欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

輸入ビジネスで独立前にすること(利益計算編)

こんばんは。

健康診断の結果です。。

一昨年より去年のほうが、さらに去年より今年のほうが
「コレステロール値」というのが高くなっていました。
お酒を飲む方でもないし
あまり油ものを食べている気はしないのですが、
原因がよく分かりません。

食事と運動に気をつけます。(自分への戒め)
なにかご存じの方がいれば教えてください。

ちなみに最近、オートミールに興味があります。

さてさて、輸入ビジネスの方ですが
今日は「独立前に考えること」についてお話させてください。

輸入ビジネスで独立する前に考えること

たとえば、Amazon欧米輸入ビジネスをやっていたとします。
それで、月の利益が20万円、30万円とある程度利益が出てきたとします。
ここらへんになると、そろそろ「独立しようかな?」と考える方もでてきます。

このときの注意点として

物販の利益→毎月の給与

ではないということですね。

物販の利益が
「売れた金額」−「仕入れ原価(送料・関税など含む)」−「Amazon手数料など」
としますよね。

これが、月に30万円だったとします。
でもこれは、あくまでも物販の粗利益なので、
これがそのまま給与として使えるわけではないんですよね。

物販なので、在庫も抱えないといけませんし、
資金を増やさないと仕入れ資金も増えていきません。
また、消費税や個人事業税、所得税(法人税)などの税金の支払いもあるので、
これも準備しておく必要があります。

なので、

毎月の入金額ー毎月の出金額

という資金ベースの差し引きでプラスになっているかを
確認したほうが良いです。

この金額が毎月50万円だとしたら
キャッシュベースで50万円のプラスになっているということです。

この中からたとえば、25万円を生活費に使うということであれば、
残りのお金を仕入れ資金や、税金用のプールに使うことができます。

私も最初はこれを知らずに独立してしまって
ずいぶん痛い目にあいました。
資金繰りが本当に、本当に、本当に大変過ぎました。

なので、これから独立を考えている方は
このような資金ベースでのお金の流れも確認したほうが良いです。

というわけで、独立前に考えることについてでした。
参考になれば、幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
人間、切羽詰まると、「底力が出る」というのも実感しました。

 

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