電話交渉の際の「現地時間」「日本時間」について。
- 2019.08.08
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
ちょっとビックリしたんですが、
突然、パートナーさんが
熱中症になって
体調不良になられてしまいました。
「くれぐれもお大事にしてください」
というお話をしたんですが、
暑い日が続いていますから
周りの方が実際にそうなると
現実味がわきますよね。
熱中症の予防には
水分だけではなくて
塩分も取る必要があるそうです。
また、日中の外だけではなくて
夜間や、家の中でも
熱中症になることがあるそうです。
お互いに体調管理には
気を付けていきましょう。
さてさて、
現在海外メーカーと
新しい商材の
独占販売について交渉をしています。
それで、事前にメールで
電話ミーティングの
打ち合わせの日時を
連絡していたんですよね。
そして、相手の方から
メッセージがあって
その日時をパートナーさんに
伝えました。
ところが次の日になって
その海外の営業担当の方から
「昨日は準備していたけど
電話がかかりませんでした。」
と連絡がありました。
え??
と思ってもう一度確認してみると、
時間のところに
「22:30 JST」
となっていたんですよね。
最初に私が連絡したときは、
アメリカ時間で連絡していたので
相手の方にもそのように
伝わっていると思い込んでいたのですが
よくみると、最後のメールでJSTと入っていました。
パートナーさんも気づかないで、
よりによって
二人とも勘違いをしてしまいました。
かなりの失敗です。
相手の担当の方に
何度もお詫びしたのですが、
幸いなことに「大丈夫、気にしていない」
とのメールが返ってきました。
でも本当に
申し訳ないことをしてしまいました。
ちなみに、
JSTは「Japan Standard Time Meridian」
の略で、日本時間のことになります。
このように、電話のアポを取る場合は、
このようなお互いの認識があっていないこともありますので
きちんと、相手の国の現地の時間なのか、
それとも日本時間なのか
確認する必要がありますね。
失敗をお恥ずかしいですが、
共有させてもらいました。
というわけで、
自分自身の反省の意味も込めて
お話しさせていただきました。
電話交渉の際の、参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
勘違いや、思い込みは意識しないと気付かないものです。
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