「欧米輸入ビジネスの商品リサーチ」シリーズ(まとめ)
Contents
- グルグル防止編
- お客さま目線編
- 自分の興味編
- 迷子防止編
- リサーチの勘編
- 人とのずらし方編
- セラーリサーチ3つのポイント編
- セラーの見方編
- セラーを見ているセラー編
- Amazon輸入値下がり防止編
- 好きなことを見つける編
- 好きなことで派生編
- レビューチェック編
- 不安解消編
- 共通点編
- アイデア編
- タイトルで派生編
- スピードアップ編
- 総代理ビジネス/興味編
- 立体的編
- セラーリサーチの目安編
- セラーリスト編
- 作業スピード編
- ずらしの考え方編
- 自分の足元編
- セルフチェック編
- Amazonでニッチ商品の見つけ方編
- 派生のコツ編
- 派生のバリエーション編
- 調子の波編
- 凹んだときの対応編
- Keepaの見方編
- Keepaが反応しないとき編
- 写真確認編
- 写真確認後、出品編
- ヨーロッパ編
- その国の特徴編
- 見ない商品編
- 得意を伸ばす編
- スピードアップのコツ編
グルグル防止編
今回はリサーチについてお話しますね。
欧米輸入ビジネスのリサーチでの派生
よくいただくご質問ですが
「リサーチをしているのですが、
どうも同じ商品ばっかりグルグル回っています」
といったお悩みなんですね。
そうですよね。
どうしてもセラーリサーチばかりしていると
同じ商品ばかりになってしまいますよね。
このような場合は、以下の方法で
やってみるのもオススメです
1 セラーリサーチ
まずは、セラーリサーチをやっていく。
2 良い商品が見つかる
その中で、利益の出そうな商品がみつかったり
利益がもう少しで出そうな商品がみつかったら、
そこから派生。
3 派生する
派生するときは、キーワード使って派生する。
その商品の
タイトルの中に含まれている「キーワード」や
そこから連想される「キーワード」で派生。
4 派生したところをチェック
一通り、派生したところをチェック。
5 セラーリサーチに戻る
一通り見終わったら、もとのセラーリサーチに。
6 繰り返す
1〜5をを繰り返す。
といった感じです。
ここで、派生するときに
タイトルの派生だけではなくて、
Googleでその商品を調べて
その商品を使っているお客さまが
ほかにどのような商品を使っているか
を調べたりすることもできます。
また、Amazonであれば
「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」
のところを使って派生することもできます。
これは、日本でも、海外のAmazonでも
同じようにできます。
派生の仕方は自分でいろいろと工夫してみます。
このように自分で工夫して
派生することで差別化が生まれます。
そこで差別化できれば、
他の人と違う商品を見ることができます。
といった流れです。
リサーチをしていて、
同じところをグルグルしてしまうという方は
このような考え方もありますので
参考になれば幸いです。
ちょっとした工夫で、一味変わった料理になります。
お客さま目線編
よくあるお悩みとして
「リサーチを何時間しても、
同じような商品ばかり出てきます」
というものがあります。
これはよくあるお悩みですねー
この場合は
同じようなキーワードでリサーチして、
同じようなセラーのリサーチ
ばかりしている可能性があります。
なので、他の人と少しずらした
リサーチをした方がよいです。
それで、どうやって
人とずらしていくかについでですが
いろいろとやり方があります。
今日は一つのずらし方をお話しします。
それは
お客さま目線で考える
ということですね。
これは
転売のリサーチも
交渉商材のリサーチも
代理店系のリサーチも
ぜんぶ同じになります。
例えば、転売系のリサーチで
釣りの商品で利益が
もう少しで出そうな商品があったとします。
このときに、
その商品が
川釣り用の竿だったとします。
このときに、
竿から発展させて
リールを見てみたり、
ウキを見たりすることはできます。
これは、自分の頭の中で発展させたケースですね。
これはこれで、
とても良いことです。
お客さま目線での
リサーチの場合、
ここからもう一歩踏み込んでみます。
今度は、
川釣りの人がどんなことを楽しんでいるのかを
Googleなどで調べてみます。
そうすると、
川釣りしたあとに
バーベキューを楽しんでいるかもしれません。
そうしたら、
釣り用のバーベキューグッズが
見つかるかもしれませんよね。
これもキーワード検索の対象になります。
今度は、川釣りの好きな人が
どんな魚を釣っているのかを調べてみます。
そうすると、
マスやヤマメといった魚の名前が出てくるかもしれません。
そうしたら、マス用の竿やリール、
ヤマメ用の竿やリール、糸、針などが出てくるかもしれません。
これもキーワード検索の対象になります。
今度は、川釣りの人の仕掛けは
どんな仕掛けか調べてみます。
そうすると、
ウキや糸、針などの仕掛けの図がでてくるかもしれません。
そうしたら、
その仕掛けの図にのっているアイテムは
キーワード検索の対象になりますよね。
このようにしていけば、
他の人が見つけられなかった
キーワードにたどり着けます。
しかも、もともとお客様目線で調べているので
お客さまが探している商品が見つかる可能性も高いですよね。
こういったリサーチの仕方もあります。
インターネット上によくある
便利ツールばかりを探して
リサーチを楽にできないか
リサーチを自動化できないかとばかり
考えていませんか??^^
商品を買ってくださるのは
お客さまです。
インターネットを使った
ビジネスをしているとそこを
忘れがちになりますが、
結局はそこに行きつく気がします。
あなたは最近どんな商品を買いましたか??
探すのも、選ぶのも、決めるのも、全部お客さまです。
自分の興味編
リサーチの件で、
今日はコンサルティングをしていて
「いいなー」
思うことがあったので、シェアさせてください。
コンサルティングをしていて
個別に受講者の方とお話ししていたんですよね。
代理店ビジネスのコンサルティングなのですが
その方がなかなか思うようなリサーチが
できなかったんですよね。
なので、その方とヒアリングして
「ご自分の好きなジャンルや
興味があるジャンルで
お客様目線でリサーチしてみましょうか」
というお話をしたんですよね。
お客様目線のリサーチについては
前回ブログでもシェアしたとおりですね。
(これは、普段コンサルティングでも
お伝えするような
かなり実践的な内容を
ブログでもシェアさせてもらいました。)
それで、これをやってもらった結果、
「急に商品が見つかりやすくなりました。
リサーチに夢中になって、
時間を忘れることが多くなりました」
とのうれしいご感想をいただいんたんですよね。
これは、うれしいですねー
ここまでくると
商品が見つかりやすくなりますし、
もともと興味がある商品なので
交渉もうまく決まりやすいです。
やはり商品に対する思いがあれば
交渉にも気持ちが入って
相手のメーカーにも伝わりやすくなります。
そうなると、独占販売権は
総代理店契約が決まりやすくなります。
また、販売のときにも
気持ちが入ったほうが当然売れやすくなりますからね。
この方は
一つ壁を抜けることができたようです。
このように
なかなかリサーチがはかどらない。
うまく商品が見つからない。
最近リサーチを何時間しても、手ごたえがない。
という方は、
一度ご自分の興味があることで
深くお客さま目線でリサーチしてみることを
おススメします。
そうすることで今まで
見えなかったものが見えたり。
今まで見えなかった
感覚が分かることがあります。
商品を買ってくださるのは
当然ですが、お客さまです。
大事なことは、
いつも忘れずにいたいものですね^^
シンプルに考えると、シンプルに行動もできます。
迷子防止編
いただいた
ご質問にお答えしていきます。
「欧米輸入のリサーチをしています。
ブログで書かれていたお客様目線の
リサーチをしたら、今までとは違った商品を見つけられるようになりました。
でも、どんどん深堀していたら迷子になってしまうことがあります。
この場合、どうすればよいでしょうか?」
なるほどですねー
これは、とてもよいご質問ですね。
お客さま目線のリサーチは
こちらの記事ですね。
なかなか反響があったようで
よかったです^^
たしかに、このリサーチをすると
あなたがご自分の頭の中で
思い描いたキーワードで
Googleなどで検索するので
違ったキーワードが見つかります。
それを、また
Amazonなどで検索すると
今までと違った商品が
見つかるようになります。
それでなんですが、
ここで、あまりにも
お客さまの行動などや
趣味嗜好を調べていくと
今度は深堀しすぎて、かえってこれなくなります。
「あれ?自分ってなんのリサーチしていたんだっけ?」
となります。
なので、このように
一回Amazonの外に出て
リサーチをしたらそこでキーワードを拾って
またAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどに
戻ってくるとよいですね。
一度、外に出てキーワードを拾う
そのキーワードを使って
「キーワード 輸入」
といった形でリサーチする
そして、またそのキーワードを
リサーチし終わったら、また
新しいキーワードを見つけるために
外に出てみる
といった感じにすると
深堀しすぎて
戻ってこれないということが
なくなります。
最初はちょっと難しいかもしれませんが
あくまでも、お客さまがどのようなものを求めているか
という目線をもってリサーチをしていれば
だんだんと慣れています。
Googleだけではなくて、
本でも、雑誌でも、実店舗でも
応用できます。
同じ考えです。
これは、
単純転売の小売り仕入れのリサーチも
交渉での卸やメーカー商品のリサーチでも
総代理店ビジネス、独占販売商品のリサーチでも
同じ考え方になります。
やればやるほど、上達していき
あなたの武器になります。
もっというと
代理店ビジネスで商材が決まった後でも
マーケティングやターゲティングのときにも
とても大事なリサーチ方法です。
これは、誰かに教わったノウハウでもなければ
ネット上で見つけた情報でもなくて
あくまでも私が実践の中で、
コンサルティングの中で効果があったと思う
やりかたをブログでもお話ししています。
本質的なことほど
応用が利きます。
本質的なことほど
変化に対応できます。
本質的なことほど
長く使えます。
リサーチをしていて
同じ商品ばっかりグルグルしているなー
という方は、一度試してみるとよいですよ。
というわけで、
輸入ビジネスの王道商品リサーチ(③迷子防止編)
でした。リサーチの参考になれば幸いです。
ほんと、大事なんです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
遠回りに見えることほど、結果、近道だったりします。
リサーチの勘編
Amazon欧米輸入のリサーチの勘について
通常、欧米輸入と呼ばれるAmazon輸入ビジネスは
はじめは海外Amazonや eBayなどから仕入れて、
日本のAmazonで販売することから始めることが一般的です。
いわゆる小売仕入れの
単純転売ですね。
これに慣れてきて
月利で10万円以上くらいになると今度は
海外のメーカーやネットショップから
まとめ買いして、直接仕入れるようになります。
直接取引や
略して直取りと
呼ばれるものですね。
この、メーカー仕入れや卸仕入れのときに
リサーチでつまずく方が
たまにいらっしゃいます。
理由はいろいろとありますが、
その中の一つとして
リサーチの勘が分からない
というものがあります。
例えば、
先ほどの単純転売のときに
「たまたま仕入れた商品がかなり利益が出て、
それをたくさんAmazonから仕入れて
売っていたら月利10万円いってしまった」
「ツールをメインで使ってリサーチしていて、
ツールのサインどおりに仕入れて販売していたら
月利10万円いってしまった」
といったものがあります。
どういうことかというと、
他の人がたくさんの商品のリサーチして
たくさん失敗して利益が出るようになったのに対して
センスが良かったり、ツール作戦がうまくいったりして
結果が出てしまったということです。
もちろん、ツールを活用して
効率的に利益を出すことはすごいことです。
ですが、あまりにツールに頼り過ぎないで
自分で判断したり、考える力も
もう少しつけたいというパターンもあります。
このような方は、
一つ一つの商品に詳しくなかったり、
一つ一つのジャンルに詳しくなかったりということが多いようです。
価格差がある商品を抜き出して、
価格差や売れ行きといった
数字として商品を見てしまって
どうしてこの商品がうれているか?
