代理店系商品の価格設定ついて。
こんばんは。
師走ですね。
やっぱり師走です。
いつものごとく、慌ただしくしております。
私の知りあいでも、一日数時間しか働かなくて、
いつもヒマという人がいるのですが、
私はいまのところそのイメージがわきません。
ですが、このままだと
どこかで力尽きてしまいそうなので
来年は時間の効率化を
もっとやっていくことにします。
さてさて、今日は
価格設定についてお話しさせてください。
代理店系の商品などで
たまにいただくご質問で
「価格はいくらに設定するのがよいですか?」
というお悩みです。
これは、まずは市場の相場を見ます。
ライバル商品をみて、
相場の価格をチェックします。
そして、それらの商品よりも
自分の商品のほうに優位性があるときは
それらよりも高く設定します。
次に、利益率ですね。
利益率が低いと、そのあと
広告などもできませんし、
一般の会社に卸取引するときも
利益が低くて取引ができなくなってしまう。
なので、そういったことも最初から
考慮して価格を考えます。
あとは、利益の最大について考えます。
例えば、
仕入れ値が5000円の商品があったとします。
①売値を10,000円にしたとき
1個当たりの利益が5,000円で10個売れたとします。利益が50,000円です。
②売値を8,000円にしたとき
1個当たりの利益が3,000円で20個売れたとします。利益が60,000円です。
③売値を6,000円にしたとき
1個当たりの利益が1,000円で30個売れたとします。利益が30,000円です。
この場合、②が一番利益がでているので、
価格設定としては、8,000円が利益が最大になります。
このように、いろいろな価格を
テストして、利益が最大になるポイントを調べて
価格を設定することもあります。
カンタンにお話ししますと
このようなことから決めていきます。
また、ブランディングのために
あえて高く設定するというのもあります。
なので、これらは商品によって
ケースバイケースになりますよね。
まずはポイントとしては、以上になります。
というわけで、
代理店系商品の価格設定についてでした。
価格設定の参考になれば幸いです^^
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
ブランド物のバッグがあまりに安いと、逆に怖くなります。
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