海外メーカーとの電話交渉の進め方のポイント。
こんばんは。
コロナウイルスの関係で
マスクが売っていないんですよね。
普段はそこまでマスクは気にしないのですが
売っていないと余計に気になります。
最近はインフルエンザも流行っているので
余計に気になります。
外を歩いていると
マスクをしていない人が多いですが、
マスクがないからマスクをしていないのか
それとも、勇気があるのかを見分けるのが
難しいです。
どうでもよい話ですみません。
何があるか分かりませんので
マスクは一箱くらいは
予備で家に置いておいた方がよいようですね。
次回からはそのようにして
非常用に備蓄しておくことにします。
さてさて、輸入ビジネスの方ですが
昨日の電話交渉の続きです。
「最初は雑談から入るのは
おススメですよ」という
お話しをさせてもらいました。
そして、次に
話の本題に入っていきますが、
ここでのポイントとして
相手の方に話してもらう
というものあります。
交渉というと、イメージとして
上手な言い回しで
説得してこちらの条件を相手にOKしてもらったり、
よい価格を引き出したり、
というものがありますよね。
もちろん、そういうやり方もあるでしょうし、
そちらが一般的なのかもしれません。
でも、私の場合はちょっと違っていて
条件の話や
こちらのプレゼンテーション、数字の話などは
後回しなんですよね。
相手がメーカーの場合は、
まずは、相手のメーカーの方の
商品に対する想いや
創業のきっかけなどを尋ねるようにしています。
「どのようにして販売してほしいのか」
などもを聞いて、
それを理解できるように努めていきます。
そうすると、
相手としては
自分の話を聞いてくれる
喜ばれることが多いんですよね。
これは、前回の雑談のところで
お互いにリラックスできていると
さらにうまくいきやういです。
そして話を最後まで耳を傾けます。
途中で遮ったり、
自分の意見などは特に必要ないです。
そして、相手の方がスッキリしたときに
それに対して自分が共感できることがあれば
共感します。
そして、自分なりの言葉でそれを表現して
「あなたの想いを大切に日本であなたの商品を広めていきます」
といった流れでこちらの気持ちを伝えていきます。
あくまでも私の場合なのですが、
自分のお願いしたいことばかり言ったり、
自分にとって良い条件ばかりを言うと
交渉もうまくいかないと思っています。
まとめますと
流れとしては、
まずは、
相手の気持ちを聞いて理解する。
そして、それに共感して、
相手の気持ちを理解して、
それを自分の言葉で表現できるようにする。
そうなると自然と、こちらの気持ちも
相手に理解してもらえるようになると思っています。
そこまでいって初めて条件の話をしていきますが、
ここまでがうまくいっていると
条件の面でもビックリするほどよい条件になることも多いです。
ノルマについても、最初は気にしなくてよいよ
といってくれることも多いです。
交渉というとテクニックに走りがちになりますが、
結局は人と人のコミュニケーションだと思っています。
今までメールでも電話でも、
対面でもいろんな商談をしていてきましたが
現在はこのような考えにいたっています。
というわけで、
代理店ビジネスでの
電話交渉での進め方のポイントについて
お話しさせてもらいました。
何かの参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
ちゃんと聞いてくれると、こちらもちゃんと話したくなります。
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