季節要因なのか?
廃盤商品なのか?
どのようなお客さまが買われているのか?
といったことを考えるのが
後回しになる方もいます。
なので、そういった方は
これまでにも何度かお話しした
お客さま目線のリサーチも
やってみることをオススメします。
売れている商品が見つかる
↓
なんで売れているのかを考える
↓
どんなお客さまが買われているかを考える
↓
だとしたら、そのお客さまほかにどのようなものを求めているかを調べる
↓
調べて出てきたキーワードで派生する
といったことを繰り返していきます。
そうすることで、
本質的なリサーチ能力が身に付きますし、
将来代理店ビジネスなどに進んだときにも
自然と販売力、マーケティング能力がついてきます。
この力がついてくると、
「なるほどー
こういう市場があって、競合もそんなに強くないなー
そうしたら、こういう商品をでみつけて
こういうポジショニングできれば、売れそうだなー」
ということがわかってきます。
これは、数字だけを見ていては、
なかなかみにつきづらいんですよね。
遠回りに思えるかもしれませんが、
こういった地道なリサーチが
ちょっとずつ積み重なってあなたの力になります。
よく私がコンサルティングで
代理店ビジネスの商品のリサーチを
画面を共有して実演することができます。
そのときに受講者さんからは、
「は?早すぎて何が起きているかわかりません笑」
といじられることが多いのですが、
これは私がすごいわけでもなんでもなくて
ただただ商品を見てきたからです。
輸入ビジネスを始めたころは、
セラーリサーチで500人チェックして、
そのセラーが扱っている商品を全部リサーチ。
そして、それを考えながら3周リサーチする。
といった課題を自分で作ってやっていました。
そんなことをしてると、
自然と商品のことが頭に入ってきます。
メーカー交渉、卸交渉のときも
欧米輸入で、直接取引をしているセラーは全員チェック。
そして、そのセラーがどこの国から仕入れているかも分析して、
想定の売り上げと月利も分析するといったことをしていました。
代理店のリサーチでも同じように
全てのジャンルやカテゴリーを分析して、
その中から見つけた自分の得意なジャンルの商品は
全て見るつもりでリサーチしていました。
こんなことを8年もやっていると
さすがにリサーチも早くなりそうですよね笑
(そのわりにほんと大したことないですが。)
あなたは、今どんな課題を作ってリサーチしていますか?
他のセラーの考えはどう思いますか?
お客さまの声はどうですか?
そのように考えてやっていればリサーチが上手になります。
今でも十分にがんばっていると思います。
少ない時間を工夫しながらビジネスを
進めていてほんとすばらしいと思います。
(そして、忙しい中こんな変わったブログを
読んでくださってありがとうございます。)
今日はその日頃のお礼を含めて
いつも以上に気持ちを込めてお話ししました。
大丈夫です。
そんな勉強熱心なあなたなら大丈夫です。
あせらず、一つ一つの自分のテーマを決めてやっていきましょう。
そうやっていれば、お客さまの求めている声が
そのうち聞こえるようになります。
その商品をお届けできたときの
お客さまが喜ぶ映像がなんとなく見えるようになります。
そこまでくれば、リサーチしているときに
良い商品がスポットライトで光があたったように
明るくみえるようになるでしょう。
肌感覚をつかんだあなたの視界が、パッと晴れわたりますように。
人とのずらし方編
欧米輸入ビジネスのリサーチのコツ
良くいただくご質問として
「利益の出る商品が見つかりません」
「交渉してもなかなか決まりません。
商材の選定の仕方が分かりません」
「代理店向けの商品が見つかりません」
といったご質問やお悩みがあります。
これって、初心者の方から
上級者の方までいろいろといらっしゃると思うのですが
原因はすべて同じなんですよね。
その原因は
商品リサーチ
なんですよね。
物販ビジネスは
文字通り、モノを仕入れて
それを販売していくビジネスです。
なので、このどんなものを売るのかが
とても大事になります。
それで、どんなものを売るのかを決めるのが
リサーチ力
なんですよね。
なので、リサーチ力は
物販を始めるうえで一番最初に必要な
スキルの上に、
上級者にとってもとても大事なスキルになります。
それで、リサーチがうまくいかない
原因はいろいろとあるのですが、
その原因の大きなものとして
人と同じところを見ている
ということなんですよね。
たとえば、
初心者の方であれば
「おもちゃ 並行輸入品」
「ディズニー 並行輸入」
といったキーワードで検索していませんか?
こういっただれでも
思いつきそうなキーワードで検索すれば
ほかの人たちと同じような商品がでてきます。
結果的に、同じような商品が見つかって
利益がでなかったり、
売れても赤字になってしまいます。
なので、でてきた
商品から派生して
ずらしていくことが大事なんですよね。
たとえば、
「おもちゃ 輸入」から検索結果のタイトルから
キーワードを拾って「知育玩具 輸入」
とすれば少しずれていきますよね。
そうしたら、今度は
「知育玩具 輸入」から検索結果のタイトルから
キーワードを拾って「ファミリゲーム 輸入」
とすればさらにずれていきますよね。
このようにして、
だれでも見そうなキーワードから
どんどん離れていきます。
極端な話、数字を入れて
「7 輸入」
でもよいですし、
「ステンレス 輸入」
といった素材のリサーチでもよいですよね。
なんでもありなので、ずらしていきます。
型にはまらず、
思いついたキーワードをどんどん入れていけば
どんどんずれていきます。
そうすれば、今まで見ていた商品と
違う景色がでてきます。
その中で
【 今まで見たこともないような商品を中心に 】
チェックしていきます。
そうすれば、良い商品が見つかる確率が高くなります。
私もコンサルティングで
よくリサーチの実演をすることがありますが、
3分から5分ほどずれば、だいたい商品を
1つ、2つ見つかることがあります。
これは、私がすごいわけでもなんでもなくて、
ただ、今までにいろいろとやってきたので
ずらし方がわかっていて、
商品を覚えているだけなんですよね。
なので、あなたもコツコツリサーチを続けていれば、
きっと上達していきます。
ポイントとしては
ほかの人とずらず
ということですね。
なかなかリサーチがうまくいかないというときは、
これを意識してもらえればと思います。
というわけで、
今日はリサーチで人とずらずときのポイントについてでした。
参考になれば幸いです。
違う土地に旅行すれば、見たことがない景色が広がります。
セラーリサーチ3つのポイント編
さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「ラッコさんが、セラーリサーチをするときに
気を付けていることや、コツのようなものがあれば
教えてほしいです」
なるほどですねー
欧米輸入のセラーリサーチのポイント
これは、ですね。
まずは、1つ目として、そのセラーが
販売している商品で売れている商品を見つける
ということですね。
これは、王道ですね。
まずは、売れている商品を見つけていきます。
Amazonの場合、セラーのショップの商品を見るときに
基本的に売れている順に並んでいます。
なので、途中まで見て、売れていない商品ばかりに
なってきたら、効率が悪いのでそこでいったんストップして
次のセラーに行った方が良いですね。
そして、2つ目として、
そこから派生する
ということですね。
ここはすごく大事です。
その売れている商品で、価格差のある商品を見つけたり、
もう少しで価格差がありそうな商品を見つけたら
そこから深堀していきます。
・その商品タイトルの中の「ブランド名」で派生
・その商品タイトルの中の「キーワード」で派生
・その商品のジャンルで派生
・その商品の用途で派生
といったことをしていきます。
そして、良い商品がみつかったら
その商品を扱っているセラーをさらにみていきます。
そうすれば、芋づる式に
セラーリストが溜まっていきます。
最後に、3つ目としては
そのセラーの実績や売れ行きを想像する
ということですね。
たとえば、
おもちゃ系の商品で誰でも知っている商品が多くて、
評価がまだ少ないセラーは、初心者の可能性があります。
たとえば、
工具関係、カメラ関係の
同じジャンルのメーカー商品を複数扱っているセラーは
専門店の可能性があります。
この場合、ショップやメーカーから直接仕入れをしている
中級者の可能性があります。
また、商品を絞って、その商品のレビューがそれぞれ多く
溜まっている場合は、総代理店ビジネスや
独占販売で海外メーカー商品を販売している可能性があります。
この場合、売り上げも利益も多い上級セラーの可能性があります。
このように、そのセラーがどんなセラーなのか?
どれくらいの経験年数なのか?
どれくらいの売上なのか?
お店にレビューはどれくらい入っているか?
