電話連絡、交渉についてのそれぞれのパートナーさん。
- 2019.12.27
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
今日くらいは多くの会社は
仕事納めになりますかね。
会社員をやめてから
こういったことに
すっかり疎くなってしまいました。
年末もギリギリまで
仕事しておりますので
感覚が鈍っております。
こういった仕事納めのときって
連休があってうれしいですよね。
個人でビジネスをしていると
こういったまとまった連休というのも
なくなったのでそれは少し寂しいですね。
逆に休みたいときに休めるのは
自分でビジネスをしているメリットなので
何事も一長一短ですね。
さてさて、
最近はヨーロッパ担当のパートナーさんも
2人増えてだいぶいい感じに
仕事が回るようになってきました。
リサーチや交渉メール、
電話なども仕組化に
挑戦しているのですが、
形になってきました。
今回もある商品を交渉しているのですが、
私は最初のリサーチや
交渉もほぼやっていなくて、
パートナーさんに任せています。
大きな内容を作るだけにしています。
もしかしたら、
ほとんど私が手をかけないで
独占販売までいけるかもしれません。
交渉については、
慣れてくると
単なる電話連絡のパートナーさんと
交渉用の専門家的なパートナーさんに
分けたほうが良いと思っています。
実際に私もそうしていて、
単なる業務連絡のときはAさんに、
独占交渉などのときは
元商社マンのBさんにという
感じでしております。
特に独占交渉になると
いろいろと条件面でもでてきますので、
貿易の知識がない方に
いきなりお願いするのは
ハードルが高いですよね。
単なる電話連絡の場合、
一番簡単なものは
メールの到着や、
返信の催促ですね。
たとえば、
「いついつに、あなたにメールを送っていますが届いていますか?」
といったものや
「メールを送っているので、お返事ください」
といったものです。
あとは、たとえば
在庫状況の確認など
決まった質問で、決まった答えがあるようなものですね。
一方で
独占交渉となると
いろいろな質問や対応が出てきます。
支払い方法や、初回ロット、販売ノルマ、
貿易条件、独占の範囲、販売戦略など。
こういったことを聞かれても
答えられるようにしておく必要があります。
なので、
もし余裕があれば、電話連絡系のパートナーさんと
交渉系のパートナーさんが2人いると
仕事も進めやすくなると思います。
というわけで、
電話連絡、交渉についてのそれぞれのパートナーさんに
ついでした。
あくまでも私のやってきた経験による話でしたが、
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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