代理店」
でなければ、並行輸入品ということになりますよね。

分かりやすく言えば、
メーカー取引しただけでは、
正規品ではない
ということになります。
並行輸入品ということになります。

メーカーから仕入れて
さらにメーカーから
「あなたの会社はうちのメーカーの正規代理店ですよ」
というお墨付きをもらわないといけないということですね。

具体的には正規代理店の契約書か
証明書のようなものを結ぶ形になります。

そうすることで
はじめて正規品として
販売することができます。

一方で
日本にすでに正規代理店があった場合も
その正規代理店から自分が仕入れた場合も
正規品として販売できます。

これは、メーカーが認める正規輸入代理店を
通じて国内に輸入された商品になりますからね。

とこんな感じです。

あと、一つ付け加えておきますと、
Amazon販売の場合、
タイトルに「並行輸入品」と書いていない場合は、
「正規輸入品」と書かれていなくても
正規品のことになりますので、これも念のため復習ですね。

今日は基本的なお話しになりましたが、
意外にここら辺が見落としがちになっている方が
たまにいらっしゃいますので、
念のためお話しさせていただきました。
参考になれば幸いです。

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