といったことを見て、自分なりに想像します。
そして、自分よりもちょっと先に
進んでいるようなセラーをチェックすると
さらに効率がよいです。
以上の3つが
Amazon欧米輸入のセラーリサーチの主なポイントになります。
効率的にセラーリサーチをすることで
良い商品が見つかる可能性も高くなりますので、
セラーリサーチの参考にしてもらえれば幸いです。
地道な基本動作の繰り返し。やがて見えてくるものがあります。
セラーの見方編
今回はセラーリサーチについてお話させてください。
Amazon欧米輸入ビジネスのセラーリサーチについて
欧米輸入ビジネスを初めて、
まずは海外のAmazonやeBay、ネットショップなどから商品を仕入れます。
そして、その商品を日本のAmazonなどで販売していきます。
このときに、セラーリサーチといって
すでに販売しているセラーを調べて
それを参考にする方法があります。
このときのやり方についてです。
まず、1つ目としては
セラーの取扱商品をチェック
です。
そのセラーがどんな商品を扱っているかを大まかに見ていきます。
そして、そのセラーがどんなセラーかをチェックします。
たとえば、
・このセラーは、国内転売をしていて、最近輸入ビジネスもはじめたのかな。
・このセラーは、中国からも商品を仕入れていて、欧米からもはじめたのかな。
・このセラーは、商品数が少ないけど、売れている商品が多い。メーカーや卸取引をしているかな。
・このセラーは、欧米輸入の商品ばかりでラインナップも多いな。
・このセラーは、工具が中心だな。専門店なので初心者が参考にするのはむずかしいかな。
といった具合です。
このようにどのようなセラーかをざっとみて判断します。
次に、2つ目としては
商品数
です。
これをみることで、
そのセラーがどれくらいの規模でビジネスをしているかが判断できます。
商品数が少ない場合は、
・売れる商品だけ絞って販売しているのかな。
・総代理店ビジネスをしているのかな。
・最近欧米輸入をはじめたのかな。
・もうすぐ辞めようとしているのかな。
といったことが予想できますよね。
こういった自分なりの予想を立てて、深く考えることがすごく大事です。
最後に、3つ目としては
売上規模を予想
です。
そのセラーの商品をざっとみて、売れ行きをみます。
そうすると、売れ行きの商品でどれくらいの売上があがっているかなんとなく分かります。
売れ行きの良い商品✕商品数
なんとなく規模が分かります。
たとえば、
・ポツポツ売れる商品が5つぐらい扱っているだけ
・売れる商品を中心に200種類以上の商品を扱っている
とでは、違ってきますよね。
Keepaやランキングなどからざっくりとした売れ行きを調べて
それから推測します。あくまでも規模をしりたいだけなのでざっくりで大丈夫です。
そして、今自分がやっているレベルの
ちょっと先を走っているセラーを見ていきます。
ここであまりにも先を走りすぎているセラーを見てしまうと
再現性がむずかしくなってしまいます。
ちょっと先がポイントです。
以上がセラーリサーチで見るところでした。
実践的な内容になりますので、普段のリサーチに参考にしてもらえれば幸いです。
大きなスーパー、ご近所の商店、どんなオーナーかを想像します。
セラーを見ているセラー編
今回はセラーリサーチについてお話させてください。
欧米輸入でセラーリサーチをするときのコツ
いただいたご感想をご紹介させてください。
「ラッコさんのお話でもありましたが、
パワーセラーのマネした商品は、ほぼ値崩れしていました。
マネしているだけでは、
誰でもできることなので仕方がないと感じました。
仕入れ商品を単に増やすことに注力せず、その分リサーチ力をあげるため
その商品のブランドの類似品やレコメンド、
レビューなどを見て少しづつずらして考えるリサーチに注力しています。
今は投資だと思って、利益より数をこなして思考力を活かしたリサーチしていきます。」
とのご感想です。
これは、すばらしいご感想ですね。
ほんとおっしゃるとおりですね。
たとえば、Amazon欧米輸入ビジネスで言えば
→並行輸入などの一般的なキーワードで検索
→何年も行っているベテランのパワーセラーが出てくる
→パワーセラーの商品をリサーチ
→それを見ている自分と同じような人がたくさんいる
→その商品を出品する
→それを見ている自分と同じような人を、たくさん自分のところにつれてくる
→値崩れする
という流れになります。
なので、パワーセラーを参考にするのは良いのですが
どこかで自分なりの工夫をして人とずらす必要があります。
例としては、
・その商品のタイトルで派生する
・その商品の関連商品をチェックする
・その商品のレビューからお客さまの需要を見つける
・その商品を使っているお客さまがほかにどんな商品を買っているかを調べる
といった感じです。
こういった一手間、一工夫が
差別化になり、値崩れを防いでくれます。
今回の話は、とても実践的な内容になりますので
Amazon欧米輸入の小売仕入れの単純転売を行っている人、
メーカーや卸仕入れをしている人には、
参考になれば幸いです。
そのセラーを見ている人が、他にもいることを意識します。
Amazon輸入値下がり防止編
今回は欧米輸入ビジネスの
王道のようなお悩みについて
お話ししていきます。
欧米輸入ビジネスの値下がりの原因
良くいただくお悩みとして
「欧米輸入ビジネスをはじめたところです。
やっとのことで利益の出る商品を見つけて販売しても
私が販売する商品ばかり値下がりしてしまいます。」
といったお悩みがあります。
これ、ほんと分かりますよね。
なんで、私が仕入れる商品ばっかり
どんどん値下がりするんだろう?
これで、ほんとに利益を出すことなんてできるのかな?
と思ってしまいますよね。
でも、最初はみんな同じだから大丈夫です^^
このようなときは
商品ばかりみないで、
その商品を扱っているセラーを見てみます。
一般的に、初心者のセラーほど
値下がりが怖くて、さらに値下げしてしまう傾向があります。
たとえば、
おもちゃのぬいぐるみをAmazonで販売しているとします。
3000円の商品が、2900円になって、
2800円になって、どんどん値下がりします。
自分が在庫を3つ持っているとします。
出品者が10人いるとします。
2500円以下になると赤字になってしまいます。
このときに、初心者ほど
「自分だけでもなんとか黒字かとんとんで売り切りたい」
という気持ちになって
2700円に下げてしまう人がいるんですよね。
こうなると、値下げ合戦突入です。
早く売り切りたい、早く売り切りたい
という気持ちで、どんどん下がっていきます。
上級者ほど、その商品の過去の相場の価格に対して
今の価格が低いということが分かれば、
値下げについていかずに高値で待っています。
そして、初心者がみんな赤字で売り切った後に
値上がりするのを待って、ゆっくり販売していきます。
また、上級者ほどそういう初心者がたくさん
いそうな商品を最初から扱わないようにします。
なので、上級者同士で
ゆっくり販売していくので
結果的に値下がりしずらくなります。
もちろん、季節や売れ残りによって
値下がりすることはありますが、
初心者が多い商品に比べて
ゆるやかです。
なので、あなたが扱っている商品が
どんどん値下げりするというのであれば
商品だけではなくて、セラーも見てみるとよいです。
どのセラーをリサーチするのか?
この商品を販売しているセラーはどんな人がいるのか?
このセラーは昔からいるセラーなので、
みんながセラーリサーチするだろう?(←ここ重要)
といったことを考えます。
そうやって立体的に考えてリサーチすれば
だんだんと値下がりする商品、
しずらい商品が分かってきます。
値下げをするのは、
商品ではなくて
セラーです。
だれがその商品を扱っているのか
を意識して
セラーの心理を考える
ことが重要です。
そこから、新しい景色が見えてきます。
渋滞につかまった運転手は、早く渋滞を抜けたいものです。
好きなことを見つける編
今回は
ご自分が好きなことの見つけ方について
お話しさせてください。
Amazon欧米輸入のリサーチで好きなことが見つからないとき
よくいただくご質問として
「自分が興味があるジャンルや
商品がありません。
こういったときは、どうやって見つければよいですか?」
というご質問ですね。
これは、たしかにありますよねー
私ももともと物欲がある方ではないので
このお気持ちは分かります。
それで、このような場合は
自分が何に興味があるのかを
洗い出してみることをおススメします。
ステップ1として
ご自分が今までに興味があったこと、
好きだったことを振り返ってみます。
それを、A4版のような大きな紙に
とにかく書きまくります。
順序やジャンルなど関係なく
とにかく書きまくります。
たとえば、子供のころ
ねんど遊びが好きだった、
〇〇というアイドルが好きだった
△△というゲームが好きだった、
××というマンガが好きだった。
テニスが好きだったら、テニス。
プラモデルが好きだったら、プラモデル。
歌が好きだったら、歌。
絵を描くのが好きだったら、絵。
好きだったこと、趣味など、なんでもよいので書いていきます。
そうすると、50個から100個くらいで
出てくると思います。
それで、ステップ2
として、それを5つのグループにグルーピングしてみます。
たとえば、
音楽系の話であれば、音楽関係。
食べ物系の話であれば、食べ物関係。
スノボー系の話であれば、スノボ関係。
なんでもよいのでグルーピングします。
このときのグルーピングは
モノのジャンルにとらわれず自由にしてきます。
たとえば、健康関係でもよいですし、
対人関係でも良いです。
自由にグルーピングすることが大事です。
最後にステップ3として、
グルーピングした項目から
思いつくものを派生していきます。
たとえば、音楽関係だったら
楽器だったり、音楽を編集する機械だったり、
楽器の音を調整する機械だったり。
考えられるものやキーワードから
派生していきます。
そうすれば、自分を客観的に見ることができます。
特に、メーカー交渉や代理店ビジネスの際には
このようなご自分が興味があるジャンルのリサーチをすると
効率もよいですし、代理店になったときに
販売にも力が入りますので、意識してみてくださいね。
というわけで、
自分の好きなことが見つからないときの3つのポイント
についてでした。参考になれば幸いです。
私の場合、「人の夢を聞く」のが一つの好きになるみたいです。
好きなことで派生編
代理店ビジネスのリサーチについて
お話ししていきます。
代理店ビジネスのリサーチの一つの方法
よくいただくご質問として
「代理店ビジネスのリサーチをしていますが、
調べていたらネタがなくなってきました」
というご質問です。
たしかに、これもよくあるお悩みですよね。
きちんと、キーワードやセラー、
お客さま目線でリサーチしていけば
ネタがつきることはよほどのことがないと
ないのですが、
それでも息詰まることがありますよね。
その場合、
ご自分の好きなものや
好きだったものから派生していく
方法もあります。
それで
先日の記事で
ご自分の好きなことを見つける
というお話をしましたよね。
そこから、派生していきます。
ここでのポイントとして
パッと考えて
商品とむずびつけづらいものもあります。
たとえば、
自分が子供のころ、なぞなぞや
クイズが好きだったとします。
クイズ番組が好きだったとしますよね。
そうすると、一見すると
なんの商品と結び付けるのかが難しいですよね。
ここを、もっと深堀していきます。
自分は、
クイズのどんなところが好きだったのかを考えてみます。
もしかしたら、
ご自分が
『物事を考えて、それを解決する』
のが好きなのかもしれません。
そうすると、
パズル系の商品もありますし、
脳トレグッズなどの商品もでてきます。
このようにご自分が
そのことの好きなことを理由を深堀していくと
ご自分のことが分かります。
また、もしかしたら
ご自分が
『知識を増やしていくのが好き』
なのかもしれません。
そういう場合は、
見ていて勉強になるものもよいでしょう。
おしゃれな地図だったり
おしゃれな地球儀だったり、
科学の実験キッドだったり。
こういった知識を増やしたり
勉強になるものに興味があるかもしれません。
アウトドアが好きな人でも
たとえば、
・自然にいくのが好き
・自然でバードウォッチングをするのが好き
・歩くのが好き
・キャンプ場で料理をするのが好き
といろいろ好きなことがありますよね。
ここから派生していきます。
ここでのポイントは
必ずしも
その商品自体が好きということでもなくて
興味がある
程度で大丈夫です。
あまりに、好きなものに絞り過ぎると
今度は対象が狭くなってきますからね。
このようにご自分が好きなものから派生させて、
興味があるものを見つけていけば、
リサーチの幅も広がりますよ。
このやり方は、私が長年
自分が輸入ビジネスやコンサルティングを行ってきて、
たどり着いた方法です。
感度の良い方であれば、
この話だけで
だいぶリサーチの質が変わってくるはずです。
というわけで、
総代理店ビジネスで
リサーチの一つの方法についてでした
参考になれば幸いです。
おままごと遊びにも、いくつもの要素が入っています。
レビューチェック編
欧米輸入のリサーチでレビューをチェックするときのポイント
昨日のお話では
リサーチのときにレビューも
見たほうが良いですよというお話をしました。
Amazon欧米輸入のリサーチでチェックするところ(レビュー編)
それで追加なのですが
レビューを見るときにお客さま目線でみる
ということですね。
せっかく悪いレビューがあるなら
どんな内容で不満があるかをチェックしていくとよいです。
たとえば、
「商品が大きすぎて持ち運びできない」
といったレビューがあるとします。
そうすると、同じような機能で
もっとコンパクトで軽いものはないかな?
