欧米輸入でメーカー交渉と卸交渉のアプローチの違い。
- 2020.02.01
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 欧米輸入
こんばんは。
マンガを見る方ではないですが、
好きなマンガは?と聞かれたら
ワンピースや、スラムダンクとなってしまいます。
あとは、キングダムも結構好きです。
かなりベタなものばかりです。
共通点は何か考えてみたんですが、
何かの目標に向かって
仲間を集めていって
その仲間と一緒に夢や目標を叶えていくといった
ストーリーが好きなようです。
分かりやすいストーリーです。
映画でもそうですが、
あまり難しいものや、複雑なものは
得意ではないです。
分かりやすいものを
分かりやすく見るのが好きなようです。
この類のマンガでおすすめのものがあったら
教えてください。
さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「欧米輸入で交渉をしています。
メーカー交渉と、ネットショップや卸取引の交渉では
内容を使い分けたほうが良いですか?」
とのご質問です。
これは、具体的なご質問ですね。
大きな考え方としては、同じでもよいのですが
やはり内容は使い分けた方良いでしょうね。
交渉の場合、相手の気持ちになって考えることが大事になります。
相手のメリットを伝えたり、Win-Winになるように考えたりします。
なので、大きな考え方としては
同じになります。
それで、そこから考えると
相手がメーカーの場合は、
やっぱり自社の商品のことをほめられるとうれしいですよね。
たとえば、
「あなたの商品のこういうところがステキです。
こういうところが、日本のお客さまから喜ばれています。
だから、あなたのステキな商品を日本に広めたいです。」
といった方が喜ばれそうですよね。
また、ネットショップや卸の方では、
いろんなメーカーを扱っているので、
一つのメーカーのことをほめても自分が作った商品ではないので
そこまで愛着はありませんよね。
なので、
「あなたのショップは品揃えがすばらしくて、
魅力的な商品が多いです。私はあなたの商品と同じジャンルの商品を
たくさんあつかっています。だから継続していろんな商品を買うことができます。
まずは、A商品からでもよいのでテスト的に取引してもらえませんか?」
といった方が相手としてはメリットがありそうですよね。
上の文章は、話の流れで
パッと思いついた内容なので
これが性格と思わないようにしてくださいね^^
あくまでも参考です。
というわけで、
交渉の場合は、相手の立場になって
考えてそれによって内容も変えていくと
うまくいきやすいですよというお話しでした。
参考になれば幸いです。
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