優先順位を決めるときのシンプルな考え方。
こんばんは。
牛丼のチェーン店ってあるじゃないですか。
吉野家だったり、すき家、松屋だったり。
たまに食べるとどこも
おいしいですよね。
どこが一番とかはあまりわからなくて
どこもおいしく感じます。
ここで、ポイントなのですが、
たまに食べるということですね。
いくら牛丼が好きだといっても
毎日だとやっぱり飽きてしまいますね。
何事もほどほどが一番です。
さてさて、
よくいただくご相談として、
「やることが多すぎて、
何を優先してよいかわかりません?」
というご相談があります。
これは、よくわかりますねー
私も同じ気持ちですからね^^
いつまでたってもこういった
悩みなはなくならないものです。
それで、考え方の
一つのポイントとして
うまくいっていることを伸ばしていく
というものがあります。
これは、けっこう大事な考え方です。
たとえば、日本にまだ売られていない商品を
Amazonで
新規商品登録をしたいとします。
商品は星の数ほどあるので、
どれからやっていけばよいか
わかりませんよね。
このような場合も
先ほどの考え方です。
うまくいっていることを伸ばしていく
ということですね。
今まで、扱っている商品で
・よく売れている商品
・なぜか利益率の高い商品
・利益額が多い商品
などをチェックします。
そして、その関連商品を
探していきます。
サイズ違い、色違い、形違い、
同じ用途のブランド違い。
こういったものを調べていきます。
そして、その商品を
登録していきます。
たとえば、
このようなやり方で、
10商品を登録したとします。
この10商品の中で、
2個がヒットして、
残りはいまいちだったとします。
このときは、次の行動として
どうすればよいですか??
ちょっと考えてみてください。
・・・
はい、そうです。
この2個のうまくいったものを
さらに深堀して、伸ばしていくんですよね。
うまくいっていることを伸ばしていく
ということですね。
このように、うまくいっていることは
利益の出て、売り上げも上がることなので、
それを伸ばしていくというのは
理にかなった考え方ですよね。
このようにして考えていきます。
いろんなことに応用ができます。
「自分はヨーロッパのメーカーが
利益が出ているのでここを伸ばしていこう」
「自分は楽器のカテゴリーが
利益が出ているからここを伸ばしていこう」
「自分は大型商品が
利益がでているからここを伸ばしていこう」
いろんなことに応用ができますよね。
シンプルですが、効果的な考え方になりますので、
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
特異なことを伸ばしていくというのも、似たようなことです。
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