自分でもできないかな?
といった発想も出てきます。
たとえば、
「色が派手なので、シンプルな柄がよかった」
といったレビューがあったとします。
そういったときに、
「なるほど、こういった商品はシンプルな方が好まれるのか」
といった情報が増えますよね。
そうすると、
単純転売の小売り仕入れでも、
メーカー仕入れでも
新規登録で新色をバリエーション登録すれば
その方が売れるかもしれません。
総代理店ビジネスでも
同じような機能で
お客さまが欲しいと思っている商品を
見つければそれが売れる可能性があります。
なので、レビューをチェックして
不良品を仕入れないようにする
という目的のほかに
お客さんの気持ちはどんなことがあるのかな?
ということも意識してレビューを見ていけば
一度に二つのことで、知識が増えていきますよね。
そういった知識が増えてくると
だんだんとセンスが磨かれて
のちのちの商品を販売していくときの
販売力につながってきます。
小手先のテクニックではなくて
お客さま目線で考える
という大事な力がどんどんついてきます。
こういった力は
時代が変わったり、プラットフォームの仕様が変わっても
分からないものなので、長く使える力ですよね。
特に将来、総代理店ビジネスや
自分で商品などを作るようになってくると
生きてくるはずです。
というわけで、
レビューを見るときは
そういったお客さまの気持ちも意識しながら
チェックしてみるとよいですよ。
それで、
いろいろとアイデアがわくようになったら
こっちのものですね^^
牛乳パック一つをとっても、いろんなアイデアが詰まっています。
不安解消編
リサーチについてのお悩みについて
お話ししますね。
欧米輸入のリサーチでこれでよいか不安になるとき
リサーチをやっていると
不安になることがあります。
「このやり方で本当にあっているのかな」
「ほかの人はもっと楽な方法でやっているのではないか」
「自分が知らない技があるのではないか」
といったことですね。
ですが、これはみんな通る道です。
方向性はあっているのですが
それがどうしても不安になります。
こういったときは、
まずは、1つ目のステップとしては
とにかく量をこなす
ということを意識してみます。
とにかく時間をかけて
商品を見ていきます。
最初はセラーリサーチでもキーワードリサーチでも良いので
一つずつ見ていきます。
そして、どんな商品が売れているかを頭に入れていきます。
そうすると、2つ目のステップとして
見なくてもよい商品が分かってくる
ということですね。
これは、単純転売の小売り仕入れでも
メーカーや卸仕入れのリサーチでも、
総代理店ビジネスのリサーチでも同じです。
だんだんと、条件に合わない商品が分かってきます。
単価が低すぎて、利益が出ない商品。
写真をみて、なんとなく売れていない商品。
中国輸入の商品で欧米ではない商品。
などですね。
こういったものが分かってくると
フィルタがかかるようになります。
そうすると、ステップ3として
見るべき商品が分かってくる
というステージに入ります。
ここまでくると、一気にスピードがアップします。
これまで、100商品を一つずつ見ていたのが、
100商品のうちの5商品だけをチェックするようになります。
スピードが断然が上がっていきます。
こうなると、確率的に利益の出る商品や売れている商品に
当たるようになります。
もう少し売れれば、良いという商品も
値下げしたり、広告を出せば売れるということも分かるようになり、
視野も広がっていきます。
このように考えていきます。
なので、今は不安でも仕方がないです。
あせらず、地道にコツコツやっていくことで
目的地に近づいていきます。
隣の芝生は青く見えるものです。
目標を定めて、自分自身のスキルをアップすることに
目を向けていけば、やがて利益の出る商品が
パッと明るく見えてくるようになるでしょう。
上達したことが分かってくれば、どんどん楽しくなってきます。
共通点編
欧米輸入ビジネスでリサーチがうまくいきやすい人
よくいただくお悩みとして
「欧米輸入のリサーチを毎日3時間ほど
がんばっているのですが、なかなか商品が見つかりません。
うまくいく人はどのようにされていますか?」
というご相談です。
これは、よくあるお悩みですね。
まず、テクニック的に言えば
・人と違う商品を見るように、キーワードで派生させていく
・利益の出る商品や、利益がもう少し出そうな商品を見つけたら
そこから、商品のジャンル、メーカー名、販売しているセラー
などから派生させていく
・とにかくスピードアップして、チェックできる商品数を多くする
あとは、ブログでも何度かお話ししたお客さま目線のリサーチ
ですね。
こういったリサーチを続けていれば
いずれ商品が見つかるようになります。
それに加えて、
リサーチが得意な人の共通点があるんですよね。
それは、
リサーチ自体を楽しいと思っている
ということなんですよね。
リサーチが得意で、仕入れも増えて、利益も上がっている人に聞いてみると
ほんとこのようなことを言われる方が多いんですよね。
よく言われることとしては
「海外の商品を見ているだけでテンションがあがる」
「珍しい商品を見ると、楽しくなる」
「こんな商品があるんだーと、ワクワクする」
「自分の家に、海外の商品が届くとなんだかうれしい」
といった感じですね。
これは、私が輸入ビジネスを始めたころもありました。
今でも代理店ビジネスで商品サンプルが届いて
自分で使ってみるときは、なんだかワクワクします。
あなたはどうですか?
リサーチするのが退屈になっていませんか?
単に、商品を見比べる作業になっていませんか?
お金や利益のことだけ考えすぎて、それがプレッシャーになっていませんか?
ほかの人と比べて、自信をなくしていませんか?
ほらほら、パソコンみるときに、
眉間にしわがよっていませんか(笑)
ためいきしながら、
「こんなんで、ほんとに大丈夫なんかな」
独り言を言っていませんか(笑)
たしかに、こうなる気持ちも分かります。
でも、輸入ビジネスはもともと
海外の商品を輸入して、
それを日本のお客さまに届けるビジネスです。
海外の商品を見ていて楽しいと思う感覚。
純粋な感覚。
こういったものが、より自由なアイデアで
新しいリサーチ方法を自分で編み出したり、
工夫したりするきっかけになります。
仕事だからこそ、固くなりすぎず。
仕事だからこそ、
遊び心を持って。
もっと、自由に純粋な気持ちで
リサーチしてみませんか。
最終的には、純粋に楽しいと思えば、続けられます。
肩の力を抜いて、深呼吸。
好きな食べ物を選んでいるとき。それは『遊び』の時間。
アイデア編
今回はけっこう大事なお話です。
Amazon輸入ビジネスでリサーチでお客さま目線の良いところ
まずは、Amazon欧米輸入ビジネスを始めると
ほかのセラーの扱っている商品を見ていくのが
基本になります。
そして、ほかのセラーが
扱っている商品を見て
海外のAmazonやeBayなどを見て、
日本のAmazonを見ていきます。
これを繰り返していくと、
どんな商品が売れ筋なのか
なんとなく分かってきます。
でも、これだけ繰り返していると
けっきょくはほかの出品者と同じような
商品が多くなってしまいます。
こうなると、どうしても
値下がりしやすくなったり、売れ残りの商品が
増えてきやすくなります。
もちろん、このやり方でも
利益は出るのですが
だれでも見つかるような商品だけだと
どうしても、値下がりが多くなりがちです。
それで、今度は視点を変えて
お客さま目線でリサーチしたとします。
こうなると、
新しい発想がでてきます。
たとえば、
スポーツジムに行くときの
スポーツウェアが利益が出たとします。
そのときに、ほかの関連商品を想像してみます。
実際にGoogleで調べたり、
インスタグラム(Instagram)でジムに行っている人の写真を見たりします。
インスタグラム(Instagram)には
スポーツジムで運動している方の写真が載っています。
そうすると、
ジムに行くときに、水筒が必要だったり
タオルが必要だったり、筋トレするときのベルトのようなものが
必要だったり、汗止めが必要だったり。
いろんなものが分かってきます。
これらで、先ほどのスポーツウェアのメーカーの
ほかの商品を探したり、
ほかのメーカーを探したりできます。
新規登録で商品ページを作ったり、
セット商品で販売することもできますよね。
このように、していけば
だんだんとほかのセラーと違った商品や
視点を変えた商品が多くなっていきます。
お客さまが必要としているものを考えてみる
というのは、
単純転売の小売り仕入れだけではなくて、
メーカー仕入れや、卸仕入れのリサーチ、
総代理店ビジネスのリサーチでも同じになります。
その業界のことだけを見ていると
どうしてもそれが常識の範囲になってしまって
アイデアがわきづらくなります。
お客さま目線で考えると
その枠を超えることができて
アイデアも浮かびやすくなります。
そのあなたが考えたアイデア。
それを実行するあなたの行動。
それが、
あなたがお客さまにとっての
より良い価値
につながっていくのでしょう。
自分が楽しい、怖いと思うことは、ほかの人もそう思うものです。
タイトルで派生編
今回は商品リサーチの派生の仕方について
お話ししていきます。
欧米輸入のリサーチの派生の仕方
良くいただくご質問として
「リサーチを何時間もやっていますが、
同じような商品ばかり出てきます」
といったお悩みです。
この場合、
検索のキーワードが同じような
ワードでやっている可能性があります。
なので、思い切って自由に
キーワードを変えていくとよいです。
たとえば、並行輸入品
「工具箱」
の商品が利益が出たとします。
そうすると、
これを起点にリサーチを派生していきます。
一番簡単な方法は
競合のタイトルからキーワードを拾って
派生していくやり方です。
「工具箱 輸入」
で検索してでてきたほかの競合の商品の
タイトルを見てみます。
そうすると、ほかの商品タイトルから
違ったキーワードを拾い上げることができます。
たとえば、
「道具入れ」
「両開き」
「大容量」
「ツールボックス」
「工具 ケース」
といったキーワードです。
このようなキーワードから
「ツールボックス 輸入」
といったように派生していきます。
そこで、出てきた商品をリサーチして
セラーを見ていきます。
また、そこで検索にヒットした
商品のタイトルから
さらにキーワードを拾い上げて
さらにキーワードリサーチをしていきます。
そうすると、
キーワードはどんどんひろがって
見つかっていきます。
シンプルな方法ですが、
タイトルに入っているワードは
『検索される』という見込みで
セラーが使ったワードになります。
そうなると、需要があるワードになりますよね。
需要があるワードを中心にリサーチすれば
売れている商品も見つかりやすいという
理論になります。
というわけで、輸入ビジネスのリサーチの派生について
でした。簡単なやり方ですが
派生リサーチには使える実践的な方法なので
参考にしてみてくださいね。
YouTubeのタイトルにも興味をそそるワードが入っています。
スピードアップ編
今回はリサーチのスピードについて
お話ししていきます。
