メジャーなメーカーとニッチなメーカーとの違い。
- 2020.03.18
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス
こんばんは。
新型コロナウイルスの関係で
アメリカのAmazon.comが
FBAの納品ができないそうですね。
(4/5まで)
けっこう大きなニュースですね。
もしかすると、
日本のFBAにも影響がありそうですね。
ほんといろんなところで
影響が出ていて
早く元通りになることを
祈るばかりです。
さてさて、輸入ビジネスの
リサーチや交渉に言えることですが、
リサーチしていて見つかるのが
ニッチなメーカーとメジャーなメーカー
があります。
この違いが分からないという方もいます。
たしかに、
どれがニッチなのかどれがメジャーなのかは
分かりづらいですね。
メーカー交渉の場合、
メジャーなメーカーより
ニッチなメーカーの方が
取りやすい傾向があります。
これは、
メジャーなメーカーは
他のセラーも同様に見つけて
そのメーカーに交渉しているため
競争が激しくなるからです。
すでに、多くのセラーが
取引している場合
価格差が出にくい場合が多いです。
逆にニッチなメーカーの場合は、
まだ誰も交渉していない場合があります。
このような場合は、
ライバルセラーが少ないので
価格差も出やすいです。
メジャーなメーカーは、たとえば
・誰でも知っているような名前のメーカー
・販売されている商品の種類が多い
・一つの商品に対する出品者数が多い
・商品ページが作りこまれている場合が多い
といった特徴があります。
逆に、ニッチなメーカーは
・何に使うのかパッと見て分からないような商品
・聞いたこともないようなブランド名
・売られている商品数が少ない
・写真も文章も少なくページが作りこまれていない
・タイトルが英語だけになっている
といった特徴があります。
リサーチのときに
売れ行きだけで見るのではなくて、
このような目線でリサーチしていくと
良い商品が見つかりやすいです。
慣れてくると、
無意識のうちに
利益が出そうな商品が
パッとなんとなく分かるようになります。
というわけで、
メジャーなメーカーと、ニッチなメーカーとの違いについて
でした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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