商品ページを作るときのお客さま像の設定について。
- 2019.03.29
- 輸入ビジネス 商品ページ 3 欧米輸入 上級/代理店
こんばんは。
以前、ブログでもお話しした
「ペヤング 激辛やきそばMAX END 」
という興味がひかれる
やきそばがあったんですよね。
読者の方の中に、どうしても
気になるという方がいて
ついにチャレンジされて
そのご報告をいただきました。
「食べている途中から
唇と舌が辛さで痛くなってきました。
唇が特に痛かったです。
完食しましたが、食後のほうが辛さによる痛みとの
闘いが激しいことが分かりました(;’∀’) 」
とのご感想です。
ありがとうございます。
お、おそろしいですね。
「辛い」という表現よりも
「痛い」という表現が
どうみても勝っていますね。
味覚よりも、
痛覚に訴える
やきそばなんですね。
読者の方が、チャレンジされたのなら
これって、もしかすると
「バトンがこっちに来た」
ということになりますかね。
この流れは、
痛覚を味わう
ということになりますかね。
だいぶ、プレッシャーです。
かなり大きな案件ができてしまいました。。
さてさて、
商品ページを作るときに
タイトルやバナー、
説明文を作っていきますよね。
そのときに、
どのようなお客さまに
その商品を販売していくかというものを
あらかじめ自分の中で
設定してから作っていきます。
具体的なお客さま像を
設定することを
ペルソナを設定する
とも表現されます。
それで、ペルソナを設定するときは、
できるだけ具体的に設定した方が良いです。
たとえば、子供向けの洋服を販売するとします。
この場合、ターゲットは
男性ではなくて、女性になりますよね。
そして、お子様がいる女性になります。
商品によっては、年代もある程度決まってきますし、
デザイン性に優れた高単価のものか、
それとも安くて使いやすい商品なものかで
それを買うお客さまも変わってきます。
田舎に住んでいるのか、都会に住んでいるのか。
どんな趣味なのか。
お子さまは男の子か、女の子か。何歳くらいか。
お母さんは何歳くらいか。
普段来ている洋服はどんな服装なのか。
アウトドア系なのか、インドア系なのか。
いろいろなことを想像しています。
たんに自分で想像するだけではなく、
関連商品のレビューを読んでいくことや
その商品に関連する記事などを
読んでいくことで、お客さま像を設定していきます。
ここがぼんやりすると、
やっぱりタイトルも説明文も
だれにでもあてはまるような
ぼんやりしたものになってしまいます。
逆に、きちんとペルソナを設定して
その人向けのページを作り上げたとします。
そうすると、そのページを見た人は
「あ、これ私の探していたものだ」
と思ってもらえる可能性が高くなります。
これによって、購入率も高くなりますし、
ターゲットになるお客さまに
検索されやすいキーワードを入れられることで
SEOも強くなります。
とうわけで、
商品ページを作るときの
お客さま像の設定についてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
辛いもの好きには、刺激的な表現が好まれるのでしょう。
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