欧米輸入のリサーチのスピードアップ
良くいただくご質問として
「リサーチしていて、一つ一つの商品を
チェックするのに時間がかかり過ぎてしまいます」
といったお悩みですね。
これは、たしかに
最初のころはよくあるお悩みですね。
一つの商品をチェックするのに
何分もかかってしまうと
それだけで時間がとられてしまいますよね。
単純に
1時間に20個チェックする人と
1時間に100個チェックする人では
5倍、利益の出る商品が見つかる確率が
高いということになります。
なので、できるだけ
同じ時間のの中で
たくさんの商品を見て
その中でたくさんの商品をチェックした方が
利益の出る商品は見つかりやすくなります。
シンプルなことですが、
これがほんと大事です。
それで、スピードアップについては
見なくてもよい商品を見ない
ということが一番です。
たとえば、
1つ目としては
画像で判断する
ということがあります。
欧米輸入なので
アメリカやヨーロッパから
商品を輸入して
日本で販売するのが基本になります。
なので、特に最初のころは
中国や韓国、アジアの地域や
その他の地域からの輸入は
しないようにします。
ということは、
欧米のメーカーの商品なのか
それ以外の国のメーカーなのかが
判断できるようになると
スピードが上がりますよね。
基本的に
・写真にバリエーションの画像が入っているもの
・商品ページが細かく作りこんでいるもの
・商品説明の文章が長いもの
などが中国メーカーの商品の可能性が高いです。
欧米の商品は
・タイトルが英語だけだったり
・画像がシンプルであっさりしていたり
・説明文がシンプル
なことが多いです。
なので、これを経験を積むうちに
分かるようになるとスピードも上がってきます。
2つ目としては、
価格を意識する
ということですね。
たとえば、1000円以下の商品であれば
AmazonのFBA手数料などを考えると
利益の出る商品が限られてきます。
なので、価格のところをチェックして
価格が低すぎる商品を外せるようになると
スピードがアップします。
なお、安い商品でも利益が出る
商品がありますので
ご注意くださいね。
これは、3つ目の相場観にもかかわってきます。
3つ目としては
相場観を意識する
ということですね。
たとえば、
iPhoneケースが1980円なら
なんとなくなっとくいきますが、
極端な話
これが1個9800円だったら高く見えますよね。
このような商品は
相場の価格よりも高騰している可能性があります。
そうすると、
たとえば、アメリカから
30ドルくらいで仕入れができれば、
9800円で売れば
利益が出そうですよね。
このように相場観を意識すると
利益の出る商品が見つかりやすくなります。
「ぬいぐるみなのに、19800円はちょっと高いよね」
「この木のおもちゃなのに、6980円は高いよね」
といった具合ですね。
以上のようなことから
意識すると見なくてもよい商品が
なんとなくわかってきます。
まずは、数をこなして
いってくださいね。
というわけで、
リサーチのスピードアップについてでした。
参考になれば幸いです。
地味ですが、何ごとも、実践して工夫しての繰り返しです。
総代理ビジネス/興味編
今回は
代理店ビジネスのコンサルティングで
思ったことをお話しさせてください。
代理店ビジネスのリサーチでうまくいっている人
欧米輸入のコンサルティングで
代理店コースとして
海外メーカーと総代理店契約(独占販売契約)
を結んで日本で販売していくというやり方を
お伝えしています。
それで、
順調にうまくいく人と
結果がでるのに時間がかかる人がいます。
それで、
うまくいっている人の
特徴として
興味があることをする
ということがあります。
最初は、商品を
広くリサーチします。
・Amazonや楽天で今までに販売した商品
とその関連商品
・日本で売れている商品
とその関連商品
・海外で売れている商品
とその関連商品
などから幅広くリサーチしていきます。
それで、
そのあとはだんだんと
ご自分が興味があるジャンルの商品に
絞っていきます。
そうしていくうちに
良い商品が見つかるようになって
結果的に、総代理店契約や
独占販売契約を結んで
それが売れるようになります。
このような傾向が
最初のうちは
偶然かな?
と思っていたんですが、
やっぱりそういう傾向があるんですよね。
それで、
理由を考えてみたんですよね。
たとえば、
・自分が詳しいジャンルならば、
その道の人が知っている
人気のブランドや、そのブランドに似た商品も分かる
・興味があるので商品について調べていくうちに
よい商品が見つかる
・販売するときも、お客さまの気持ちになってページが作れるので
売れやすい
というものがあります。
こういった理由で
まったく興味がないジャンルよりも
興味があるジャンルや
自分が好きな商品の方が
売れやすいのかなと思っています。
なので、あなたがもし
メーカー取引や卸取引、
代理店ビジネスに
挑戦したいと思うならば、
ご自分が興味があることを洗い出してみるのはおススメです。
そこから、
派生して商品を探していけば
ご自分の興味がある商品に
あたる可能性が高くなりますよね。
参考になれば幸いです。
立体的編
Amazon欧米輸入のリサーチのポイント
よくいただくご質問として
「リサーチしても利益の出る商品が見つかりません。
やっと見つかっても値下がりしてしまいます」
といったお悩みです。
これはよくあるお悩みなので
よくわかります。
この場合は、
だれでも見るような
表面的なことだけを見るのではなくて
もう少し立体的にリサーチを見ることを
おすすめします。
たとえば、
Amazonのページを見て
タイトルが英語だけになっていたら
日本語にページを修正依頼したら
お客さまから見て分かりやすくなりますよね。
そうすると、もっと売れる可能性があります。
同じように、画像が1枚だけ
分かりにくいものであれば、
分かりやすいものに変えて
画像も増やせば、
もっと売れる可能性があります。
ほかにも、広告をだれも出していなければ
自分が広告を出せばもっと売れる可能性があります。
また、
利益率が足りない商品でも
ほかの出品者の在庫がなくなれば
値上がりして、利益がでるかもしれません。
季節商品であれば
その季節がくれば値上がりするかもしれません。
限定版の商品であれば
海外で売切れれば値上がりするかもしれません。
このように、立体的に考えてみます。
どうですか?
なんとなくわかってきましたか^^
今日の話は
かなり大事な話ですよ。
たとえば、
あなたスーパーのレジに並んでいるとします。
表面的な目線でいけば、
単純に
並んでいる人が少ないところに並ぶだけ
ということになります。
一方で、立体的な目線でいえば、
・並んでいる人のカゴの商品の量まで確認する
・レジを打っている人のスピードを確認する
・並んでいる人の動きを確認して
流れのよい列に並ぶ
といったことが考えられますよね。
単に目の前の表面だけのことではなくて
先を予想して
自分の頭で考えることが大事です。
そうすると本当の
リサーチ力
がついてきます。
これは、メーカー仕入れや
代理店系のビジネスでも同じになります。
商品を見たときに、
マーケットの状況、競合の状況、
商品の特性から、売り方まで考えて
リサーチすると、
もっとよい商品が見つかるようになります。
なので、将来のための
練習にもなりますので、
立体的に見ていくのはおすすめですよ。
というわけで、
Amazon輸入のリサーチのポイントについてでした。
参考になれば幸いです。
セラーリサーチの目安編
Amazon輸入のセラーリサーチの基準
Amazon輸入ビジネスを
はじめたら
まずはリサーチをします。
それで、リサーチが
上達するには
結局は
たくさんの商品を見る
というのが一番手っ取り早いです。
楽な方法や
効率的な方法
利益が出やすいジャンル
利益が出る商品の簡単な見つけ方
などを探していると
どんどん時間が過ぎていってしまいます。
なので、情報収集もたしかに
大事ではありますが
いざ輸入ビジネスをスタートしたのであれば
そういった楽な方法を探すよりは
泥臭く、商品リサーチの時間を増やした方が早いです。
たとえば、
ゴルフが上達したかったら
練習場に行って実際に練習したり、
コースに出て経験を積んだ方が良いですよね。
それを、毎日本を読んだり
上手になる方法を人に聞いたりして、
実際の練習時が取れていなかったら
やっぱり上達しませんよね。
それと同じようなものです。
じゃあどれくらいを目安にすればよいのか
ということになりますよね。
セラーリサーチで言えば
300人ほどのセラーをチェックすると
なんとなく感覚がつかめてきます。
そして、そのセラーを
かなり良いセラー
良いセラー
普通のセラー
に3つに分けていきます。
かなり良いセラーについては
利益の出る商品が複数見つかったような
セラーです。
このようなセラーは
チェックする甲斐がありますよね。
このようなセラーは
3日に1回や、1週間に1回など
定期的にチェックします。
良いセラー
はたとえば、
1週間から2週間に一度チェックする。
普通のセラーは1カ月に1回チェックする
といったように分類別にチェックする頻度を変えていきます。
また、300人のセラーを一通り
見終わったら、
あともう1週か2週
チェックしてみます。
2週目は、見なくてもよい商品が
1週目よりも増えていることに
実感が出るはずです。
3周目になると、
さらに見なくてもよい商品が
もっと増えているはずです。
単に、利益の出ない商品を覚えてきた
というのもありますし、
感覚的に「このジャンルはむずかしいだろうな」
というものが分かってくるというのもあります。
なので、
まとめますと
セラーリサーチの目安として
300人のセラーを3周チェックすると
まずはよいですね。
「リサーチしてもなかなか
商品が見つかりません」
という方は、単純に
見ている数が少ないだけの可能性があります。
最初は焦る気持ちは分かりますが、
楽な方法や、効率的な方法を探すのではなく
地道にコツコツとしていった方が
早道ということが多いです。
というわけで、
セラーリサーチの目安についてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
時間をかけて得たスキルは、時間が経っても忘れないものです。
セラーリスト編
今回はセラーリストについて
お話させてください。
Amazon欧米輸入ビジネスでのセラーリストの作り方
セラーリサーチをする上で、
自分用のセラーリストを作るのはとても大事です。
これは、本業で輸入ビジネスをする方でも
副業で輸入ビジネスをする方でも同じです。
リサーチの基本になります。
【リストにする項目を挙げる】
まず、1つ目としては
リスト化するデータを考える
ということです。
たとえば、
・Amazonセラー名(ショップ名)
・ショップリンク
・評価数
・得意ジャンル
・アメリカが得意か、ヨーロッパが得意か
・商品数の多さ
・自己評価のランク
などです。
こういったデータをまとめていくことで
使えるセラーリストになってきます。
【とにかく多くのセラーをまずは集める】
次に、2つ目としては
数を集める
ということです。
