欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

欧米輸入ビジネスの商品リサーチ(派生のバリエーション編)

こんばんは。

好きな言葉の
その2です。

昨日の続きです。
他に好きな言葉は、

『明日は明日の風が吹く』

です。

先のことは
考えても分からないものです。
それに不安に思うことって
大抵のことは実際に起こりません。

だったら、考えるだけ疲れてしまいます。

やるだけのことをやって
疲れたらあとは寝るだけです。

寝るときは
何も考えないようにしています。

「夜はモノを考えぬ」
の精神です(笑)

寝るのも楽しみなので。

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日はお客さま目線でのリサーチについて
お話しますね。

欧米輸入で大事なリサーチの派生

今日は、月一回のラッコクラブのセミナーでした。

今日は
・プルとプッシュの違い
・リサーチの派生の仕方
・市場調査の仕方
についてお話しました。

今日も50ページ近い資料を作って
約1時間セミナーを行いました。
その後、リサーチの実演をしました。
(喉が心配です。)

それで、リサーチで
よくいただくお悩みで

「リサーチしているけど、同じところをグルグル回っています。
商品を見つけても、同じような商品です。
メーカー仕入れをしようとしても同じようになってしまいます」

といったお悩みです。

これはよくあるお悩みですね。

リサーチをして、時間もかけているけど
なかなか結果が出ないというパターンですね。

こういう場合は、
どうしても誰でも思い浮かぶような
カンタンなキーワードでリサーチしている可能性があります。

これをやってしまうと、
競合セラーも同じようにリサーチするので
結果的に同じような商品を仕入れることになります。

そうなると、需要よりも供給が増えて
値下がりしてしまいます。

こういったときはちょっと工夫して
お客様目線でリサーチしてみます。

普段お客さまが

・どのようにして商品を探しているのか
・どのような商品を使っているのか
・どんなワードを使って同じ趣味や嗜好の人と話しているのか
・どんな悩みがあるのか
・どんな商品があったらいいなと思っているのか
・どんな商品をプレゼントしているのか

といったことを考えます。

これをたとえば、日本や海外の

Amazon
楽天
Yahoo!ショッピング
メルカリ
Google
ChatGPT
Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
Pinterest
クラウドファンディングサイト

などを使って派生リサーチしていきます。

お客さま目線で、
キーワードをずらしていくのがポイントです。

もともと、顧客目線で探しているので需要はある商品になります。
そして、そこから他のセラーと違うキーワードで探すことができます。
結果的に、良いメーカー、良い商品を発掘することができます。

需要がありながらも、差別化することで
よい商品、メーカーを見つけることができます。

この考え方は、
単純転売の小売仕入れでも
メーカーやショップ仕入れでも
代理店ビジネスのリサーチでも
同じ考えになります。

リサーチにお悩みの方は
目先のテクニックだけにとらわれずに
初心にかえって、どんな人がその商品を
探しているかを考えてみると良いですよ。

というわけで、派生のバリエーションについてでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
なにか商品がほしいときは、何かのキーワードで探します。

 

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