広告用語、マーケティング用語シリーズ(CPA編)
こんばんは。
雨がすごいですね。
お盆で実家の熊本に
帰っているのですが
えらいことになっています。
車で移動すると
洗車機の中にいるイメージです。
全国的に大雨だそうですね。
お互いに気を付けてましょうね。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日は広告用語の続きをお話ししますね。
輸入ビジネスでよく使う広告用語(CPA)
今日は、
CPAについてお話ししますね。
CPAは、「Cost Per Acquisition」の略になります。
シーピーエーと呼ばれます。
これは、
1成約あたりの広告費用のことです。
広告費に対する、購入数の割合になります。
広告を使って販売する場合、
このCPAを原価にのせて利益率を計算します。
たとえば、
あなたがAmazonのスポンサープロダクト広告に
広告を出したとします。
野球用のグローブを販売していて
「野球 グローブ」のキーワードで
1クリック100円で広告を出したとします。
100回クリックされたら、広告費は1万円ですよね。
そのうち、10個が売れたとします。
この場合、
広告費10000円÷購入数(CV)10件=CPA 1000円
と計算されます。
この場合、原価が3000円なら
CPA1000円を足した4000円が
広告費を含めた費用となる。
たとえば、
グローブの売り上げが1万円だったとします。
そうなると、ざっくり計算すると
売上10000円-(原価3000円-広告費1000円-手数料・送料など1000円)
=利益5000円
となります。
このように、1個商品が広告経由で売れるために
いくらかかったかを調べる数値です。
よく使う数字ですね。
この数字が低いほど、
広告のコスパがよいということになります。
欧米輸入の総代理店ビジネスの場合、
このように費用のうちに、CPAを含めて考えると
広告を含めて、利益がでるかどうかを調べることができます。
余談ですが、
一般的に、単価の高い商品を扱っている方が
それにかけられる広告も余裕がでてきます。
同じ3割の利益率ならば、
10,000円の商品の方が、
1,000円の商品よりも
広告費を使える余裕がありますよね。
CPAは、けっこうよく出てくる言葉なので
広告を運用するときは覚えておくとよいですね。
というわけで、
今日は広告、マーケティング用語の
CPAについてでした。
参考になれば、幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
どんどん広告がかけられると、どんどん知ってもらえます。
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