最初の頃は、どのセラーが良いセラーなのか
判別することができません。
なので、まずは数をこなして
チェックしたいセラーをどんどん
リストに入れていきます。
Amazon欧米輸入でいえば
「並行輸入品」
「import」
「輸入」
「日本語説明書付き」
などのキーワードで
出てきた商品を扱っているセラーを
どんどん抜き出していきます。
そして、そのセラーを
片っ端からリサーチしていきます。
300人ほどのセラーを
2週ほどチェックすると
実力も上がってきます。
【セラーを自分なりの基準でランク分け】
最後に、3つ目としては
セラーをランク分けする
ということです。
自分なりに
かなり良いセラーをAランク
よいセラーをBランク
まずまずのセラーをCランクに
ランク分けします。
ランク分けの基準は、
ご自分がチェックしたい頻度で良いです。
たとえば、
Aランク→3日に1回にチェックしたいセラー
Bランク→週に1回にチェックしたいセラー
Cランク→月に1回にチェックしたいセラー
といった具合です。
ランク分けは、個人的な主観でOKです。
たくさん見ていくと、基準も変わってくるからです。
また、セラーの活動状況でも変わってきます。
自分なりのセラーリストを作って
改善していくたびに、リサーチスキルも上がってきます。
このやり方は、
国内転売でも、輸入でも、輸出でも
リサーチするなら考え方は同じになります。
本業でも副業でも同じ考え方です。
というわけで、
実践的なセラーリストの作り方についてでした。
参考になれば、幸いです。
まずは、ほかから学んでいく。そして個性を出していく。
作業スピード編
さてさて、
コンサルティングをしていて、
ご希望があればリサーチの実演をすることが
あるんですよね。
それで受講者からのご感想が
あったのですが、
「昨日は、リサーチの実演を
見せていただきまして、ありがとうございました。
まるで手品を見ているようでした。
スマートでシンプルなリサーチでした。
あのようにリサーチできるようになりたいです。」
といったようなご感想でした。
ご感想はとてもありがたいのですが、
これは私が特別な能力があるとか
そういうことではないんですよね。
リサーチをたくさんしていれば
誰でもできることなんですよね。
これは、転売系のリサーチも
メーカー交渉や卸交渉のリサーチも
代理店ビジネスのリサーチも全部同じです。
Amazon欧米輸入のリサーチのスピードアップの方法
スピードアップのための
ポイントを挙げていきますと
まずは1つ目として
マウスの動きに注目する
ということですね。
一つ一つの動きに
注目するということですね。
ゆっくりと
自分のマウスの動きに注目してみます。
そうすると、
余計なところにカーソルがいったり
しているのが分かります。
なるべく、目的地のクリックしたいところに
直線的にマウスのカーソルを動かすのが大事です。
こういったちょっとした動作の違いも
たくさん積み重なると大きな違いになります。
また、そういった意識の差も
リサーチのスピードの違いがでてきます。
次に、2つ目としては
ムダなスクロールをしない
ということですね。
上に行って、下に行って
また上に行って
と繰り返したら
時間をロスしてしまいます。
そうではなくて、
川が上から下に流れるように
無駄のない動きでスクロールをしていきます。
どこにどの情報があるかを把握しておきます。
Amazonのリサーチであれば
どこにランキング情報があるか、
どこに商品の仕様の情報があるか
などを頭の中に入れておきます。
そこまでの距離も感覚で覚えてきます。
そうすることで、
ムダな動きがなくなります。
最後に、3つ目しては
タブを整理していく
ということも大事ですね。
タブをたくさんしたら
その都度閉じて
整理していく。
また、余計なタブは開かない。
どこにどのタブがあるかを
把握しておく。
「あれ、どのタブだったっけ?」
とあちこち
開いていたらそれだけで時間が
かかってしまいます。
心当たりありませんか?^^
こういった細かい動きの中を
一つ一つ追求すると
全体的なスムーズな動きができるようになります。
というわけで、
欧米輸入のリサーチのスピードアップについて
でした。参考になれば幸いです。
ずらしの考え方編
今回は欧米輸入のリサーチの
ずらし方についてお話ししますね。
Amazon欧米輸入のリサーチのずらし方
これは、ほんと
基本的な考え方になるのですが
基本的な考え方なので
いつでも応用ができます。
Amazon.comやeBayなどから仕入れる
転売系の単純転売の小売仕入れも
そうですし、
海外メーカー仕入れや
卸仕入れでもそうですし
総代理店ビジネスでも同じです。
基本的な考え方になります。
まずは1つ目としては、
他の出品者を見る
ということですね。
他のセラーを見て
どのようなものを
販売しているかを見ていきます。
(代理店ビジネスの場合は
その前に市場調査が入りますが
競合をチェックするのは
同じ流れになります。)
他の出品者が販売している商品を
見ることで、その商品の売れ行きや
どんな商品が需要があるかを
みることができます。
次に、
他のセラーが検索しなさそうなキーワードで検索
ということですね。
たとえば、
「テント 輸入」
であれば、他のセラーも同じような
商品を見ていますよね。
そこから派生をしていきます。
でてきた商品のタイトルをよく見てみます。
そうすると、いろんなキーワードが入っていることが分かります。
「ポリコットン」
「ワンポールテント」
「遮光」
「簡単設営」
「4人用」
こういったキーワードをもう一度
検索します。
たとえば、
「ワンポールテント 輸入」
といったキーワードで検索すると
先ほどど違う景色が見えてきます。
そして、その検索結果から
さらに派生していきます。
そうすることで、
より他のセラーと違う景色を見ることができます。
最後に、3つ目としては
お客さまの顔を想像する
ということですね。
さきほどの、ワンポールテントであれば
このキーワードで
Googleで調べてみます。
そうすると、それを使っている
お客さまがなぜその商品を使っているのかが
分かってきます。
そこででてきた、キーワードで
さらに派生していくというやり方です。
ここまですれば、他のセラーが
検索しないようなキーワードで
さらに検索することができます。
まず全体を知って、
そこからずらし
お客さまに合わせていく
といったイメージですね。
全体の流れを知っていれば
リサーチはやればやるほど
上達していきますので
リサーチの参考になれば幸いです。
自分の足元編
今回はなかなか結果が出ないときについてお話させてください。
輸入ビジネスでなかなか結果が出ないとき
輸入ビジネスをするきっかけは人それぞです。
Amazon輸入ビジネスもその一つです。
・会社員の方が副業で収入を増やしたい
・主婦の方が家事をしながら、生活費の足しにしたい
・将来の目標を叶えたい
いろいろとあります。
それで、いざ挑戦してみると
なかなか思うように結果が出ない
ということもあります。
こうなると、自分のやり方が悪いのではないか
なにかもっと良い方法がるのではないか
と心配になります。
そうなると、ネットでいろんな人の記事や
動画を見て、ネットサーフィンする。
いろんな人に話を聞いてみる。
とったこともしたくなります。
もちろん、自分で勉強したりするのは
よいことです。
でも、ある程度基本のやり方が
分かっているならば、
魔法の方法や裏技を探すのではなくて
自分自身を見直して見る方がおすすめです。
たとえば、
・これまでに利益が出た商品
・これまでに赤字になった商品
の傾向を分析してみます。
そこからヒントが見つかります。
また、
・過去にうまくいったジャンル
・失敗したジャンル
でも良いでしょう。
ほかにも、
・どんなリサーチがうまくいったか?
・どんなセラーリサーチがうまくいったか?
・どんなキーワードならうまくいったか?
といったことを自分なりに分析してみます。
ご自分の収支表を
一つ一つ丁寧に見ていきます。
そこから、自分の得意分野や
やり方、苦手なところが見えてきます。
そして、その得意を伸ばして、
苦手を減らすようにビジネスのやり方
リサーチのやり方を寄せていきます。
たとえば、
「変わったキーワードで調べて派生して、
ニッチなメーカーの工具系の商品が得意だな」
というのが分かれば
それを追求していくわけです。
過去に利益が出ているものなら
やっぱり利益が出そうな手応えが自分でもあるので
リサーチにも力が入ります。
というわけで、
なかなか結果が出ないときの考え方でした。
とても大事なことなので、
リサーチの参考になれば幸いです。
まずは足元から。照顧脚下です。
セルフチェック編
輸入ビジネスのリサーチのセルフチェック
コンサルティングをしていて
「リサーチがうまくいきません」
といったお悩みをいただくことがあります。
そういうときは、
実際にZOOMミーティングをして
私の画面を共有して
リサーチをやっているところを実演することがあります。
そうすると、
イメージがわいてその後うまくいく方が多いです。
ポイントとしては、まずは
□ 見なくてもよい商品を見分けること
□ 一つ一つの商品をチェックするスピードが速いこと
□ 利益が出そうにない商品に見切りをつけること
といったことがあります。
そして、実際にリサーチしてみて
ご自分でセルフチェックをしてみます。
そして、
□ 動きにムダがないか
□ 見ているところにムダがないか
をチェックしていきます。
リサーチが上手な人に共通して言えることがあります。
それは、利益が出る商品を見つけるのが上手ということではなくて
利益が出ない商品をみない
ということなんですよね。
利益が出ない商品を見なくてよければ
それだけ、利益の出る商品が見つかる確率が上がっていきます。
なので、動きのムダをなくして
見るところのムダをなくしていくことが大事になります。
というわけで、今回はリサーチのセルフチェックについてでした。
参考になれば幸いです。
出かける前に、鏡の前でチェックすると気がつくこともあります。
Amazonでニッチ商品の見つけ方編
Amazon欧米輸入でニッチな商品へリサーチ
よくいただくご質問として
「商品が売れるけど利益率が低くて
困っています」
というご相談です。
仕入れてみて、利益が出ると思っていたけど
どんどん値下がりして、利益率が低くなってしまう
ということですよね。
分かります、分かります。
この場合、
リサーチの時点で一工夫すると
よいですね。
単純にセラーリサーチだけをしていると
どうしても他のセラーも同じように
セラーリサーチをするので、
みんなでお互いの商品を
見て仕入れるということになってしまいます。
そうすると、結果的に
同じ商品を仕入れて、同じ商品を売るので
値下げりしやすくなります。
なので、こういったときには
人とずらしていくことが大事です。
まずは、1つ目としては
利益の出る商品、もう少しで利益が出る商品を見つける
ということです。
ここがポイントで
利益の出ない商品を派生しても
利益が出ないことが多いですが、
利益の出る商品や、もう少しで利益の出る商品を
派生するとそのお仲間なので
利益が出ることが多いんですよね。
