欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

商材選びのときの利益率の基準(交渉用)。

こんばんは。

読者の方から
「ラッコさんのブログを読んでいると、
ビジネスを楽しみながらされているのが伝わってきます。
忙しそうなんですが、それもありなんだと思います」
というお話をいただきました。

そうですかねーー

そういってもらえるとうれしいですね。

もちろん、ビジネスなので
大変なことも多いですし、
トラブルも毎日のようにあります。
楽なことはありません。

でも、私は昔から輸入も好きですし、
人に何かを教えるのも
応援するのも好きなんですよね。

新しい商品を見ると今でも
テンション上がりますし、
時間があると、珍しい商品はないかなーと
寝る前にリサーチしたりすることがあります。
(ちょっと病気ですか。。)

なので、たまたまですが、
輸入ビジネスも
そしてそれをお伝えするコンサルティングも
あっているんだと思います。

そういえば、私の周りの人や
コンサルティングの受講者の方は
ビジネスを楽しみながらされている方が
多いんですよね。

飲み会などをしても
前向きな話が多くて、
愚痴などはあまり聞くことがないですね。

まー、自分で始めたビジネスで
自分で好きでやっていることなので
前向きじゃないといけないですよね^^

でも、最近は少しおつかれ気味なので
お互いに体調管理には注意しましょうね。

さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。

「輸入ビジネスで、
はじめて海外の会社との交渉を行っています。
この場合、事前にリサーチしているですが、
利益率が低すぎるのはやめておいた方が良いですか?」

とのご質問です。

これは大事なところですねー

この場合、二つに分けてお話ししますね。

まずは、交渉先が卸会社やネットショップの場合です。
こういったときは、値下げして頑張ってみても、
20%引き、30%引きが限界です。
たまに40%引きなどもありますが、これはレアケースです。

なので、自分が投下資本利益率で
30%で販売したいとしますよね。

そして、
現在の価格差が-20%だったとします。

そうしたら、マックスで値引きしてもらえるところを見つけたとしても
-20%から30%プラスしても10%しかならないですよね。

こうなると、もともとの基準の30%には届きませんよね。
なので、このようなものまで対象にすると厳しくなります。

逆に、現在の価格差が15%だったとします。
これなら、15%引きしてもられば、
30%になりますよね。
これなら狙いやすいですよね。

このように価格差がありすぎると逆に競合が増えてしまうので、
利益率が5%~15%くらいがねらい目としては良いと思います。

ここまでは大丈夫ですかね。

そしたら、次に二つ目の話ですが
メーカーの方ですね。

メーカーの方は、メーカーから直接仕入れるのが
一番安くなるのが普通です。

たまに、メーカーよりも問屋の方が
安いという謎のパターンもありますが、
通常は一番安いのはメーカーから仕入れるものです。

なので、メーカーの方があまり価格差を気にせずに
どんどんまずはアプローチしていくほうが
結果が出やすいです。

というわけで、
相手のアプローチ先によって
商材選定の基準を変えていくという
方法もありますよ
ということですね。

私も行うとしたら、
メーカーを見つけたらまずはアプローチ、
その後、ショップ仕入れならば少しだけ
利益率のあるものを狙っていきます。

(最近は代理店系がメインになってきたので
違ったアプローチにはなりますが
話がそれてしまうので
また別の機会にお話ししますね。)

というわけで、
商材選びのときの利益率の基準(交渉用)についてでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
自分の食べる量が分かっていると、食べ過ぎなくて済みます。

↓懇親会の反応が良かった気がします。考えたほうが良いかも。

↓シェアしてもらえるとうれしいです

↓応援クリックが励みになります

ブログランキングへ



↓メルマガ登録はこちら

メルマガのご登録


↓まとめシリーズはこちら

まとめシリーズ