なので、このようにします。
そして、2つ目としては
そこから、キーワードなどで派生
ということです。
その商品名を見て
その中に含まれている単語を
拾ってそこから、
「●● 輸入」
というようにキーワードで派生していきます。
そうすろと、さっきと違った景色が見れてきます。
また、おすすめ商品や関連商品の
ところから派生していくのも良いです。
最後に、3つ目としては
そこから、さらに派生
ということですね。
さきほどの、派生したところから
さらにキーワードや関連商品などで
派生していきます。
そうすると、もとの商品からは
ずいぶんとずれてきていますよね。
このようにすると、他の人の商品との
差別化になって、値下がりしづらい商品を
見つけることができます。
というわけで、
Amazon輸入で値下がりして利益率が
低くなるときのリサーチ方法についてでした。
地味な方法ほど、効果があるものなので
リサーチの参考にしてもらえれば、幸いです。
派生のコツ編
輸入ビジネスの派生リサーチのコツ
リサーチにおいて
関連商品やキーワードで
派生するのはとても大事です。
これは、いつもお話しているとおりですね。
それでなのですが、
派生が大事だからといって
すべての商品を1個、1個
全部を派生リサーチをしたら時間が
とてもかかってしまいます。
これは、あまり効率的では
ないんですよね。
なので、例えばご自分が
「利益率20%以上の商品を仕入れる」
という基準でリサーチをしていたとします。
この場合は、
・利益が出た商品
・15%や10%といった、もう少しで利益が出る商品
を派生すると
効率が良くなります。
簡単に言うと
利益が出そうなところだけを
重点的に見ていくということですね。
たとえば、ジグソーパズルに例えると
同じような色をあつめて、
一つのピースがはまると、
ほかの似たような色がはまっていくことがありますよね。
そんなイメージです。
今までいろんな方をコンサルティングでも
見てきましたが、これを意識するだけでも
グンと派生リサーチが上手になるパターンが
多いんですよね。
なので、派生リサーチのコツとして
シンプルな話ですが、とても大事なことなので
参考にしてもらえると幸いです。
おいしいお店の他のメニューも、やっぱりおいしいもので。
派生のバリエーション編
今回はお客さま目線でのリサーチについて
お話しますね。
欧米輸入で大事なリサーチの派生
今回は、月一回のラッコクラブのセミナーでした。
・プルとプッシュの違い
・リサーチの派生の仕方
・市場調査の仕方
についてお話しました。
50ページ近い資料を作って
約1時間セミナーを行いました。
その後、リサーチの実演をしました。
(喉が心配です。)
それで、リサーチで
よくいただくお悩みで
「リサーチしているけど、同じところをグルグル回っています。
商品を見つけても、同じような商品です。
メーカー仕入れをしようとしても同じようになってしまいます」
といったお悩みです。
これはよくあるお悩みですね。
リサーチをして、時間もかけているけど
なかなか結果が出ないというパターンですね。
こういう場合は、
どうしても誰でも思い浮かぶような
カンタンなキーワードでリサーチしている可能性があります。
これをやってしまうと、
競合セラーも同じようにリサーチするので
結果的に同じような商品を仕入れることになります。
そうなると、需要よりも供給が増えて
値下がりしてしまいます。
こういったときはちょっと工夫して
お客様目線でリサーチしてみます。
普段お客さまが
・どのようにして商品を探しているのか
・どのような商品を使っているのか
・どんなワードを使って同じ趣味や嗜好の人と話しているのか
・どんな悩みがあるのか
・どんな商品があったらいいなと思っているのか
・どんな商品をプレゼントしているのか
といったことを考えます。
これをたとえば、日本や海外の
Amazon
楽天
Yahoo!ショッピング
メルカリ
Google
ChatGPT
Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
Pinterest
クラウドファンディングサイト
などを使って派生リサーチしていきます。
お客さま目線で、
キーワードをずらしていくのがポイントです。
もともと、顧客目線で探しているので需要はある商品になります。
そして、そこから他のセラーと違うキーワードで探すことができます。
結果的に、良いメーカー、良い商品を発掘することができます。
需要がありながらも、差別化することで
よい商品、メーカーを見つけることができます。
この考え方は、
単純転売の小売仕入れでも
メーカーやショップ仕入れでも
代理店ビジネスのリサーチでも
同じ考えになります。
リサーチにお悩みの方は
目先のテクニックだけにとらわれずに
初心にかえって、どんな人がその商品を
探しているかを考えてみると良いですよ。
というわけで、派生のバリエーションについてでした。
参考になれば幸いです。
なにか商品がほしいときは、何かのキーワードで探します。
調子の波編
欧米輸入のリサーチが調子が良いとき、わるいとき
たとえば、単純転売の小売仕入のリサーチをしているとします。
これは、メーカー交渉や、卸仕入のリサーチのときも同様です。
(代理店系のリサーチはちょっと特殊になりますが、
話の内容としては同じなのでそう思って聞いてください。)
Amazon.jpと海外のAmazonを見比べて価格差や売れ行きを見ていたとします。
このときに、
「今日は調子がよくてサクサク見つかるなー」という日もあれば、
「今日は2時間やったけど、1個も見つからなかったなー」
という日もあります。
そこで、普通であれば
調子がわるいとき→どこがわるかったかを反省
となりますよね。
これは、もちろん大事です。
その日のリサーチの仕方がわるかったのかしれないし、
見ていたセラーが良くなかったも知れません。
単調なリサーチ、単調なキーワードで派生できていなかったかもしれません。
こういった反省をすれば次に繋げることができます。
でも、ここでさらに一歩進んで
調子が良かったとき→なぜ良かったかを考える
ということもしてみます。
「こういったキーワードはニッチで競合が少なかったな」
「こういったジャンルは自分の興味があるので、深堀りができたな」
「昨日は運動して、快眠できたので、頭がスッキリしていたな」
といったことを考えてみます。
こうすると、調子がよいとき理由が分かってきます。
そうすれば、それをキープできるようになります。
なので、不調なときに反省することも大事ですが、
私は、好調なときにその理由を考えるほうが大事と思っています。
今回の話は、リサーチの中でもとても大事な話なので
リサーチの調子に波があるという方は、参考にしてもらえれば幸いです。
今日作った目玉焼きがおいしければ、それなりの理由があります。
凹んだときの対応編
今回はリサーチが不安なときにについて
お話させてください。
欧米輸入でリサーチが不安に思うとき
よくいただくご相談として
「商品が見つからない」
「何時間もやっていて見つからないと凹む」
「自分が成長できているか不安」
「このままでよいのか不安」
といったものがあります。
特にAmazon欧米輸入の場合、
最初の3か月位はなかなか商品が
見つからなくて、皆さんこのような悩みを抱えます。
でも、一度コツをつかんでくると
不思議なくらいに商品が
見つかるようになります。
こういったときは
過去の自分と比べてみるのもオススメです。
一番最初の頃に仕入れた
仕入れリストを見てみます。
たとえば、開始当初の
仕入れたものを上から30個見てみます。
そうすると、
「はじめの頃は、こんなものを仕入れてたのか?」
と思えるはずです。
今だったら、仕入れないようなものを仕入れている
ことが多いはずです。
これって、それだけご自分が
成長できたということなんですよね。
これはメーカー仕入れや、卸仕入れでもそうです。
メーカーやショップに300社アプローチしたとして
最初の30社のリストと、最後の30社のリストでは
視点が違ってきているのが分かるはずです。
代理店系のビジネスのリサーチでもそうです。
メーカーに100社アプローチしているとしたら
最初の10社はだれでもアプローチしそうなメーカーだったけど、
最後の10社は自分なりに工夫して
リサーチしたり、アプローチしたりしているのがわかります。
これが
ご自分の成長
ということです。
リサーチが成長すると
物販の場合、
やっぱり売上や利益も上がってきます。
なのでこの調子でやっていけば
3カ月後も同じように成長できますよね。
このように考えていきます。
周りの人と比べるとどうしても
不安だったり、自信がなくなることもあります。
過去の自分と比べてみて、成長を感じられれば
やる気にもつながっていきます。
ここまでお話しましたが
こんなマニアックなブログを
毎日読んで勉強しているあなたなら
大丈夫です。
あせらず、続けていきましょう。
応援していますよ。
1年続けたら1年、3年続けたら3年、初心者よりも先輩です。
Keepaの見方編
今回はKeepaの見方
についてお話させてください。
欧米輸入でKeepaの見方
よくコンサルティングなどでも お話するのですが
Keepaを見るときは、
現在の売れ行きもそうですが
将来的な売れ行きも想定することも大事です。
その将来的な売れ行きは
単純に売れ行きが良くなるかも、
悪くなるかもと考えるのではなくて
自分が起こそうとする行動も含めて
立体的に考えることが大事なんですよね。
これは、AmazonやeBay仕入れの単純転売でも
メーカーや卸仕入れでも考え方は同じです。
代理店ビジネスので市場調査のときにも
同じ考えになります。
例を挙げてみますね。
まず1つ目としては、
出品者の増減したとき
これは、日本での価格の推移、
海外でのAmazonの価格の推移、
日本での出品者の増減の推移 などから考えてみます。
たとえば、海外での出品者が減っていて
値段が上がっているときは
さらに値上がりする可能性があります。
そうなると、仕入れ価格が上がって
今の値段では売れなくなりますよね。
また、仕入れ個数が制限されれば
日本での販売する出品者が減って
売れ行きがよくなるかもしれません。
次に、
広告を出したとき
です。たとえば、
現在Amazonのスポンサープロダクト広告を
他の出品者が出していないとします。
このときに、自分だけが出した場合
今よりも売れる可能性が高まりますよね。
また、他の出品者が出していても
設定金額が低ければ、それより高い金額だと
露出が増えて、アクセスも増えて、
売上も上る可能性もあります。
最後に、3つ目としては
商品ページを改善したとき
です。
たとえば、商品タイトルが
英語だけのタイトルに[並行輸入品]
という文言が最後にくっついている
タイトルだったとします。
これは、お客さまから見ると
分かりづらいですよね。
こういったページを
商品タイトルの修正依頼を
出すことでお客さまにわかりやすくなり、
また、タイトルにキーワードも入ることで
アクセスも増えて、売れ行きが上がることがあります。
このように考えると、
今は月に4個しか売れていないけど、
自分が販売したら月10個くらいになるかも?
といった仮説がたてられますよね。
その仮設をもとに、実際にテストしていけば
さらに経験値も溜まっていきます。
もちろん、自分が販売できる予想数量は
月の売れ行き➗出品者数
というのが基本ですが、実際には
それだけではないということですね。
単純な算数や
机上の理論だけは、
実践的な現場では
通用しないこともあります。
今日の話は、本やネットなど
どこかにのっている情報ではなくて
自分で欧米輸入プレイヤーを9年、
コンサルティングを7年やってきた
中からの情報です。
けっこう大事な話ですので
リサーチのときの参考にしてもらえれば
幸いです。
売る人、買う人、ライバル、モール。立体的に、立体的に。
Keepaが反応しないとき編
Keepaがうまく反応しないときの対策
Amazon欧米輸入で海外の
Amazon.comやeBay、ネットショップから
仕入れて日本で販売するとします。
そのときに、Amazon.jpで売れ行きを確認するのですが
Keepaで売れ行きをチェックしようとしても
反応しなかったり、動きが微妙なときがあります。
こういったときは、
「どれくらい売れているの?」
と不安になりますよね。
そんなときは、ランキングの方をみるようにするとよいです。
ランキングを見たらだいたいの売れ行きが分かるようにしておきます。
たとえば、
□ 工具でランキングが5,000位くらいなら、これくらいの売れ行き
□ おもちゃでランキングが10,000位くらいなら、これくらいの売れ行き
□ スポーツ用品で10,000位くらいなら、これくらいの売れ行き
同じ10,000位でもカテゴリーによって
違いがあります。
こういった表をご自分で作りながら
リサーチしていくととても勉強になります。
慣れてくると、
「このジャンルでこのくらいのランキングなら仕入れないほうが良い」
「お、これは、売れているな」
とすぐに分かるようになります。
シンプルな方法ですが
ご自分の勉強にもなりますので
おすすめです。
こういったリサーチをしていくと
どんなジャンルが人気があって
どれくらいのランキングの商品が
どれくらい売れているかが分かるようになります。
それは、メーカー仕入や
将来の代理店ビジネスのリサーチでもいきてきます。
というわけで、
Keepaが反応しないときの方法についてでした。
参考になれば幸いです。
だいたいの感覚が磨かれると、全体のスピードも上がってきます。
写真確認編
Amazon欧米輸入で日本と海外の写真が違うとき
リサーチをしていて
商品を日本と海外で見比べますよね。
たとえば、
Amazon.jpとAmazon.comでおもちゃの
商品を見比べていたとします。
そして、1枚目の写真が同じだけど
2枚目の写真がデザインが微妙に違うことが
あったとします。
これは悩みますよね。
このときの対処法を
挙げていきますね。
たとえば、
ASINコードを確認
UPCコードを確認
写真を7枚全部見比べる
型番を調べる
レビューに載っている写真確認
実際に仕入れて確認
日本のセラーから買って確認
などなど。
いろいろな方法が思いつきます。
ポイントとしては
思いつくことを色々とやってみる
ということですね。
そうすることで
自分で考える力も
身につきます。
普段から考えていく
ことで、考える力が
自然と身についていくんですよね。
また、そこまで調べた
商品であれば
失敗しても納得がいきます。
できることをやった上で
失敗したから仕方ない
と思えますよね。
このように、
自分なりに考えて
そしてやってみて
結果を見る
ということをやっていくと
ビジネスに必要な
リサーチ能力や
考える力が
どんどんついていきます。
ビジネスに正解はないので
自分で考えていくということですね。
というわけで、
写真が微妙に違うときの対処法
についてでした。参考になれば幸いです。
写真確認後、出品編
Amazon欧米輸入で実際に仕入れた後の対処法
商品を仕入れる前のチェックする方法を前回の
欧米輸入ビジネスの商品リサーチ(写真確認編)
でお話しました。
次は、その続きですね。
チェックした商品を
実際に仕入れたあとの話です。
実際に仕入れた商品が、
Amazon.jpの商品ページの写真と同じときは
これはオッケーですよね。
これは、そのまま出品すればよいです。
では、
実際に仕入れた商品が、
Amazon.jpの商品ページの写真と違うときです。
このときは
まず、1つ目に
パッケージ自体が変わったとき
という場合があります。
この場合は、メーカーのデザインが
新しくなって同じ商品なのに
パッケージが変わっている可能性があります。
この場合は、お手元にある
商品のデザインが現行であれば
Amazonにページの修正依頼を出してみます。
次に、2つ目として
それでもだめなときは
新規カタログ作成
ということもできます。
ご自分で新しいページを
Amazonで作成してそこで
販売するということですね。
これなら、出品することができます。
最後に、3つ目ですが
それでもだめなら、
他の販路で販売
ということもできます。
ヤフオクやメルカリなどで
販売するといったことですね。
大事なことは
上のようにどうだったときに、どうする
というご自分なりのルールを決めておくことです。
ルールを決めておけば
それにそって行動すれば良いので
スピードも早いです。
それと、一喜一憂しなくて済むので
それもメリットです。
というわけで、
今日は写真とチェックした後に
実際に仕入れた後についてでした。
参考になれば、幸いです。
ヨーロッパ編
今回はヨーロッパ仕入れについてお話します。
欧米輸入で売上や利益率アップのために
よくいただくお悩みで
競合と同じような商品を仕入れてしまって
どうしても値下がりしてしまうといったお悩みがあります。
これは、よくあることですね。
こういった場合は
競合と違うところから仕入れをするという
意識を持つとよいです。
たとえば、欧米輸入をしている実践者は
アメリカから仕入れをしている人が多いです。
なので、転売系でも、卸仕入れでも、メーカー仕入れでも
ヨーロッパから仕入れをすると
競合が少なくなります。
結果的に、値下がりも少なくて
利益率も高くなります。
リサーチのコツですが、
Googleイギリス
Googleドイツ
といったように、
各国のGoogleのサイトから調べることです。
Googleドットコム(Googleアメリカ)を
使う人が一般的なので
ここでも差別化できます。
このように、人がしないことを
人が見ないところを見ていくのが
リサーチのコツになります。
というわけで、
今回はヨーロッパ仕入れについてでした。
参考になれば、幸いです。
ヨーロッパだけでも色んな国があります。輸入の醍醐味です。
その国の特徴編
欧米輸入の派生のポイント
リサーチに行き詰まったときは、
どうしてよいか分からなくなるときがあります。
同じ商品ばかり見ていて
グルグルしているときもありますよね。
同じセラーがばかり見て
「この商品も見た」
「あー、これもだ」
となります。
こういったときは、発想を変えてみます。
たとえば、その国の特徴や文化などで
思いつくものから派生していてみます。
例えば、
アメリカ→
映画、音楽、IT、最新技術、
ヒーローもの
カナダ→
アウトドア、自然、カヌー
ベルギー→
チョコレート
(すみません、言いたかっただけです)
といった具合に挙げてみます。
思いつかなかければ、Googleで検索して
その国の得意なことや、特徴を調べてみます。
そして、そういった思いついたワードから
連想します。
たとえば、
「アメリカ映画でどんなキャラクターが流行っているのかな。
そういったグッズはどれが日本で人気があるのかな。
Googleで調べてみよう」
といった具合です。
これは、とくに代理店ビジネスで
独占販売権を狙っていくリサーチにも有効です。
その国、その国によって
得意なことや特徴、文化や歴史があります。
そういった「文化や良いところ」を輸入して
日本に広められるのも輸入ビジネスの良いところですね。
あなたがやっているビジネスの意味はなんですか。
そこからヒントが見つかるかもしれません。
ごはん、味噌汁、お漬物。日本にもステキな文化があります。
見ない商品編
今回はいただいたご質問にお答えしていきます。
輸入ビジネスのリサーチが速くなる方法
「ラッコさん、私はどうしてもリサーチが遅くて
効率が悪いです。リサーチを早くするにはどうすればよいですか?」
とのことです。
これは、ですね。
儲かる商品を見つけようとするのではなくて、
見なくてもよい商品を増やしていく
ということをやっていくとよいです。
たとえば、
あなたがスーパーにトマトを買いに行ったとしますよね。
そうしたら、飲み物売り場でも、
お菓子売り場でもなくて、
果物売り場に行きますよね。
そこで、赤い食べ物を探して、
トマトを見つけます。
そこで、自分が好きなトマトを
選んで、値段を見て買いますよね。
これと同じです。
これを、飲み物売り場にいって、
そこにある飲み物を1つ1つチェックしていては
どんどん時間が過ぎてしまいます。
そのために、
・輸入できないもの
・輸入しても重たすぎて利益が出ないもの
・現在は相場よりも安くて利益がでないもの
・売れていないもの
などを、どんどん覚えていきます。
そうすれば、見なくても良い商品が増えていきます。
見なくても良い商品が増えれば、増えるほど
見るべき商品だけ見れば良いので
リサーチが速くなります。
なれてくると、
10秒間で100商品くらいは見れるようになります。
これは、リサーチをしていく上で
とても大事なノウハウになりますので
参考になれば幸いです。
まずは、全体を見渡す。そして細部をチェック。
得意を伸ばす編
今回は得意なことを伸ばすリサーチについてお話します。
輸入ビジネスで得意なことを伸ばすため
これは、いつもお話していることなのですが
苦手なことを克服しようとするよりも
得意なことを伸ばしたほうが良いです。
たとえば、あなたが
得意なジャンル→日用品、おもちゃ、洋服
苦手なジャンル→工具、アウトドア
だとします。
この場合は、
苦手な商品を見ようとするのではなくて、
得意を伸ばす工夫をします。
Amazon販売であれば、
あいのり出品があるので
一つの商品を見つけたら、
その商品を販売している他のセラーを見ていきます。
そして、そのセラーが洋服が得意なセラーであれば
それをセラーリストにメモしておきます。
さらに、そのセラーが販売している商品を見て
さらにその商品を販売しているセラーを見ていきます。
このように、
その得意ジャンルの商品を売っているセラーを集めていけば
あなたのお気に入りのセラーリストができあがります。
シンプルな方法ですが
やっていくと、専門分野の知識も増えて
利益の出る商品も見つかりやすくなります。
効果の高い方法ですので
リサーチの参考にしてもらえると幸いです。
苦手を克服するよりも、得意を伸ばす工夫を。
スピードアップのコツ編
今回はリサーチのスピードアップについてお話します。
Amazon欧米輸入ビジネスでリサーチスピードを上げるコツ(本業も副業も)
リサーチにおいて、スピードはとても大事です。
たとえば、10分で10個商品をチェックするよりも
100個商品をチェックしたほうが利益の出る商品が見つかる確率は高くなります。
当たり前の話ですが、これがすごく大事です。
それでは、スピードアップのコツについてお話します。
マウスの動きを最短コースで
まずは、マウスの動きです。
目的にまっすぐ一直線に移動します。
上に行ったり、下に行ったりせずに
ムダなく最短コースで移動します。
無駄なタイピング、スクロールをしない
文字の入力スピードも大切です。
たとえば、「輸入 工具」という文字を入れるならムダなく入力します。
タイプミスの内容にタイピングの練習は毎日行います。
また、ムダにスクロールをすると、それだけ時間もムダになります。
Keepaの売れ行きチェックなども、最短スクロールで行います。
よく使うワードは単語登録に
たとえば、「Amazon」「並行輸入」「Import」といった
よく使うワードは、単語登録しておきます。
「へ」で変換すると「並行輸入」と入力されれば、
タイプミスもなくなり入力の時間がなくなります。
(重要)リサーチ動画を撮影、客観視で厳しくチェック
これは、とても重要です。
自分自身を客観的にチェックします。
これまでにお話した内容を本当にムダがないか厳しくチェックします。
これで、劇的にスピードが早くなります。
以上で、リサーチのコツになります。
本業も副業もプロ意識で行うのがポイントです。
1秒でもムダを省く工夫をしていきましょう。
というわけで、リサーチスピードを上げるコツについてでした。
参考になれば、幸いです。
1秒が60個集まれば1分。それが60個集まれば1時間です。